お昼になったので小屋に戻って帽子をぬこうとしたたら、目の端に大きな物体!
半分麦わらで日除け布がついてる作業用のあの帽子、あごの結び目上あたりから体半分はみ出てるこれはなに!?
大きい、女郎蜘蛛、いやカブトムシ?
はらってものかない。
なに、なに、なに。
「どうした?どうした!」
ぎゃああ、半ばパニック状態。
なんせ口のすぐ横に何者かわからないものがいるんだから。
あごからすっぽり抜きかなぐりすてる。
「大きなスズメバチや」
ひょええええ
いつからくっついていたのやら、よく刺されなかったものだ。
大きい。
小指二つ節、4センチ近くはあったからオオスズメバチだろうか。
まだ足が動いている。
あとから見ると赤い蟻がやってきて、帰るころには動かなくなっていた。
きっともう跡形もなく消えているんだろうな。
見えにくいけど、まだ防虫ネットは必要です。
あしなが蜂に刺されたことはあるけれど、頭の上から釘を打ったような痛みだとか。