増税前は、+3%になるなのだから一円玉がたくさんいるようになるね、と単純に思っていた。
ところが、それ以上に高くなっていた。
それに表示がばらばらで、しかも大きく表示してあるのが本体価格なものだから未だに支払いのとき、「!」とショックを受けている。
間違いなく購買意欲は落ちました。
ぶらぶらお店をのぞく回数も減りました。
時計メーカーによる子育て世代のアンケートでも、時間が減るのは一位がショッピング。
次に外食・行楽だとか。
不必要なものは買わない。
これが庶民の実感なのに、増税前の落ち込みは限定的で底堅く推移するのだそうです。
矢継ぎ早に国民感情からかけ離れた政策をどんどん突き進めようとする安倍政権。
一番にやらなきゃいけないのは、集団的自衛権でも外国人労働者でもメイドさんでもカジノでもなく、身を切る改革でしょ。
野党に転げ落ちたとたん、民主党も何にも言わなくなったね。
「傍聞き」で注目していた長岡弘樹さんの「教場」を読んだ。
警察学校で起こるちょっとした事件を巧妙なストーリー展開で読ませる。
交番のおまわりさんになるのも大変なのだ。