チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

北イタリアへドライブ旅行 2024

2023年10月24日 | チェコ プラハ日常
10月後半は、北イタリアへ&フランスへドライブ旅行しました。
日本では数十年の運転歴がある私ですが、諸事情でチェコでの運転免許は未申請のため、私のパートナーが全行程一人で運転です。
本当にありがとう


友人Gの家に滞在予定でしたが、戦争の影響が。
ロシアに住んでいたGの友人の若い夫婦(妻ロシア人&夫イスラエル人)と彼らの小さな息子が、戦禍を逃れてイスラエルへ移ったところに、イスラエルでも戦争が始まり、今度はイタリアへ避難してきたそうです…悲しすぎる。

Gの家はサンルームも広さたっぷり。




避難中の夫婦と子供に1フロアを開放するため、私たちは、Gの別の友人の留守宅に滞在することに。

私たちが滞在した家。


周辺は教会に水飲み場、石造りの建物群と、全体が遺跡にいるようでした。




初日のレストランでのチーズ盛り合わせ。
「最初はこのチーズ、あとは時計と逆回りに。」と食べる順序を指定されます。
さすがイタリア。チーズへのこだわりは違うね~お寿司だって、美味しく食べるには正しいネタの順序があるもんね。


毎日、ご近所さんも交えて、大量のワインをテイスティング。


車であちこちの町の観光へ。
道路の規模に関わらず、牛が歩いているのに会う。


観光した町の一つ、SUSA(スーザ)




SUSAも良かったけど、一番印象深かったのが Exilles という村でした。
トンネルかガレージに見えるのは、普通の路地。


中に入っていくと、両側には住宅が。


階段や坂を上り下りしながら進んだ終点。


夏には観光客で溢れるそうだけど、この時期はひっそりと静まり返っていました。
「おとぎの国のよう」と言われるチェコに住んでいる私も、チェコ人パートナーさえも「中世そのもの!」と感激。
夜の雰囲気も味わってみたくて、別の日に再度訪れました。夜もとても素敵♪


日帰りでフランスの Briancon(ブリアンソン)へも足を延ばしてきました。
標高約1350メートル、フランス一高いところにある町だそうです。





次回は私も運転を手伝って、是非また行きたいです。


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