事務所の留守電に利用者様(介護員Aさんが代わりに電話)から
今日の交代場所の連絡がありました。
この留守電の内容はスタッフ全員で共有するため記録に残します。
この後、その場所から移動するので
交代場所が決まったら連絡するとのこと。
利用者様は移動するらしい。
介護員Bさんは事務所で連絡の電話を待っていることにして
それを利用者様に連絡しました。
介護員Aさんは正社員で勤務は17時までなのでここの対応が可能です。
交代場所が決まって連絡があれば介護員Bさんは事務所を出発、
介護員Aさんは交代後に事務所に戻り報告連絡相談を終えて業務終了です。
方やBさんは事務所にスタンバイしているところからが業務です。
介護員は直行直帰ではなく事務所出勤、退勤の正社員なので
この対応ができています。
交代の場所をどこにするかはとても重要なことです。
私を含め、介護員を使わない多くの人の生活には、
介護員交代などということはありません。
介護員の交代は、労働基準法に則して労働する介護員側の都合です。
利用する人が最もストレスを感じるところであり、
その人の生活が如何に自然に流れるようにするか、
プロの技が試されるところでもあります。
アトリエすむち 管理者