チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

最後の試験

2005年10月02日 | パソコンインストラクター
 教室で日本商工会議所主催『文書処理検定2級』を実施しました。結果が出るのは少し先ですが、うちの受講生はだいじょうぶそうです(^o^)v

 合格率10~20%と難易度の高いこの検定。実務に即した出題内容で、ほかの検定とは一線を画していたのですが、来年度から出題形式が大幅に変更されることになりました。スクールから「指導しづらい」との声が多いためだそうですが、それって指導力がないだけだと思うのです。

 これまで「そのへんの民間資格とは違うんだい!!」とプライドを持ってきた商工会議所さんですから、「そんなレベルの低いスクールはついてこなくてよろしい。」と言えばいいのに、受験者を増やすため敷居を低くするとは…正直がっかりです。この資格に合格できるレベルにまで受講生を鍛えて(?)きた私としては、寂しい限りですが、これも時代の流れなんですね。

 この形式で実施されるのは今回で終わり。受験者の皆様、お疲れ様でした。そして、合格できなかった受験者の皆様も、次からは合格しやすくなるかもしれません。あきらめずに勉強を続けてくださいね。 

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