正月特番「ごちになります」で、飲める味醂の製造過程をやっていた。
5日に一度かき混ぜ均等に熟成を進ませ、半年たって布の重みで濾したものを三年寝かすということだった。
かき混ぜる・・・
本当に出来るかなと試しに仕込んだ自家製味醂は、半年たったら出来上がりだったけれど、プロはかき混ぜるんだ。
で、ひとまずかき混ぜてみようとふたを取ってびっくり。
いつのまにか飴色になっていて、しかもあまーい。
昨年7月12日に、もち米・麹各150グラムに焼酎300ccで仕込んだ自家製味醂は半年を過ぎ完成しました。
あとは濾すだけ。
濾した残りは、みりん粕
そろそろ三度目の味噌を仕込むため地元大豆を買ってこなくては。