予告どおり、一の弟子はお花見散歩してきました。
八重桜はまだツボミでしたけど、何種類かの桜は満開、です。
お弁当持って、ゆっくりのんびり・・・というわけにはいきませんでしたけど、
と~ってもキレイでしたよ。
春心、花と共にひらくを争うこと莫かれ
一寸の相思 一寸の灰
なんちゃって。
学校で習った漢詩はたったのひとつも覚えられませんでしたが、好きな小説や漫画なんかで覚えたものは、するっと入ってつるっと出てきますね。
ま、そういうものです。
・・・ところで、この桜、毎年気になっているのは、この後なんと、実がつくのです。
売っているサクランボみたいに大きな赤い実ではないんですケド、黒っぽくて、小豆粒より少ォし大きいくらいの実が。
花がコレだけ咲きますから、実もびっしりです。
一の弟子のお父たまによると、
「それは食える。オレ様は子供のころ、山で採っておやつにしていた」 (←山育ち)
・・・だそうで。
味は、苦い+甘い+ややすっぱい、らしいです。
公園の木なので、実をもいで食べるってワケにもいかないし、一の弟子本人はまだ未確認の味です。
うう~ん、気になる。 (春心、なんて気取ったところで、所詮は色気よりも食い気なワタクシ・・・・)