天狗高原に昨年より一週間早く初雪が降り、それが積雪したのは二十数年ぶりだとか。
季節は一気に真冬に飛んだのでしたが、昨日は青空広がる穏やかな天気でした。
こんな日は・・・そうだ、急に寒くなったので来年春にしようと変更した山に登ろう!
ということで、平家伝説の残る御在所山を目指しました。
香北のアンパンマンミュージアムを過ぎ、大荒れの滝方面へ登ると右手に看板が。
あれ、登り口のある木馬茶屋はもっと先のはずだけど?
見かけた方に道を尋ねると、そこから車で下の鳥居まで行けるらしい。
一時間半かかると思っていたので、遅め出発に時間が短縮できるのはうれしい。
「そうだ、みかんをあげましょう」
道を教わったうえ、庭のみかんまでいただきました。
下の鳥居からはずっと急な石段が続き、ここは「尻見坂」
この名前から、どれだけ勾配があるか分かるでしょ
途中少しだけ普通の山道があるだけの石段、石段、石段の40分ほどで
平清盛の弟教盛と安徳天皇を祀る韮生山祗神社に到着。
何でこんなに狭いの・・・
足の横幅しかない急な石段を横上がりに登ると、そこは雪解け水で水浸し。
ぽたん、ぽたんと屋根から落ちてます。
桐と菊の紋に
左が竜で、右にやっぱり象がいた。
下の鳥居からでもかなりきついぞ、1079メートル。
わーい 雪を見たらなぜか丸めたくなる。
剣山、三嶺などが一望できる展望台にはたくさんの雪が残ってました。
くだりの苦手な私、今日は少々足に・・・