興味があることだったら即行動。
行って来ました土讃線、X型スイッチバックの「新改駅」
前調査で駅から下って15分ほどで集落とあったので、車を置いて矢印通りに登ってみると・・・大きな白い犬に、こっちにくるなと吠えられ追っ払われ。
犬好きだけど、途中私有地につき立ち入り禁止とあったし、道を間違えたのかと思い引き返す。
色々尋ねた結果この道で正解だったのですが、歩きではがぶりとやられる危険があるかもなので、車で行くことにする。
姿がないと思っていたら、車の横を吠えて途中まで追っかけてくるではありませんか。
ひょえー、立派な番犬。
無人駅だけど、きれいに管理されてます。
鶯が「ホーホケキョ」と鳴いてます。
この先に
これが噂のX型スイッチバック。
駅にいたら聞こえてきた列車の音。
が、そのまま通過してしまったようだ!?
しばらくすると、下りワンマンが後ろを前にしてやってきた。
ほとんど鉄ちゃん状態に、乗客に笑われる。
「特急はスイッチバックせずに通過したけど、X型って何のため、行き違いのため?」
「駅を線路横に作るのが地形的に難しかったからじゃないが」
「そうかなあ、難しそうにないけど・・・そんな理由で人気があるかなあ」
鉄道ファンにバカ!と言われるだろう会話をしながら帰宅後ひらめいた。
トンネルや切り返しの設置が難しい地形において丘陵を登坂する方法が、今性能がよくなった特急には必要なくなったためなのですね。
西日本に二駅と、貴重な駅でした。これからも頑張って