ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

<ソチ五輪>ロシアに疑惑 不公平採点はあるのか?

2014-02-13 16:30:14 | スポーツ
今夜、男子SPが始まりますね。

公平な採点であってほしいですね。

ソチはロシアのホームですからアドバンテージはあって当然って?

当たり前なんですかね?




ソースから

いよいよ男子からフィギュアスケートの個人戦がスタートするが、熱戦を前に、フィギュアスケートファンの間で、ロシアの「ホームアドバンテージ」の有無が話題となっている。

 つい先日、フランスのレキップ紙が、「アイスダンスで、アメリカのメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組に金メダルを取らせる代わりに、新種目の団体とペアで、ロシアに便宜を図るような取り決めが交わされた」、という不正採点の裏側を暴露する記事を掲載。もちろん、当事者は、完全否定しているが、それらの報道も背景にあって、フィギュアスケート団体のショートプログラム(SP)、フリースタイル(FS)においてロシアのユリア・リプニツカヤと、エフゲニー・プルシェンコが獲得した高得点に疑念の目が向けられ論争となっているものだ。

 15歳の超新星、ユリア・リプニツカヤは、SPで72.90点(技術点39.39点、演技構成点33.51点)、FSでも141.51点(技術点71.69点、演技構成点69.82点)と、共に自己ベストの得点をマークして、日本の浅田真央、鈴木明子を抑えて、いずれもトップ。その素晴らしい演技は、会場を総立ちとさせ、浅田の金メダル獲得を拒む強力なライバルとして急浮上してきた。しかし、先の欧州選手権では、ルッツ、フリップというジャンプのエッジの使い方が減点の対象にされていた。つまりアウトサイド、インサイドという明確なエッジの踏み切りがなく、「Eマーク」と判断されていたのだが、今回は、そのエッジの使い方は、問題にされなかった。そこに素晴らしい演技の一方で疑念の声が挙がっている。

 元全日本選手権4位で、現在は、インストラクターとして活躍中の今川知子さんは「エッジの使い方は、確かにグレーなものがありましたが、それをどう判定するかはジャッジとは別のテクニカルオフィシャル(技術判定)班によります。リプニツカヤ選手だけでなく、他の選手についても、どうかな?というものをOKとしていました。基準としては一定していたので不公平さは感じませんでした」という感想を持っている。

元全日本選手権2位でWEBサイト・アスリートジャーナルで、フィギュアスケート評論をされている中庭健介さんも、「エッジの使い方は、これまでに比べて修正されていました。リプニツカヤ選手については、得点が“出すぎ”高いとは思いませんでした」という意見だ。

 男子のエフゲニー・プルシェンコについては、さらなる疑念が指摘されている。プルシェンコは、SPでこそ、羽生結弦に敗れたが、そのSP得点は、自己ベストの91.39点(技術点48.18、演技構成点43.21)。フリーでは、後半に明らかに疲れが見え、3回転サルコウが2回転になるなどのミスが目立ったが、168.20点(技術点81.48点、演技構成点86.72点)でトップに立っている。

 中庭さんも今川さんも「現場でジャッジと同じ場所から見なければ、映像だけでは、実際のスピード感や、芸術性などの細かいことはわからない。採点についてのハッキリとした意見は出せない」と前置きをした上で「映像で見ただけのあくまでも個人的意見だが、(得点が)出すぎの感はあった」と、同じ見解を述べた。

 「プルシェンコ選手の4回転ジャンプ、スピンは素晴らしいですが、フリーでは、ジャンプが2つ抜けましたし、それ以外の部分でも、止まって動く、止まって振り付けをするという、“演技の古さ”が、私には気になりました。そこをどう評価されるのかと注目していましたが、いささか疑念の残るような高得点が出ました。フリーではメドレー形式の曲を選択して、その曲の切れ目に合わせて動きを変える工夫もあり、確かに見応えはありました。演技構成点の86.72は理解できます。ソチはロシアのホームですからアドバンテージはあって当然なのです。そのアドバンテージの範疇が問題で、目に余るほど逸脱したものかどうか?と聞かれれば、私は、許容すべき範囲内に収まっていると思います。男子フリーで金メダルを獲得するために必要な得点は、180点を超えてくるでしょうし、羽生選手にとっては、これくらいの範疇のアドバンテージであれば、金メダルへの障害にはならないと思います」とは、中庭さんの見解。

採点については、五輪のたびに問題となっている。皮肉なことに、前回のバンクーバー五輪で銀メダルとなったプルシェンコも「4回転ジャンプのない金メダルなどおかしい」と採点方法を批判していた。

 バンクーバー五輪後に、採点のルールは改正され、採点基準についてのガイドラインも毎年、見直しされている。日本フィギュアスケート勢には、疑惑の「ロシア・アドバンテージ」を跳ね返すような、パーフェクトな演技で、輝くメダルをもたらして欲しいのではあるが……。羽生、高橋、町田が出場する注目の男子シングルSPは、日本時間の13日深夜から始まる。

スノーボードHPの平野歩夢 平岡卓 の冷静さ

2014-02-13 12:42:44 | スポーツ
メダルをとっても二人の冷静に思う。

絶対王者のショーン・ホワイトは年収8億とか、二人を指導した問題児だった

国母ですが

ソースから

現在はアメリカでトップ・プロスノーボーダーとしてX-GAMES(エクストリームスポーツの大会)等で活躍しており、USオープン連覇(2010・2011)という快進撃、年収は数千万円に達しているのではないかと噂されている。




ソースから

現在、日本のプロスノーボーダーはおよそ400人。
平均年齢は23歳で、平均年収は約120万円と言われています。
その中で頂点を極めた人の年収は約3000万円。
それに対して、0円と言う人もいます。プロなのに何故収入がないかと言うと
スノーボードの国内大会の多くは優勝しても賞金は出ません。
大きな大会でも200万円ほどの優勝賞金しか出ないのです。
では、どうやって収入を得るのか?
実はプロスノーボーダーの収入の約9割がスポンサー収入なのです。
つまり、多くのスポンサーが付かなければ収入は0円に等しいわけです。
この年収の差は付いてるスポンサーの数の差と言っても過言ではないでしょう。

プロスノーボーダーとして成功するにはいかにスポンサー収入を増やすことができるかがカギとなります。
しかし、純粋にテクニックを磨き、大会で優勝すればスポンサーが付くというものでもありません。
多くのスポンサーを付けるためには、この世界で名前を売って、有名になることが必要になってきます。
つまり、広告塔として価値のあるプレーヤーにならなければならないのです。
そのためには他のプレーヤーよりも目立たなければなりません。
多くは、オリジナルの技を編み出したり、危険なことにチャレンジしたりと
様々な方法で人々の注目を集め、多くのスポンサー収入を手にされています。
決して、プレイやテクニックだけで成功できる世界ではないのです。

現在、プロレベルは年々上昇しており、よりダイナミックで華麗な技が求められる傾向にあります。
そのため、プロを目指すには優れた運動神経やバランス感覚などが必要とされます。
また、スポンサー収入が主となるため、収入を得るためには自らのアピール力やプロデュース力も必要となります。
いかに他のプレーヤーと差別化をはかり、目立てるかがカギとなります。
タレント性やカリスマ性なども求められるのです。
プロとしてやっていくには、テクニックを磨くだけでなく、自分自身を磨くことも大切なのです。