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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

野生やまがら

2007-04-09 18:27:27 | 
仁淀町中越家の枝垂桜を見に出かける。
秋に葉を落とした姿は見たけれど、開花したのを見るのは初めてだ。
31日に3分咲き、見ごろは3~4日経ったころとHPに出ていたのでどうかなー。
道中、あちらこちらの桜が満開を迎えていて、こんなに桜が楽しめたのもちょっとありません。
まだ大丈夫なんじゃないかなと期待が高まりながら、駐車場に到着。
他の車は平日ということもあって、上まで上がっていったけれど、お天気もいいしここに車を置いて、急な遊歩道を歩くことに。
市川家の枝垂桜は、すでに終わっていた・・・

うーむ、だいじょうぶか!?
最近体がなまっているので、坂道はしんどいなー!
チィーチィーと鳴いて飛んできた鳥が、すぐ近くの木に止まった。
「やまがらやぁ」「うわっ、本当だ」
「手乗りやまがら!」と言いながら、冗談にさし出したY君の手のひらに飛んできて止まった。
うっそー
一度は遠くに飛んでいったのに、再びやってきたところをめでたくカメラに収めることが出来た。
あわてて用意したパンは、お気に召さなかったようです。



中越家の枝垂桜は、ちょうど見ごろ。
打ち上げ花火が、パーッと開いてきらきら落ちてきているみたいだ。
樹齢200年っていえば、お侍さんもこの木の下で花見をしたのだろうか。
時を経て、同じ桜の木を見ていると思うと、なんだか不思議な気持ちです。