術後まもない天皇陛下たっての希望だった自らの言葉で語った追悼の辞に深い感銘を受けた日、この時を待ってたかのように居丈高に瓦礫の広域処理の熱弁をふるった野田には驚いた。
災害地で活動しているNPOの人が、縦割り役所仕事で処理が進まない、復興庁にはもっと迅速に出来るようしてもらいたいと訴えていたのを聞いたのはつい先日だったのに、よく言うよ。
「福島第一原発 真相と展望」の中で著者のアーニー・ガンダーセン氏、バンダジェフスキー氏も瓦礫を分散させることに警鐘を鳴らしている。
健康被害の拡散が狙いなのか、利権がらみなのか。
ツイッター上での情報によれば、いち早く受け入れを表明した東京の瓦礫処理元受け業者の株95.5%は東電が保有とあった。
「絆」で瓦礫は処理できるのか
みんなで瓦礫処理の裏側
笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」
門前払い
↑ 広域にばら撒くと聞いて一番に思ったことだったけど、やはりこんなことがあったのだ。
利権にしがみつく人たちのなりふり構わぬ行動は、tunamiについでgensiryokumuraという言葉を世界に定着させた。
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