によど川森林救援隊で仁淀村別枝の水源涵養林へ。
作業の班分けで森林組合で働いている若い人と組ませてもらった。本職の仕事に一日中感心して終わった。
午後そろそろ山を下りる頃合い、彼が大きな檜を伐り倒したところへ世話役の「局長さん」が来て、3人で切り株をのぞき込んで年輪を数えたら78あった。
局長は大正15年生まれで私の父と同年の79歳なので、「局長さんの弟かね」と話をふると、「これ以上太るとは思えん。檜の巨木なんて見たことない。」とのこと。
木が密集していて、曲がった木だから間伐したのだが、ボランティアの我々が樹齢80年になんなんとするものを切り倒してよいものか、と少し思った。
作業の班分けで森林組合で働いている若い人と組ませてもらった。本職の仕事に一日中感心して終わった。
午後そろそろ山を下りる頃合い、彼が大きな檜を伐り倒したところへ世話役の「局長さん」が来て、3人で切り株をのぞき込んで年輪を数えたら78あった。
局長は大正15年生まれで私の父と同年の79歳なので、「局長さんの弟かね」と話をふると、「これ以上太るとは思えん。檜の巨木なんて見たことない。」とのこと。
木が密集していて、曲がった木だから間伐したのだが、ボランティアの我々が樹齢80年になんなんとするものを切り倒してよいものか、と少し思った。