お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

日曜日

2006-07-18 10:32:23 | 
朝から気温がぐんぐん上昇。
昨晩、クーラーの中で快適だと思うのに、ヘッヘッと暑そうにしていたトイプードルのニッキー君。
夏用に、ぐっと短くカットする。
8時過ぎから始めたのに、汗がタラリと滴り落ちてくる。
オウムのオーちゃんも、今朝は羽を広げてくちばしから舌が出たり入ったりと暑そうだ。
尻尾あたりを刈り込んでいたら、蚤が逃げていった。
この前から変な掻きかたをすると思っていたら、やっぱりそうだ!
この時期になると、庭を通り道にしている猫ののみを拾ってくるのか、突然現れる。
フンが少しあるだけだから、あの1匹だけのようだ。
シャワー攻めにしたら、毛が短くなったものだから表面に浮かんできた。
大きなメス。
見逃していたら、あっという間に繁殖するところだった。



オーちゃんにもシャワーをかけて、ゲージの掃除をして、お昼前にやっとクーラーを入れて一休み。
暑いとは思っていたけれど、最高気温が37.1度だったとは・・・!










個人輸入

2006-07-15 07:45:01 | Weblog
自転車ブログに、日本からのオーダーにも応えてくれるアウトレットサイトがのっていた。
さっそく訪れてみる。
パタゴニアのメッセンジャーバッグが欲しかったのだけれど、売り切れなのか「すみません、送ることが出来ません」と書いてある。
残念・・・
欲しかったエーグルのゴム長もあったけれど、メンズの40だ。
あー、これがレディスだったらピッタリなのになー

カナダのBaflinのレースアップのマッドシューズがとっても安かったので、Y君と一緒に頼んでみた。
オーダーありがとうとメールが届いていたので、来週中には到着するだろう。
久しぶりの個人輸入、でもレートが116円台になっている。


エシレバター

2006-07-13 10:19:21 | おいしいモノ
パンにつけるバターがそろそろきれるので、今度はカルピスバターにしようと思っていたのだけれど、結局またエシレバターを頼んでみた。
今日の午前中を指示していたら、学校の始業ベルと同じころに届く。
保冷だから、一番に持ってきてくれたのね。

憧れのエシレバターをネットで見つけて、初めて注文したのが昨年の今頃。
カルピスバターに、少しこくと香りを付け足したって感じかな。
説明書に、冷凍保存は2ヶ月とある・・・
冷凍庫の後ろから出てきてよろこんでいたのに、酸化の進んだエシレバターを食べていたのだった!
今度は気をつけよう。

久しぶりに朝から青空が広がる。
ニイニイゼミにクマゼミも加わり、今日も暑い一日になりそうだ。


猫語の教科書

2006-07-11 18:04:49 | 読書
ある日の朝、編集者の家の玄関に届いた分厚いタイプ原稿。
文字と記号の入り混じった不思議な文は、どうやら人間の指ではなく、動物の前足がタイプのキーをたたいたために周りのキーもプリントされたことによるもののようだ。
ポール・ギャリコによって解読された原稿は、
「まだほんの子供のとき、母を亡くすという不幸にあって、私は生後六週間でこの世にたった一人で放り出されてしまいました」
第1章 人間の家をのっとる方法は、こうして始まる。

「乗る」と「取る」がいっしょになった「乗っ取る」という言葉、
私たち猫が人間の家に入り込むときに使うのに、これほどぴったりの言葉がほかにあるかしら。
だってたった一晩で、何もかもが変わっちゃうんですもの。
その家も、それまでの習慣も、もはや人間の自由ではなくなり、以後人間は、猫のために生きるのです。

やっぱりそうだったんだ!
先日読んだ「猫にかまけて」や、猫好き作家さんの本で感じていたことは、まさしくこの「乗っ取り」
たまに、権力症候群の犬がテレビで紹介されるけれど、この本を読むと猫にはまだまだおよばないなー。

「猫語の教科書」 ポール・ギャリコ

カブトムシ

2006-07-10 10:56:43 | Weblog
昨年秋、山の落ち葉の中から見つかったカブトムシの幼虫。
飼育ケースで冬を越し、土曜日立派な成虫となって土の中から顔を出す。
4匹のうち、オスが2匹メス1匹。
カブトムシのさなぎって見たことがなかったので、残り1匹を掘り出してみる。



この形だと、メスじゃないのかなー
胴体をピコピコ動かして迷惑そうだったので、あわてて撮影。ごめんね

日曜の夕方のぞいてみたら、キュイキュイって鳴き声?が聞こえて、土が大きく波打っている。
顔を出すのかと、しばらく見ていたけれど結局出てこなかった。
土の中から出てくるとき、鳴き声がしていたと言っていたけれど、本当だ。

台風の影響なのか、突然降ってきたりと不安定な天気だ。

容疑者Xの献身

2006-07-08 07:47:53 | 読書
数年前に離婚した元夫が、元妻の居場所を探しだし、ある日復縁を迫りにやってくる。
やり直したいといいながらも、結局は金の無心か・・・押し問答の末に起きてしまった殺人事件。
そのアパートの隣には高校教師、石神という男が住んでいた。
彼は草薙刑事の友人、大学教授湯川学の帝都大学の同窓生だったことから、湯川が事件のトリックをとくことになっていく。
この本は、探偵ガリレオの話だったのだ!
面白くなってくるのは、後半石神が自首をしてきてから。
冒頭シーンで気になっていたことが、やはりつながってきた。
推理小説歴「シャーロック・ホームズ」から○十年、細かいところは違っていても大筋当たっていた。
さすが直木賞作品、楽しませてくれました。

湯川とだるまの石神との会話に出てくる「ポール・エルデシュ」を検索してみる。
「放浪の天才数学者エルデシュ」という本が出版されているのだ。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」とあわせて読んでみよう。

「容疑者Xの献身」 東野圭吾

ねじり花

2006-07-07 15:41:41 | 
この花と初めて出合ったのは、デパートのガラス売り場だった。
ノリタケの一輪挿しに挿されていて、あまりにかわいい花だったので売り場の人にたずねてみたところ、「ねじり花」という答えだった。
ねじり花・・・チッチとサリーのポエムにあったあの花かー
そういえば、らせん状に花が咲いている。
それからあちらこちらを探してみたら、公園の植え込みや、草むらに咲いていた。

あれから時がたち、庭では毎年かわいい花を咲かせてくれるけれど、群生していた草むらも大きな道路に変わり、見かけることがなくなったしまった。

セカンドハウス3

2006-07-06 13:11:35 | ハムスター
昨夜は涼しかったせいか、本を読んでいる間にユニット裏のセカンドハウスから、マイハウスに帰ってきた。
だから、久しぶりに夜中に起こされることもなく、安心して眠ることができた。
部屋で遊ばせる時には、ほお袋一杯にしておかないという作戦も、効果があったのは初めだけ。
暑くなって、布団からはみ出している部分が多くなったせいなのか、ある晩は中指をかじられて飛び起きた。
痛くない、甘がみだったけれど・・・
その翌晩は、のどだった!
また指をかじられた日に、寝ぼけた頭でマイハウスに入れてから「カリカリ」という音が聞こえないことに気がついた。
明かりをつけて調べてみたら、お茶碗が空っぽだ。
ということは、一度帰宅して腹ごしらえをしてから、また遊びに出てきたってことなんだ。
「起きて!お代わり入れて」って言いにきているのかな。

東野圭吾

2006-07-05 15:11:32 | 読書
予約を入れてから、3ヶ月あまり。今日、やっと順番がまわってきた。
「容疑者Xの献身」
直木賞作品だから予約が殺到していたのだろうけど、こんなに時間がかかったのは初めてだ。
春に放映されていた「白夜行」は、原作を読んでいなかったので、どんな展開になるのか毎週夢中になって見ていた。
武田鉄也の刑事役が、光っていたなー。

「探偵ガリレオ」の物理学者湯川シリーズもおもしろいし、「レイクサイド」は先日テレビで放映された。
原作を読んでいるとつまらなくなる場合が多いけれど、よく出来ていたと思う。
今夜の読書タイムが楽しみだ。

赤紫蘇ジュース

2006-07-04 14:06:33 | 料理
昨年は、種が落ちる前に父が刈り取った(きれい好きなのも困りもの)ものだから、あれだけ群生していた赤しそが少ししか生えなかった。
で、今年は種をまいて育てた赤しそで、ジュースが出来ていた。
ポリフェノールがあって、お酢も入っているのでこれからの季節にぴったり。
作り方は、とっても簡単。

150~200グラムの赤しそを洗って、茎つきのままカップ5の湯で2~3分煮出す。
湯が黒く、葉が紫になったら取り出し、250~300グラムの砂糖、米酢80~85CCを加える。
結構甘いので、一度に入れずに、味を見ながら自分好みに調整。
酢を入れたとたん、黒ずんだ赤が鮮やかなピンクに変わりますよ。
冷まして、冷蔵庫で保存。1ヶ月内で飲みきってね。
おいしいから、すぐになくなると思うけど・・・