りぐる。
「このお茶、しょうりぐっちゅう」
訳すと、このお茶とてもこだわっている、ってことになるのでしょうか。
日本茶の9割は、品種改良して量産に適した藪北種だそうです。
このりぐり茶は、山野に自生する原種に近いお茶で、地元で飲まれることはあっても商品にならないはずの山茶。
ふるさとから送られてくるこの山茶から野性味の香りが消えたことがきっかけで、10年の歳月をかけ、手探り状態で商品化した国友さん。
出来はしないといわれ続け、しかも有機無農薬栽培と、すごくりぐったんですね。
高知新聞社の別版「k+」で紹介されていたのを見て、飲んでみたいと思っていました。
先日寄ったむささびの里で見つけ、薦められたのは
ほーっ
確かに市販のお茶にない力強く、そして懐かしいような香りに心が和みます。
柔らかく、そしてほんのり甘くておいしい!
今朝は23度台とぐっと涼しくなり、熱いお茶がおいしくなりました。
今度は、半発酵茶「風蘭香」、ぶっ「よたんぼ用」(酔っ払い)を飲んでみたいな。
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