チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

チェコの犬事情

2019年07月01日 | チェコ プラハ日常
チェコでも犬を飼うのはとてもポピュラーで、プラハ市民に大人気の公園隣にある私のアパート前は、朝から晩まで、散歩に向かうワンちゃんと飼い主さんが行き交います。
日本と違うのは…基本的にリードなしで歩くワンちゃんたち。大型犬も悠々と、自分のペースで歩きます。先を急ぎすぎ、飼い主さんに後ろから呼び止められて、待つ犬も。ここでは、通りでリードを使うのは、どこに行ってしまうかわからない小さな子だけ。もちろん小さくてもちゃんと一人(?)で歩ける子もいるし、公園ではどの子もリードなしで自由に駆け回っています。
日本でジョギングしていると、道ですれ違う犬に吠えられて怖い思いをしたけれど、こちらでは、ジョギングしている人なんてお構いなしに、犬たちは楽しんでいます。

通りを渡る犬


公園だけではありません。路面電車や地下鉄など公共交通も、ほとんどは犬同伴可ですから(※犬不可のバスもあり)、地下鉄のホームでは犬も電車待ちしていますし、エスカレーターを自分で駆け上がる犬もいれば、飼い主さんに抱っこしてもらってエスカレーターに乗る犬も。

路面電車に乗ってきたワンちゃん


飼い主さんに甘える表情がかわいい


観光客が集まるセンターでは少なくなりましたが、カフェやレストランもほとんどは犬同伴。ビールを飲んでいるところへ、足元へ犬が来たときは、初めはびっくりしましたが、慣れるものですね。

大型電気店にも犬連れのお客さんが


犬と一緒にお出かけできるのはいいのですが、気になったのはこちら。
よく行くクラブに、深夜1時ごろ、犬がいたのです。DJがはいっているフロア入口にちょこんと座っています。鮮やかな色のライトと大音響は、犬にとって不快なのでは?と心配になってしまいました。


このワンちゃんは、飼い主さん同様、夜型で、クラブ好きなのかな 

※続編 「動物たち in パブ 」(2021年10月19日の記事) は→こちら




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