"iPhone芸人"がテレビ番組で、新しいiPhoneのカメラ機能の紹介をしていました。
撮影後のイメージを"F値"を操作しながら、"背景までピントが合った"感じにしてみたり"、"ボケ感"を増していたりという事でした。
それができる仕組みまで解説していたわけではなかったので、詳細は分かりませんが、光学系に"絞り"機構を持っているわけではないと思うので、広角&望遠レンズのデュアルカメラならではの機能と優れたAI画像処理を活用してという事なのではと思います。
"ポートレイトモード"で撮影していないとダメな機能のようで、撮影後に"F値"を変更し、"被写界深度"のコントロールをしてるふりをしていると思われます。
実際にスマートフォンに搭載されているイメージセンサーは小さなものなので、光学系に"絞り"機構を組み込んだとしても、F値のコントロールによっての違いを出せるものでは無いと思うので、かなり優れた"後処理"機能という事でしょう。
iPhone史上で最高かつ最大のディスプレイを搭載したiPhone XsとiPhone Xs Max - Apple (日本)
https://www.apple.com/jp/newsroom/2018/09/iphone-xs-and-iphone-xs-max-bring-the-best-and-biggest-displays-to-iphone/
被写界深度 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6
新製品レビュー:iPhone XS Max - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1147706.html