私たちは、日中立ったり座ったりしている時は、身体を正態に保って動作している。
ところが夜寝ている時には、輾転反側したり、様々に屈曲や伸展を繰り返す。無意識に身体を動かしているので、時には骨盤に無理や負担ををかけていることに気づかない。
目醒めて起ち上った途端に腰に痛みが走ったり、洗面台で歯磨きや洗面をしている時に腰痛(魔女の一撃)に見舞われるのは、就寝中の姿勢に問題があると思うが、眠っている最中にそれは正せない。
朝目覚め、ベッドを抜け出したら、まず骨盤を整えるポージングをしてから歩き出すようにしている。このポージングは、YouTube の大阪阿倍野区のパーソナルトレーナー、小林素明先生https://youtu.be/-MFRb-NqREU?si=1JF8KHF1Bo8bFpls の解説と幾つかの指導がわかりやすく、その効果を実体験している。
40代から50代にかけて、デスクワークが多かったせいで、散々ぎっくり腰に悩まされたが、山歩きに勤しむようになったら、自然に発症しなくなった。腰回りの靭帯や筋肉が弱いと、ぎっくり腰を惹き起こすのだろう。
骨盤を調え、靭帯や筋肉に正しい負荷をかける体操をしていれば、ぎっくり腰は防げると思う。
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