てるてる*Cafe

岩手県盛岡で生まれて宮城県登米市在住☆
大好きなスノーボード・釣り・最近目覚めた農作業を気の向くまま綴ってみました。

2014年 第38回 松島ハーフマラソン大会 ☆

2014年10月15日 | 大好きお出かけ☆
2014年 第38回 松島ハーフマラソン大会 へ参加して来ました

最近とっても日暮れが早くてなかなか練習出来ないまま迎えたハーフマラソン

今回もゆるゆるの目標で・・・完走は無理でも楽しく走る!そして出来れば15kmは走りたい!

アジア大会の選手達に元気もらった~~~なんて言ってたくせに・・・全くダメダメです

今回は牛3匹に加えてアーモンド部長も参加です

公共交通機関を使ってねって事だったので・・・東北本線を利用し松島駅へ到着

同じ列車にたくさんの松島ハーフマラソン参加者が

そんな人たちに混じると・・・てるてるもいっぱしのアスリート気取りです

過去2回の経験を参考にすると・・・関門の打ち切りは出発位置の早い遅いも関係なく時間で切られるので・・・スタートが早い方が有利だと学んだのですが・・・

アミノバイタルを飲まなきゃ

荷物預けなきゃ

日焼け止め塗らなきゃ

トイレに行かなきゃ

やる事が多すぎて・・・・・・・・・・・

結局はいざ並ぶと最後も最後・・・後ろには20名も居ません

過去の経験を全く活かしておりません

気付くともうスタートしていて、何故かスタート前のグランドから走りあれよあれよと気付けばレースは開始されていました

スタートしてすぐに左側に「ホタテ焼き」「牡蠣焼き」などの直売所が立ち並び・・・とっても心動かされるのであります

そこを抜けると、やはり危惧していた通りの坂が現れました

松島ハーフのコースはやたら坂が多いとは聞いていたものの・・・・・・・・・

坂ありすぎじゃね???

しかもゆるゆるの坂ではなく結構な坂です

やっと坂を上り・・・下りに差し掛かっても・・・その先の坂を上る集団が見えて来ます・・・

心は折れまくりです

それでも、沿道の方に「牛がんばれ~」とか言ってもらったり、時折見える海に元気をもらいながらなんとか走り続けました

坂を上り下りしながら折り返し地点まで到達

折り返した嬉しさもありますが・・・・・・・・・

そう、てるてるは知っている・・・・・

全く同じコースを戻るという事は・・・・・・

またあの坂があるという事を!

それでもゴールするには自分の足で1歩進むしかないので・・・・・

一生懸命走りました

残り2km地点あたりから審査員の声がちょこちょこ聞こえて来ます

「そろそろ切るか」

「この辺りまではギリギリか」

どうやらてるてるは本当に完走ギリギリのラインを走っているらしく・・・

完走2時間30分まではかなり微妙な状況の様子。

最後の2km沿道のお客さんも大勢いるし・・・

最後の1kmでは残り6分と叫ばれ

さらにゴール前のカーブにに立つ気合十分のおじさまに大声で気合を入れられて・・・

めちゃくちゃ歩きたかったけど必死に走ったのであります

その甲斐あってギリギリ完走

これもらえました



マジでギリギリだった

ってか公式タイムでは9秒過ぎてた

ネットタイムでは2時間30分まで4分ほど余裕がある事を思うと、スタート地点の遅れでこんなにロスしてるんですね

ゴール地点には2匹の牛とアーモンド部長が居て・・・

出迎えてくれました



あの激しいコースを完走したかと思うと・・・

「超きもちいい~~~」

「自分で自分を褒めたい」

「マラソン(サッカー)の神様は居ない、頼れるのは自分だけ」

出てくる言葉は一流アスリートの言葉ばかり

いやいや頑張る気持ちは皆同じなんすね(頑張るレベルが違い過ぎて一流アスリートに失礼です

ゴールして出場者に配られる牡蠣汁を頂きに行きました

てるてるがビリだった為、配布終了ギリギリになってもらいに行ったので牡蠣はきっと入っていないんだろうな~と思ったら大きい牡蠣が6個位も入ってました

しょうゆ味でネギもたっぷり、牡蠣の風味もたっぷりで本当に美味しい牡蠣汁でした

ご馳走様でした

本当に完走は100%無理だと思っていたのに、完走出来て本当に本当に本当に本当に嬉しかったです

しかも

あんな暑苦しい「牛」の被り物をして完走したなんて、やっぱり自分を自分で褒めたいです

関係者の皆さん本当にお世話になりました

沿道の皆さん元気の出る応援本当にありがとうございました

素晴らしい1日になりました



帰りの電車カッコ良かったっす







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