入手時期は記録に無いため不明ですが、分解清掃の記録も無いので光学系のカビや汚れはなかったんでしょう。
同じモデルのαマウント用は以前紹介しましたが、この個体はEOS EFマウント用です。
最初、EOS 5Dにつけて何の問題もなく撮影できたので普通に使える個体だと思っていましたが、後でEOS 1D markⅡに付けたらシャッターを切るとerr99が出て撮影できず、EOS 10Dでも同じEOS Kiss digital でもエラーになって撮影できなくて結局AF込みで使えたのはEOS 5Dだけでした。EOS Kissで使えなかったのは仕方ないとしてプロ機EOS 1D markⅡがダメだったのは少なからずショックでした。
このEOS 5Dは言うこと無しの写りだし、フルサイズだし、中途半端なサイズのEOS 1D markⅡはいらない感じになっちゃいますよね。SIGMA SUPER-WIDE Ⅱ24mm f2.8 もぬめっとしたEOS 5Dの外観にしっくり合ってます。
Canon EOS 5D F/2.8 1/30秒 ISO-100 EOS 5DとSIGMA SUPER-WIDE Ⅱ24mm f2.8の組み合わせでの画像です。当然AFでの撮影ですが、十分な写りです。ところが・・・・
SONY ILCE-7M2 F/2.8 1/60秒 ISO-160 このSONY α7Ⅱの写りはなんなんですか!良過ぎます。ファインダーで見る拡大表示画像によるフォーカスアシストの威力は絶大ですし、手振れも補正してるし、最強じゃないですか。フルサイズ2400万画素でもこの質感ですよ。MFオールドレンズにとっては無敵の相棒です。サイズを小さくしちゃうと、画像の差が分かり難くなっちゃいますが、ほんとはすごく差があるんですよ。
Canon EOS 5D F/2.8 1/4秒 ISO-400 レンズのROMがEOS 5Dの時代のカメラにしか適応してないのかな。夕暮れ時の雰囲気出てますね。