全裸限定 ヌーディストビーチ

６月だというのに30度超の日が続いているので、泳ぎに行ってきました。
以前、全裸で混浴サウナを楽しむチェコ人に驚いて、このブログに書いたことがあります。
　全裸で混浴サウナ (2) は→ こちら

そのサウナには慣れたかな…という私が今日、一緒のチェコ人 (パートナーです)に連れていかれた先は、サウナよりもっと開放的な「ヌーディストビーチ」です。

ビーチに着いて、まず目にするのはごく普通の海水浴場の光景です。




水着を身につけている人向けのエリアと、全裸の人向けのエリアはきちんと分かれていて、ここは水着のエリア。
「着てもいい」「全裸でもいい」ではなく、「ここでは着なくてはいけない」「ここは全裸のみ（水着はだめ」というルールです

私たちは、全裸のエリアへ向かいます。
ヌーディストビーチだから服は禁止！という注意書き


ちなみにチェコ人が言うには、「単純に、水に入って泳ぐときは何も身に着けないほうが気持ちいい。誰も他の人の裸なんか気にして見ていないよ。逆に、日本みたいに異性の裸を隠して見る機会を与えないから、妄想をふくらませて、成人男性がおかしな事件をおこすんじゃない？」だそうです。

一緒のチェコ人に「ここから先は写真を撮っちゃ駄目」と言われたけど、顔がわからない程度の距離からちょっとだけ撮っちゃいました。


カップルが手をつないで水に入っていく様子は、まるで映画のワンシーンのようでした。


店の前の全裸の列や、全裸でテーブル席について食事している人たちには違和感があるけれど、全裸で泳いだり砂浜を歩く分には、だんだん慣れて、自分も周りも気にならなくなりました。
実は今日のおでかけは、私たちの共通の友人（ヨーロッパ男性）が言い出したものだったのですが、私はパートナーと二人だけならまだしも、その他の男性も一緒なんて無理！となかなか首を縦に振りませんでした。結局、時間がずれてその友人とは会わなかったので、内心ほっとしていたのです。

ところが、私たちが水からあがって休もうとした時、連れのチェコ人が、別の男友達と出くわしたのです。私はちょうどタオルで体を拭いていたところだったので、そのままタオルを巻いたのですが、私の連れのチェコ人と男友達は全裸。初めて会う私は紹介してもらって、全裸の彼とごあいさつ。その後、彼ら二人は全裸で会話を続けて…なんか居づらい

夕方6時半ぐらいまで泳いで、帰ることに。
ヌーディストエリアの終わりを告げる標示。ここからは何か身につけていないと、いけません。


今日も刺激的で楽しい体験をさせてもらいました。