京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

セツブンソウ、セリバオウレン、バイカオウレン、フクジュソウ見頃続き

2019-02-26 17:19:10 | 2019 花


早春のセツブンソウ、セリバオウレン、バイカオウレン、フクジュソウの見頃が続いています。


セツブンソウ




















セリバオウレン
両性花(雄と雌)、雄花(雄のみ)が多く、雌花は少ないそうです。





雄花





雄花





両性花





雄花





両性花











バイカオウレン















フクジュソウ











嵯峨清涼寺の河津桜開花

2019-02-26 05:40:04 | 2019 桜


嵯峨清涼寺の河津桜も開花しました。
これで私の知っているところは全て開花しました。

山門










本堂





河津桜は境内多宝塔の近くにあります。
やっと一部咲きはじめました。

























白梅





多宝塔前の紅梅は後半です。















阿弥陀堂前の紅白梅











清涼寺は五大山と号する浄土宗の古刹で、「嵯峨釈迦堂」の名で知られています。
この地は『源氏物語』の主人公の光源氏のモデルであったといわれる源融の山荘、棲霞観があり、融の没後、棲霞寺としたのが始まりです。







多宝塔裏に源融の墓所あります。











墓所の隣が聖徳太子殿があります。





秀頼公首塚と大阪の陣諸霊供養碑





薬師寺(清涼寺境内にあります)

薬師寺は龍幡山と号し、寺伝によれば弘仁9年(818年)、蔓延する疫病を鎮めるよう嵯峨天皇に命じられた弘法大師が、みずから薬師如来を彫り、それをこの地に祀ったことが起源といいます。
その後は、大覚寺に属し本尊は長く秘仏とされていました。現在は浄土宗知恩院派、明治初期に廃寺となった福正寺の仏像や伝説も引き継いでいます。
本堂には本尊の薬師如来像の他、阿弥陀三尊像、地蔵菩薩半跏像、小野篁像、聖徳太子立像、嵯峨天皇像などを祀っています。















三地蔵尊(六道地蔵尊、るり光地蔵尊、夕霧地蔵尊)





河津桜は3月15日のお松明式のときには満開になっていると思います。