チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

コテージに集う 2021夏

2021年07月04日 | チェコ プラハ日常
週末をコテージ(チェコ語:ハタ)で過ごしてきました。
去年は二人きりだったので、暖炉前で(夏でも夜は寒い) 読書をしたりドイツとの国境付近をドライブしたり、ゆったり過ごしましたが、今年は親族や友達が子供も含め20人以上集まって、にぎやかな滞在となりました。





チェコ人が集う時に欠かせないのが「楽器」。
火をおこしてソーセージなどを焼きながら、ギター、アコーディオン、ハーモニカ等それぞれが持参した楽器での演奏&歌が始まります。




いったん始まったら何時間も続きます。
私はピアノなら得意だけどさすがに持参できないし…と言ったらコテージに電子ピアノがあったのです!
外に運び出して(この時点で夜10時近く)演奏することに。少しだけ、、と思ったのですが延々と弾くハメになりました。


そのあとは再びギターや歌が続き、ようやく終わったのは2時過ぎでした

翌朝にはほとんどの人が帰ったので、残った人たちで車を連ねて昼食へ。
訪れたのは、小さな山の集落の民家やライフスタイルを紹介する博物館( krusnohorske muzeum )です。


プラハから来たのは私たちだけなので、昼食後は二人だけで周辺の森を散歩したり、車での帰り道にも寄り道して自然を楽しみました。


森で見つけたベリーをいただく。摘みたてはおいしい。


展望台とそこからの眺め。




今週も、楽しくて充実した週末でした。



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