サイクルメーターを取り付けます。
時刻と速度が分かればよいので多機能なものは必要ないですし、無線にする必要性も考えていません。
多機能なものは値段もそこそこするようになり、Bluetooth接続のものとかになると電池の寿命も・・・けっこう頻繁に充電する必要があるような感じです。
今までの自転車に取り付けられていたものは、無線タイプのもので、電池が2つ必要で、送信側は1年ぐらいの寿命、受信側は2年ぐらいの寿命・・・そんな感じだったと思います。
キャットアイ”VELO 9 ”では・・・3年ぐらいの寿命ということなので、電池の予備も必要なさそうです。
VELO 9 | 製品情報 | CATEYE(キャットアイ)
https://www.cateye.com/jp/products/computers/CC-VL820/
自転車やサイクルメーターの動作状況を確認するため、黄金山(標高222m)へ登ってみることにしました。
いろいろと情報が出ていますが南側のルートを15分ぐらいで登れればそこそこの自転車乗りということになるのかなぁ・・・。
特に気になる被写体がありそうな場所でもないのですが、"FZ-200"+ミニ三脚をカメラバッグに入れて出発です。
車では登ったことがある場所なのですが、どのルートを登ったか覚えていませんし、自転車では初めてなので、念のためスマートフォンで"黄金山"までのルートを検索し、案内させることにしました。
(車で5分・"2.2km")あれっ?思っていたほどの距離がない??・・・という勘違いが後悔につながるのでした。
14:00ちょうどに"丹那町"の交差点を出発です。
予めフロントのギアを軽いほうにしてぺダルを漕ぎ始めました。
スマートフォンのルート案内が車用にしていたので曲がり角の案内が自転車のスピードでは違和感がありました。
ペース配分が良く分らないのですが、時速10km前後で登れるように頑張っていました。
登り始めて5分ぐらいでそこそこの距離を走っているかんじでした。おぉっ速いじゃん・・・という感じになったのですが、ここからが時速10kmのペースを維持するのが困難になり、呼吸も一定に保てません・・・まだ10分頑張れるのか・・・。
カメラバッグの重さは1kg未満のはずですが、ヒモをたすき掛けにしているので・・・呼吸が苦しくなる・・・というほどでもないのですが、これがなかったら結構楽になるのになぁという後悔もありました。
北側からの登山道との合流地点で・・・もう少しの距離みたいな感じでしたが約10分経過している・・・あれっ?結構速い??
12分ぐらいで"お疲れさまでした。目的地付近です。ルート案内を終了します"・・・えぇっ!?
目的地は売店前なので、"やっぱり、まだまだじゃん・・・もう頑張れない"と思いながら最後まで踏ん張って登り切りました。
取り合えず、15分ぐらいで到着しています。
自転車を止めて10分ぐらいまったく動けず・・・更にしばらくして呼吸も整ったので、自動販売機でドリンクを購入し、水分補給しました。
少し移動して何か被写体として面白そうなものがないかと探していましたが・・・"サクラ"が咲いていましたが・・・何故、今頃に???
と思って近寄ってみると以下のような説明書きがありました。
サクラは春のものと決めつけがちですが、春だけではなく秋にも咲くものがあるのですね・・・"二期咲き"という言葉があるようです。(収穫物ではないだろうから"二期作"じゃないみたい)
コブクザクラ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9
高いところの花を青空見上げるアングルで撮影しています。
次の2枚はほぼ同じところからの撮影です。
三脚なしで風も少し吹いていたので、まったく同じ構図にはなっていません。
一枚目は露出補正なしで、白トビ警告出ていました。肉眼での見た目はこちらが近い感じでした。
二枚目はマイナス補正(補正値-1)しています。花びらの様子をよく見るためにはこのくらいが適切なのではと思います。
面白そうなものじゃないのですが、季節のものとして"カキ"です。
白トビ警告が出ていたので、ちょっとマイナス補正(-0.7)しています。
カラスがいたのですが、カメラを構える前ににげられてしまいました。
折角、三脚も持参していたので、海田大橋や絵下山が見えるあたりで記念撮影してみました。