四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

4月上旬の母の庭

2024年04月03日 | 母の庭

薄曇りでしたが、春らしい暖かい日でした

今日の最低気温 0℃、最高気温 15.4℃

今日も、母の庭のお手入れに精を出しました

その前に庭の花をご紹介しますね

ポテンティラ・アルバ(別名雪白キンバイ)

普通のポテンティラよりも、

夏の暑さ、蒸れに弱いそうで

ロックガーデンなどで、栽培

がおすすめだそうです。

母が山野草会に入っていた頃入手したそうです

庭では、春の定番の球根植物で、賑わってます

名前不明の水仙

正面から見たお顔

房咲き水仙

母は一度植えると、移植することは滅多にないので

一株がぎゅうぎゅう詰め状態です

そうなると、知り合いや私に株分けしてくれます

我が家のもきっと、母から母のところから来たのね

ラッパスイセン セミダブル

こうしてみると、普通のラッパスイセンのように見えますよね

でも、近くに寄って見ると蕊が花弁化しています

この水仙と似ている普通のラッパスイセンです

庭の至る所で咲いています

上の水仙と、やはり似ていますが

花弁が黄色に近く、ラッパの黄色も濃いめです

紫ヒヤシンスです

まだ花が開いていません

母いわく、最近のヒヤシンスは品種改良されて、花が、大きく豪華になっていると

昔のヒヤシンスは、もともと花が小さめでほっそりしているんだそうです

球根が太っていても、花は慎ましく咲いているんだそうです

真相は、わかりませんが

ビビットカラーのヒヤシンスです

とっても目立ちますね

渋好みの母が、時折このような色を選びます(不思議)

サーモンピンクのヒヤシンス、撮り忘れてしまいました

忘れなかったら、またUPしますね

プシュキニア

小さな花ですが、可愛いですよね

以前、このプランターに、いっぱい咲いていたこともありましたが、年々球根が減っているみたい

これは我が家のですが、アップにしてみました

ヒヤシンスやプシュキニアのブルーの花は、花弁に筋が入った花は好きですね

うっとり見入ってしまいます

さて、庭の花の写真を撮りながら

昨日の庭作業後の様子も撮ったので、UPしました

鉢に植わっていた芍薬です

奥の濡れているところに奥葉アスチルベを植えています

下の方の濡れているところには、種蒔き苗ミックスを植え

リクニスはプランターから移植しました

コチラには↓鉢で育てていた黒百合を植えました

鉢から庭に植えかえ、夏の水やりを軽減できればと、当分この作業が続きそうです

黒百合を植えたところは、フジとつるサマスノーを誘引しているパーゴラの下になります

葉が茂ると、適当に陽射しを遮ってくれます

なので、山野草を植えているところです

破れ傘の芽が出てきました

黄カタクリ

サンギナリアの芽も、沢山出てきました

地味な画像が続きましたので

可愛いお花で閉めたいと思います

チオノドクサ ピンクジャイアント

我が家でも、チオノドクサを育てていますが、花の大きさが全く異なります

我が家にも欲しいなぁ

ご覧いただきありがとうございました

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葉牡丹、ヒューケラ等のリース型寄植え他

2023年11月27日 | 母の庭

ご訪問ありがとうございます。

朝から晴れわたり、気持の良い日でした。

今日の最低気温2.0℃、最高気温13.0℃でした。

朝イチのご褒美です。

タロちゃんと散歩に行く前に、あまりにも美しかったので、思わずパチリしました。

朝陽があたり、もみじが真っ赤に燃えているかのようでしょう。

先日、買った葉牡丹等でリース型の寄植えを作りました。

・丸葉スプレー咲き葉牡丹 レッド&ホワイト

・フリルスプレー咲き葉牡丹 レッド&ホワイト

・ヒューケラ ノーザンエクスボージャ アンバー

・ヒューケラ クリームブリュレ

・種まきビオラ

・スイートアリッサム

・斑入りヤブコウジ

スプレー咲きと言っても、葉牡丹は、ばらして使いました。

今回は、母の玄関ポーチに飾りました。

母が見に行くことができないので、スマホで撮った画像を見せてあげました。

ヒューケラが特に気にいったようです。

以前植えたことがあったけれど、枯らしてしまい、難しい花だと思っていたそうです。

マイナス15℃まで耐寒性があり、育てやすいと話したら、庭にも植えたいと言っていましたよ。

これらの花を求めた時、一緒にノボタン リトルエンジェルを連れ帰りました。

リトルエンジェルは、最初、紫の花弁に付け根が白い花が咲きだし、しだいに赤紫から濃いピンクへと花色が変化する新しいタイプのノボタンだそうです。

園芸店で、この花を見た時、1本の木に薄紫から紫、赤紫、ピンクの花のグラデーションが美しくて、見入ってしまいました。

花期が長いというのも嬉しいですね。

秋から冬まで長期間、たくさんの花を咲き続けるそうです。

ノボタンは、花が大きく、耐寒性がないので、こちらでは、育てるのが意外と難しいのですが、このリトルエンジェルは育てられそうです。

今日は、先日設置したオベリスクに宇部小町を誘引しました。

見づらいですね。

誘引してみたら、古枝を切り取りすぎたみたいです。

隙間がちょっと気になるけれど、オベリスクに必要な枝の量がつかめなかったから、仕方がないですね。

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小春日和に誘われて、庭仕事を少しだけね

2023年11月21日 | 母の庭

ご訪問頂きありがとうございます。

昨日までの強風もおさまり、今日は小春日和の気持ちの良い1日でした。

今日は母の入浴サービスがあるため、自宅に戻る時間がとれないので、母の庭でまったりしていました。

今年、紅葉がイマイチで、半分ほど葉を落としたナンキンハゼでしたが、澄み切った青空を背景にすると、美しく見えました。

紅葉名所のモミジに比べないで見てくださいね。

我が家のモミジもそれなりに綺麗に見えました( ´艸`)

西側に樫の木があって、日が遮られるため、紅葉がゆっくり進んでいます。

赤と言えば、クリスマスホーリーの実がだいぶ色づいてきました。

都会にいたら、あちこちでクリスマスデコレーションがされていることでしょう。

クリスマスが近づいてくると、特にクリスマスイベントに参加する予定がなくても心浮き立つものがあります。

小さな子供たちがいるわけでもない老々世帯では、こんなクリスマスホーリーの実が色づいてきただけでも、クリスマスを感じることができるんですよね。

そろそろリースづくりをしようかな?なんてことを考えています。

さて、看護師さんがいらっしゃるまで、時間があるので、母の庭の鉢を少し整理しました。

夏の水やりが大変でしたので、鉢をとにかく減らそうと思います。

鉢植えの山野草や花が、猛暑で枯れているものもあるので、鉢から土をひっくり返して、根があるかどうか、確認しました。

大半のものはなくなっています。

枯れた原因は、猛暑のせいか、水やりのせいか、本当のところはよくわからないのです。

種が飛んで、植えてもいない鉢から芽をだし、育ったジギタリスは、地植えしました。

大きな鉢から4鉢分移植しました。

鉢に植わっていたはずの花は、跡形もなくなっていました。

大きな鉢を減らすことができ、これで夏の水やりはだいぶ楽になると思います。

ジギタリスを植えたところには、バイモユリや甘草、水仙が植わっていて、かなり込み入っていました。

母から、抜いてよいからと許可をもらい、ジギタリスを植えました。

種から育ったジギタリスなので、どんな花が咲くかは分かりません。

咲いてからの楽しみですね(*^-^*)

アゲラタムは相変わらず元気がいいです。

この近くに植わっているセントーレア モンタナです。

夏の間、籠をかぶせ遮光しながら、何とか枯れずに済みました。

来年には花が見られますように。

セントーレア パープルハート

夏の暑さで枯れちゃったかと思っていたら、芽を出しています(嬉しい)

こちらの ↓ セントレア モンタナは、ダメかな?

ここから玄関の方角を見上げると、スノーグースが咲いています。

もう、ベランダの手すりに届きそうです。

この姿を見て、ひらめいたことがあります。

これまで、トレリスに枝を誘引していましたが、三脚に上がって誘引作業するのは結構辛くなりました。

この冬は、ベランダから手すりに枝を結わえ、枝先を垂らすようにしてみてはどうかしら?

垂れ下げた枝には、その年しか花は咲きませんが、自然樹形でつるバラを楽しんで見ようかと目論んでいます。

今の季節、銅葉系の紫陽花は、葉を楽しめます。

紫陽花の真夏の水やりも大変でした。

かなり大鉢であるにも関わらず、水切れを起こすことが度々でした。

鉢が重いので、日陰に移動することもできず、置き場所に失敗しました。

吾亦紅

あらら、ピンボケだわ~

でも、モフモフ感があって、これもいいなと採用し、UPとなりました(笑)

この菊可愛いのよ。

スプーン咲の菊(名前不明)

そろそろ、母の入浴準備をしなくちゃ。

 

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トウゴマ&赤い花

2023年11月14日 | 母の庭
ご訪問ありがとうございます。

晴れたり曇ったりで、西よりの強い風が吹き、体感的には気温以上に寒く感じられましたね。

今日の最低気温3.6℃、最高気温14.0℃でした。

今日は、母が初めて自宅での入浴サービスを利用しました。

当分ディサービスを利用できないため、ケアプランを変更していただきました。

1時間半前から、浴室と脱衣洗面所のストーブをつけて温めておきました。

看護師さんがバイタルチェックを済ませ、問題がないということで無事シャワー浴させてもらいました。

清拭の後も気持ち良いと言っていますが、シャワー浴は違うと、とても気持ち良さそうでした。

入浴サービスは週1回なので、体調が良くて暖かい日は、私でも入れてあげられそうです。

さて、今日のお花は、母の庭からです。

庭を見渡すと、赤い花が目につきます。

そんな花達を貼付けただけですが、見ていただけますか。

今年始めて種を蒔いたトウゴマに赤い花が咲いています。




気温が下がり始めた頃から、葉が銅葉に変化し美しいです。


裏から見ると、緑葉でこれも美しいです。


昨年秋、タロちゃんと散歩中に見かけて、名前を訪ねた時に、種を取ったばかりのものがあるので差し上げるからと、頂いてきたものです。

種を蒔いた時期が遅かったためか、育ちが悪く本来の大きさの3分の1位の高さです。

花も少ししか咲きませんでしたが、初めて咲かせた花、嬉しいですね。

ここからは、赤いバラです。

ブラックナイト


ルージュロワイヤル


隣に居るダリアの名前は分からなくなりました。



スイートチャリオット


レッドレオナルドダビンチ


千日紅


お花じゃないのですが、クリスマスホーリーの実がだいぶ色づいてきたので、これも貼り付けました。


赤いケイトウは、真夏の暑さにも強く、長い間楽しみました。




ビオラ ミルミル


白くみえるビオラは、花日和オリジナルのベルクレアです。


コスモス 赤とんぼ あられ


スプレ−マム セイロッサ


最後は、おまけの挿し木苗のコバノランタナです。


赤い花と言えないこともないでしょう。

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チョコレートコスモス赤とんぼ あられを使って寄せ植え

2023年11月02日 | 母の庭

ご訪問ありがとうございます。

11月とは思えない天気が続いています。

今日の最低気温 7.7℃、最高気温は 22.7℃で、ちょっと汗ばむほどの暖かでした。

未明(午前1時半過ぎ)に雨音で目を覚ましました。

雨雲レーダーを見ると、黄色に塗りつぶされていました。

そのうち、雷が鳴りはじめ、近くに落ちたようです。

すっかり目が覚め、眠れなくなり、朝寝坊してしまいました。

タロちゃんは、いつもドアを開ける私を迎えてくれるのですが、なんと母のベットの上で寝ているではありませんか。

タロちゃんも、雷が怖かったようです。

遅めの散歩から帰って、久しぶりに母の庭の写真を撮りました。

フォールスタッフ(ER)が青空に向かって、高いところで咲いています。

夏剪定がちょっと軽め過ぎたようです。

レッドレオナルドダビンチは、今が見頃ですが、黒点病に罹った葉がちょっと汚いです。

イチゴノキの実が少し色づき始めましたよ。

花がスズランのようでしょう。

実は真っ赤に色づきます。

ヒヨドリさんが、この実を食べにやってきます。

母の家で植えこんだ寄せ植えです。

後方中央の花は「赤とんぼ あられ」というチョコレートコスモスです。

あれ~、ボケちゃってる~

近くの園芸店で見つけたものですが、可愛らしいでしょう。

赤いビオラは「ミルフル」でワインレッドに白のピコティが入っています。

昨年、娘のところで見て、いい感じだったので、今年私も選んでみました。

白っぽく見えるパンジーは花日和オリジナルのフリル咲き小輪パンジー「ペルクレア」です。

アップにすると、淡いブルーがかった色であることが分かります。

ラナンキュラス ラックスがもうこんなに葉が大きく育っています。

我が家のは、ちょっと芽がでたばかりなのに。

同じように管理していても、母の家の日陰は我が家より涼しかったようです。

ブライダルピンク(F)

朝陽を浴び、気持ちよさそうに咲いています。

 

さて、朝のスタートは、少々まごついてしまいましたが、自宅に帰ると夫が珍しく庭にいます。

「モミジを剪定するから、鉢を移動してくれ」と言われました。

モミジの木の下で夏越ししていた雪割草や、洋ラン類の小さな鉢が足の踏み場がないくらい置いてあるので、私が帰って来るのをまっていたみたいです。

何処に移動しおうかな(う~ん思案)

いつもの年なら、どうせ移動するなら、冬越しの準備を始めてしまおうかと、いうことになり、家の中に取りこんだり、軒下などに移動してたと思います。

でも、最近のこの暖かさ、記録的でしょう。

11月に入っても20℃を超えていますので、とりあえず邪魔にならない程度の近くの場所に移動しました。

やれやれ・・・

心配なのは、モミジの木の下に植えた原種シクラメンが、夫に踏みつぶされたり、脚立で居られたりしやしないかと、心配です。

ようやく、花が咲いてくれたばかりです。

夏を無事越せた原種シクラメンが、これ以上災難に遭わないよう、夫の傍に付きっきりで見守っていました。

剪定したモミジの写真を撮るのを忘れたので、今度載せます。

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大気不安定で見なくて良いものを見てしまいました

2023年07月12日 | 母の庭

大気が不安定な日が続いています。

遅ればせながら九州をはじめ豪雨災害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

皆さんのところは、大丈夫でしたか?

こちらでも、とても短い時間ですが、強風と強い雨が3日程(3回)、停電もありました。

ポツポツ降りだしてから、激しい雨に変わるのに、数十秒です。

あらかじめ予報が出ていればいいのですが・・・

窓を開けっぱなしにしていて、カーテンや床をぐしょぐしょにしてしまいました。

この3日は、雷もならず突然嵐がやってきたという感じでしたね。

今日も自宅に戻ってきて、駐車場内の鉢花が水を欲しているのがないかどうか点検していたら、ざぁっと強い雨が降り出してきました。

駐車場から出ることもできず、バラ鉢の向きを変えていた時のことです。

ギャッァ~、鉢を移動させたら、鉢の影から🐍が逃げていきました。

私も悲鳴をあげながら、その場から離れました。

離れたといっても、激しい雨が降っていましたので、駐車場に留まることにかわりはありません。

ガーデニングをはじめてから、虫類には慣れましたが、🐍はダメです。

大きな悲鳴をあげて、ご近所さんは何事が起きたと思われたでしょうね。

でも、強い雨が降っている時でしたので、誰も出てきません。

良かったぁと思った反面、非常事態だったらと思うと、ちょっと不安を感じました。

そんなわけで、今日は雨が上がっても庭仕事をする気にはなれませんでした。

そんな時、ちょうど良い具合に友人がマグロの刺身を持ってきてくれました。

何でも娘さんの同僚の方に、釣り上げたマグロを頂いたので、おすそ分けということで。

いつも、いつもありがとうございます。

昨日も私が不在中にトウモロコシやらかぼちゃやら、キャベツを収穫したからと届けてくださいました。

近くにこんな心暖かい友人がいて、有難いことです。

そして、彼女と久しぶりにお茶タイムを持てて、のんびりした1日でした。

🐍が出なければ、とても良い日でしたね。

いや、🐍が出たから、嬉しい頂き物があったのかな?

 

昨日、ブログに載せる予定だった母の庭の花の続きです。

母がイエローカサブランカが咲いたねと言っています。

オリエンタルリリー コンカドール

イエローカサブランカという名前は、ピンクカサブランカと同様に俗名で、品種名は「コンカドール」と言うんだそうですよ。

カサブランカを知らぬ人がいないように、カサブランカにあやかって人気があって、売れる花にしたいという、園芸店の商戦、思惑からつけられた名前だそうです。

それにしても、このコンカドール、カサブランカに負けず巨大輪の花を咲かせています。

オリエンタルリリー シベリア

カサブランカによく似ていますが、花が横向き、やや上向きに咲きます。

花もカサブランカより、ちょっと小さめです。

赤いスカシユリ 名前不明

ヤブカンゾウ

八重咲のオレンジの花を咲かせます。

今、実家の庭で困らせている花の一つです。

4月にだいぶ駆除したと思っていたのに、いたるところに葉が芽生えています。

地下茎で増えて、手に負えなくなります。

植える際は、要注意ですね。

こちらのへメロカリス ↓ は、ヤブカンゾウと同じ仲間ですが、園芸種の雰囲気がありますね。

そして、全然増える気配がありません。

周りに、ドクダミやヤブガラシが蔓延っているせいかも知れません。

そうそう、オレンジ系と言えば、まだ載せていなかったダリアがありました。

名前不明 大輪系 オレンジ

雨が多いせいか、本来ならば、大輪の花を咲かせるのに、一向に大きくなりません。

その上、花弁が何かにかじられています 😿

カルドン

今年も草丈を伸ばし、2mは超えているんじゃないかしら。

昨年、アーティチョークと間違え、keitannさんから名前を教えてもらったものです。

アーティチョークは、花がもっと大きく、食用にも利用され、棘が少ないのだそうです。

画像を見ると、淡いグリーンの葉に見えますが、実際はかなりシルバーに見えます。

葉の裏側が白っぽいから、シルバーの印象が強く残るのかしらね。

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭の紫陽花&ダリア

2023年07月10日 | 母の庭

暑いです~

今日の最高気温32.2℃でした。16時現在も31.3℃もあります。

曇りの予報でしたのに、晴れちゃったからね。

ちょっと庭の手入れをしただけで汗だくになっています。

昨日、剪定してそのまま周囲に切り落とした枝、やはり片付いていませんでした。

あまり期待はしていなかったから、私がやるしかないね。

夫が言うことには、「後期高齢者は身体が思うように動かないからね。こんな暑い

日に庭で作業をしていたら、熱中症になってしまうよ。・・・」

私、「そうね、これからは私が外仕事をして、お父さんには家事をしてもらおうかしらね」

反論はなかったけれど、私がシャワーを浴びている間、テレビを見ていましたね。

まぁっ、しょうがないか、朝夕と食事を作っている夫に、何も言えませんものね。

時々、実家で作ったおかずを持ってきたり、自宅で作ったものを実家に持っていったりはしていますが、夫の自炊生活が当たり前になっています。

さて、今日も我が家の庭の花は、百合くらいしか咲いていません。

なので、今日は母の庭からお花をお届けします。

母の庭では、今、紫陽花が彩を添えています。

紫陽花 てまりてまり

「てまりてまり」は、人気のある紫陽花だけあって、見惚れてしまいます。

中央部分が咲いていないのが、剪定の失敗ね。

柏葉アジサイの花が見えていますので、これもアップで載せておきます。

真っ白い花も美しいけれど、咲き進んで、白と薄茶のグラデーションも美しいですね。

金平糖もとても綺麗ですよ。

我が家の金平糖より、深いブルーと装飾花のグラデーションが美しい紫陽花ですね。

スマホで撮った画像は少し離れると、花の良さが出ませんね。

玄関までのアプローチ沿いの西の庭は、今、ヤブガラシやドクダミで凄い状態になっています。

その中で咲いているガクアジサイです。

そろそろ、こちらも手を付けなくちゃと思いながら、手つかず状態です。

タロちゃんの散歩の後、朝1時間半程、草取りをします。

取った雑草は1輪車に載せ、ゴミ出しの日までここで乾かします。

この実、ヤブガラシなんです。

地下茎でもどんどん増えるのに、実がこぼれたら、もう大変、手の施しようがないんじゃないかしら。

それは、大袈裟だけど。でも困っています。

話が逸れてしまいました。

紫陽花に戻しましょう。

茶の間前の赤い紫陽花です。名前不明なんです。

あら、散歩から帰って疲れたタロちゃんが居眠りしています。

赤い紫陽花の隣では、小輪のダリアが咲いています。

昨年は、ルリ玉アザミの隣に植えてあって日当いたりが悪くて、あまり花が咲かなかったので、茶の間前に移動してきたら、よく咲いています。

その瑠璃玉アザミは、今こんな感じです。

ダリアでしたね。今日はあちこち行ったり来たりですね( ´艸`)

このダリア、沢山、咲いているでしょう。1週間くらい前の方がピークでした。

黒軸に、銅葉がかったダリアがとてもいいでしょう。

ダリアつなぎで、黒蝶も咲き始めました。

他に百合など咲いていますが、今日はこの辺でおしまいにします。

次にUPする花が無くなりますから(笑)

タロちゃん4時半ごろになると、私が二階から降りてくるのを待っています。

早く散歩に行こうってね。

散歩の時間は、お歳のせいで以前の1/3位の時間になってますけどね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭から~紫陽花と草花~

2023年06月17日 | 母の庭

昨日の大雨の後、今日は29.5℃まで上がりました。

タロちゃんと朝の散歩をしていた時は、爽やかな風が吹き抜けて気持ちが良かったのだけれど、どんどん気温が上がり、蒸してきました。

昨日、ブログを更新しようと、投稿する段階になって、記事が消えてしまいました。

時間も遅かったので、今日改めて書くことにしました。

母の庭でも紫陽花が咲きだしています。

満開じゃないですけど、梅雨の時期はUPしたくなる花ですね。

母の庭の植物は、朝市から購入したり、知り合いの方から頂いたりして、タグ無しのものが多くて、皆さんのご参考になるような情報はないのですが、よろしかったら画像だけでもご覧ください。

山紫陽花 名前不明

山紫陽花 藍姫

肥料が効いたせいか、花が大きめに咲きました。

伊予獅子てまり

母が骨折する前に、「今年は紫陽花を植え替えないと」と言っていた言葉を思い出し、3月に植え替えてみました。

母と培養土の配合が違うので、どうなるかなと思いましたが、結構咲いたので良かった。

ドクダミを取ったところに、鉢を置いたのに、もう芽が出ています。

アナベル

グリーンから白に変化するのも、花が大きくなっていくのを見るのも楽しいですね。

名前不明

母が知り合いから、「紫陽花の中では最も小さく咲く紫陽花だよ」と頂いたそうです。

コアジサイとは、違うように見えるし、何ていう品種かしら?

ここまでの紫陽花は、全て鉢植えで、母の庭の中央ガーデンに配置しました。

ナンキンハゼや桜の木の下で、半日蔭になるので置いてみました。

昨年まではガーデン周りに置いていましたが、母が歩行器で庭を歩くなるようになると、せまくなって邪魔になるので、バイモユリや水仙、ヘメロカリス、ツユクサなど刈り取った上に置いています。

中央ガーデンに鉢を入れたことで、もうひとつ利点があります。

中央ガーデンはとても乾燥するので、夏は地植えでもお水をあげなければなりません。

紫陽花の鉢から流れ落ちた水をもらうことが出来るので、水やりの回数を減らせます。

さて、次は地植えの紫陽花です。

この紫陽花は、これから花を成長させながら、赤くなっていきます。

葉に小豆色のようなボカシが入るのも、この紫陽花の特徴です。

柏葉アジサイは、花の重みと雨に濡れた重みで、花が寝てしまいました。

今年は花が少ないです。

昨年、咲かせすぎた影響かもしれません。

今、咲いている紫陽花はこんなところですが、草花もご覧くださいね。

竹島百合

アスチルベ

スカシユリ

シモツケ

  

ピンクと白の花が咲きました。

アリストロメリア

アリストロメリアもシモツケも花持ちが良くて、今の季節切り花にも向く花ですね。

名前不明の中輪ダリア

画像では分かりにくいですが、銅葉にオレンジの花がよくお似合いです。

クレマチスも、記録を兼ねて、UPしました。

サニーサイド

ロウグチ

旗竿桔梗

ミソハギ 園芸種

ジャングル化した母の庭ですが、それなりに花が咲いています。

雑草を隠すように、大型の草花がのびて、隠してくれます。

ただ、これらも適当に間引かないと、うるさくなるんですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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記録に残したバラはこれだけ

2023年06月03日 | 母の庭

雨があがりました。

雲はあるものの、青空が見えています。

今回の雨は、結構降りました。

母の庭のバラは、とても汚れてしまい、綺麗とは言えない有様です。

朝ご飯前につるバラの「羽衣」と「フォールスタッフ(ER)」、ルイーズオディエ(OR)の花がらを切り落としました。

見た目は綺麗になりましたが、花がほとんどなくなりました。

どうしましょう。

バラの見頃の写真を撮っていませんでした。

我が家のバラのことばかり気がかりで、母の庭のバラの花の記録をおざなりにしてしまいました。

しょうがないので、撮っていた写真だけでも貼り付けておこうと思います。

外花壇のバラです。

ゴールデンセレブレーション(ER) 2023.5.22撮影

そして、これは、「レッドレオナルドダビンチ」です。

このバラは、雨による花痛みも酸く泣かなかったので、「レオナルドダビンチ」と共に、もう一度撮りたいと思います。

こちらのバラは、画像がイマイチですが「フォールスタッフ(ER)」です。

5分咲き位の画像ですね。

画像がビンボケでしたので、載せなかったのですが、今では貴重な画像となりました。

このバラ、名前忘れてしまいました。

冬の剪定ぐらいしか、手をかけていないのに、今年は綺麗に咲きました。

これまでずっと、この花色が好きでなくて、ちっとも目をかけてやったことがなかったのに、初めて「綺麗!」と感じさせてくれました。

だから、写真を撮っていたのね。

ロサ・グラウカ(SP) 一期咲き 小輪

母が朝市のおなじみさんから、昨年頂いたものです。

咲いた花を始めて見て、可愛らしい花だとすっかり気にいりました。

このロサ・グラウカというバラは、葉が細長い銅葉に少しグレーを帯びています。

枝は先端にいくほど、紫がかって、それも魅力的なバラです。

原種のバラですので、ローズヒップも楽しみです。

バラはこれしか撮っていなかったので、こんなものも貼り付けました。

セダムの赤くぷっくりした姿が可愛かったので、撮りました。

この名前のわからない多肉も可愛いです。

今、母は訪問リハビリ訓練で、階段の登り降りの訓練をしています。

居間から一人で、介助バーにつかまりながら、登り下りが出来るようになりました。

要介護4の母が、ここまで回復するとは、誰が想像したでしょうか。

まだ、杖で歩くことはできませんが、外用の歩行器も6月から借りることが出来ました。

室内で使用している歩行器よりも小さくて小回りが利く歩行器です。

それにすがりながら、庭を歩いている母は、とても嬉しそうです。

歩けるのは、ちょっとだけですが、駐車場のベンチに座って庭を眺めています。

病院の先生や看護師さんからは、93歳という年齢から、施設入所を勧められましたが、きっと施設に入所したとしたら、この先、生きていくことの楽しみも見いだせなかっただろうと思います。

そして、今のような回復は望めなかったと思います。

住み慣れた我が家や、庭の花、愛犬タロちゃんとの暮らし、愛着のある身の回りの物、これらに囲まれた生活は、母の生きる力、支えになっているのだろうと思います。

今、母はYouTubeで、素敵な庭や花の育て方を見ていて、もう少し若かったら、私もこんな庭を作りたかったと言っています。

私も「あと20年若かったら、庭をもう一度リセットしたいな」、なんて二人でYouTubeを見ながらの会話も楽しいものですよ。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭から~東側通路の草取り~

2023年05月17日 | 母の庭

朝から気温があがり、母の住むところでは最高気温26.7℃まで上がりました。

昨日、ブログで宣言したように草取り頑張りました。

東側の庭から手をつけました。

歩くこともできなかった小道はこのようになりました。

 

抜いた草は、表の駐車場前に積み上げ、乾かしています。

よく乾きます。2~3日もしたらごみ袋に入れられそうです。

この暑さじゃ、水をあげていない我が家の鉢花やバラのことが気になり始めました。

昼食後、いったん自宅に帰り水やりをしてきました。

それから、また草取り頑張りましたよ。

今日は、母の庭の花をご紹介します。

ダッチアイリス2種です。

 

春咲きグラジオラス

クレマチス ニオベ(ジャックマニー系)

 

山野草コーナーでは、山芍薬の赤が撮っても目立っています。

我が家では消えてしまった緋宝ですが、母の庭ではとても調子が良さそうです。

エビネたちも茎はぐにゃぐにゃ曲がっているものの綺麗です。

何せ、周りが草ぼうぼうですから、光を求めるんでしょうね。

ここは、西に母屋があって、北にはヒバ類が植えてあるので、強い風は上手く、さえぎられる絶好の環境です。

草さえなければ、素直に伸びたでしょうに。

前に載せた八角蓮、あれから別の花が咲きました。

我が家の山野草コーナーは、乾燥土壌のためか、早々に咲き終えていますが、母の庭では寿命が長いですね。

手前の大きな葉は、サンギナリアの葉です。

こんなに大きくなるんですよ。

ハクサン ボウフウというタグがついています。

斑入りの葉がとても美しかったので、庭からテラスのほうへ移動しました。

雑草の中で咲いていたのが、なんとも、もったいなくてね。

メインガーデン(中庭)では、ゲラニウムが咲いています。

ニッコウキスゲの仲間で花色がブラーンが入ったような花です。

母に品種名を聞きましたが、わからないとこと。

この花素敵です。

 

外の花壇ではオダマキが綺麗に咲いています。

赤紫のオダマキ

まだ、ビオラも元気です。

ここは日当たりと風通しがよいせいか、株が徒長せず、しっかりしています。

ただ、ブルー系の花ばかりで、ちょっと地味な花壇になってしまいました。

早く、バラの花が咲いてくれたら、華やかな花壇になるんですけどね。

そのバラさん達も間もなく開花しそうです。

フォールスタッフ(ER)

この小さな球根花はアリウム  

品種名が判りません。

コワニーと似ていますが、花が白じゃなくて、淡いピンクなんです。

あら、随分長くなりました。

後はまた別の機会にしましょう。

最後までご覧くださって、ありがとうございました。

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母の庭の山野草他

2023年05月07日 | 母の庭

今日も雨です。

気温は11℃位までしか上がらず、ストーブを入れています。

寒暖の差が大きくて、風邪がなかなか治りません。

今日は母の庭の様子をお届けします。

つるサマスノーと八重咲の藤 ’黒龍’ を誘引しているパーゴラがあるのですが、その下に山野草を色々植えています。

まずはマイナーな山野草からいきますね。

八角蓮

ピンボケで、ごめんなさい。

花が大きな葉の下で、うつむいて咲いているので、とっても撮りにくて(;^_^A

茎の途中に花を付け、2枚の大きな葉はまるで傘みたいなんですよ。

葉は、上からみると、こんな感じです。

手前の葉は終わってしまいましたが、黄花カタクリです。

この辺りには山野草が色々植えてあって、早春にはサンギナリアが一番のりで咲いてくる場所です。

サンギナリアの花が終わると二輪草、八重咲一輪草などが、ついこの間まで咲いていました。

今はエビネ類が咲いています。

地エビネ

地エビネが結構広がっています。

株元には、ドクダミや黒三つ葉など、手入れされないままですが、地エビネは、雑草なんかに負けていません。

これは讃岐緑というエビネで、うちの庭にもここから株分けしてもらったエビネが咲いています。

黄花エビネも咲き出していますね。

雑草のように広がっているのは、羅生門カズラです。

こちらは、チョウジソウです。

開き始めたばかりで、花が目立ちませんが、アップにしてみると、花軸と花芯の薄紫色が、とっても素敵です。

母が退院してくる前に、草ぼうぼうにしていたら、母ががっかりするだろうからと、頑張って草取りしたのですが、ここ1カ月は私の体調不調もあって、全然手つかずにいたら、こんな状態です。

自宅の草取りは、夫がしてくれるけれど、母の庭は誰もとってくれる人がいません。

梅雨前までには、スッキリさせたいものです。(できるかなぁ~)

鉢植えのエビネもご紹介しておきましょう。

これは、私が千葉の蘭裕園に行ったときにお土産に買ってきたものです。

うちのよりも、しっかりしています。

サルメンエビネとラナンキュラスラックス サティロス

 

シャクナゲ 名前不明

牡丹 名前不明

黒百合も咲いていましたので、リビングから見える場所に移動してきました。

日当たりの悪い場所で雑草に埋もれるようにして咲いていましたので、徒長し、花茎が広がって伸びています。

シレネユニフローラが1個花を咲かせていました。

最後は、モンタナ スノーフレーク

満開になる頃、バラが咲いたら美しい光景を作ってくれるんじゃないかと思います。

庭に大好きな花が咲いていると、寝たきりでなんかいられないようです。

母は今、リビングから庭に出る訓練をしています。

目下の目標は6月6日が手術をした病院で、経過診察があります。

それまでに、介護タクシーを使わずに私の軽ワゴン車に乗れるようにしたいのだそうです。

一つ一つ、課題をクリアしている母、立派です。

病院の先生方も驚かれるでしょうね。

なにせ、要介護4の高齢の母が、自分でやれることを増やしているのですから。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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母がいるので安心して眠っているタロちゃんです。

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今年の春の庭はどうかな

2023年04月11日 | 母の庭

花冷えとはよく言ったもので、ソメイヨシノ桜が満開の頃は、雨となり、陽込みました。

昨日からよいお天気で、今日の最低気温 0.5℃、最高気温は 22.3℃でした。

さて、大腿骨転子部骨折して入院リハビリ中であった母が、昨日、2カ月と2週間ぶりに退院してきましたので、その内容について書きます。

興味のない方は、スルーしてください。

母の庭の画像を織り交ぜていきますので、花の様子だけでもご覧いただけたら嬉しいです。

 小輪侘助系の椿

 花弁に薄っすらボカシが入って、キュートな椿です。

2週間前にリモートでの病状説明があった時は、高齢(93歳)ということもあり、「これ以上リハビリしても良くなることはないでしょう。リハビリのゴールに達しています」と説明がありました。

そこを、母の強い希望で退院を2週間延ばしていただきました。

 外花壇の様子です。

 ピンクの雪柳がそよぐ姿は美しいです。

  

先日の6日に、入院していた病院から在宅療養に当たって、リモートで引き継ぎがありました。

これからお願いすることになる在宅訪問診療所に集まって、母の入院先の病院スタッフとの調整会議です。

こちらのメンバーは訪問診療所のスタッフ並びにケアマネジャーさん、介護保険サービス事業所(訪問リハビリ、看護師、ディサービス看護師)さんと、そして私です。

映像が映し出されると、なんと母が歩行器につかまりながら自力で歩き、しかも介助はあったものの、椅子に座った姿を見た私たちは、とても驚きました。

理学療法士さんの第一声は「〇〇さん(母)、ADL(日常生活動作)が上がりました」

在宅訪問診療所にいた私たちは、思わず👏です。

理学療法士さんの説明です

「この1週間、〇〇さんがポータブルトイレを使いたくないと言って、痛みを耐えながら、トイレまで歩行器を使って座る、立ち上がるという訓練をして、ここまで回復しました。私たちも驚いています」

要介護4に区分変更された母を始めて目にしたスタッフの皆さんも、母の頑張りを称賛してくださいました。

私も、これからの介護生活に明るい灯が灯ったような気分になりましたよ。

 おかえりなさい。

 桜はもう終わりかけているけど、バイモユリや水仙、お花がいっぱい咲い  ているでしょう。 

 玄関のクリスマスローズと君子蘭はお母さんが帰るのを待ってましたよ。

 花柄を切り取ったので、咲いている花が少なくなったけれど、綺麗でしょう。

サンルームに置いてあった君紫蘭の水やりを忘れて、葉を枯らしてしまいました(;^_^A

 ムスカリ

サンギナリア 

自宅に戻って、母の愛犬タロちゃんと、どんな劇的な再会となるのか楽しみにしていました。

 吉野ツツジ

 プシュキニア

ところが、タロちゃんは、ここ4日ほど足の痛みで歩くのが辛そうで、すぐに母から離れて横たわってしまいました。

母は少しガッカリしたようです。

お昼を食べて、一息つくと、訪問診療所の先生の往診があって、その後、福祉用具屋さんが、ベットや歩行器、車いす、トイレの補助バーなど、母の状態に合わせて調整してくださいました。

  

介護サービス計画書にそって、諸々確認した後、それぞれの事業者さんと契約書を取り交わし、全て終了したのは午後5時をまわっていました。

介護サービスについて、取り決め事項を頭に入れるのも大変で、沢山の書類の作成にほとほと疲れた1日でした。

 チオノドクサ

一昨日から山形の姉が来て泊まってくれ、水曜日まで、母のお世話をしてくれることになりました。

私は、昨夜9時過ぎに自宅に戻ってきて、久々に長湯に浸かりました。

今日はゆっくり庭を散策し、クリスマスローズの花柄を切り取っただけで、庭に咲く花を愛でるだけで、今、こうしてブログを更新しています。

私事の記事を最後まで読んでいただけてありがとうございます。

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母の庭のクリロー

2023年03月27日 | 母の庭

雨が上がったので、今日はタロちゃんの散歩をちょっとだけ長くしてきました。

風が冷たくて、今日も肌寒い。(最低気温 5.9℃ 最高気温 11.5℃)

散歩から帰って庭を見回すと、雑草がまた伸びています。

カラスノエンドウやヨモギ、これはとってもすぐに出てくる。

カラスノエンドウは、土が肥えると言われるけど、庭で繁殖するのはご免こうむりたい。

時間があったらヨモギを摘んで、草団子を作りたいところですが、草取りだけで精一杯。

雨降りの後は草も抜きやすいので、今のうちに頑張ろう。

母が帰るまでは、少しは綺麗にしておきたい。

母のクリスマスローズが見ごろになっています。

タロちゃんが子犬だった頃の顔と似ていると言って、母が買ったものです。

なんか、リアルなんですよ。

さて、そのタロちゃんは、老犬(まもなく15歳)といっても、こんなに甘えん坊さんなんですよ。

横道にそれました。

調子の悪い子もいます。

オダマキが侵入してきて、根がいじられたかな?

勢揃いして、はいチーズ

母のところの雪割草は、昨年の夏、株を弱らせたものが多くて、だいぶ消えてしまいました。

玄関先のプランターに植えられたクロッカスです。

可愛い水仙も咲いていました。

ヨモギがいっぱい(;^_^A

チオノドクサ

プシュキニア

サンギナリアの芽も出ているわ

うちの庭も芽をだしているかもしれない・・・確認しなきゃ。

ビオラとパンジーは、母が冬の間、唯一水やりしたり、冷え込む日は家の中に取りこんでいました。

花姿が乱れてしまいました(;^_^A

もうちょっと、もりもりしていたら、ピンチできるんですけどね。

小輪タイプのビオラ

とっても可愛いんですよ。

これは、ちょっと残念な姿に。

今、ピンチしたら母が退院してきた来た時に花が咲いていなかったら、がっかりするだろうし・・・・

どうしたものか・・・

 

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭にビオラを植えました。

2022年11月02日 | 母の庭

小春日和でしたね。

最低気温が5.3℃というのも、暖かい朝でした。

最高気温の方は20.9℃まで上がりましたよ。

母の庭の紅葉です。

赤く紅葉しているのは、柏葉紫陽花(左下)、その隣がサルスベリです。

高くそびえている木はナンキンハゼです。

黄葉が進むと、美しい黄色に染まります。

今日、母の病院に付き添っていったところ、主治医の先生でなかったので、あれっ~と。

やだ、私、曜日を間違えていました。

てっきり今日は火曜日だと思っていたのに、水曜日でした(大汗)

主治医の先生ではなかったけれど、問題なく診察していただきました。

母は水曜日だと思っていたけれど、私が火曜日と言うから、そうなんだろうと思ったそうです。

「私って、認知症じゃない?」と思うことが度々あって、自覚と心配はするけれど、何の対策もとっていません。

なるようになるんだからと開き直っています。

病院から帰って、母の庭の外花壇にビオラの濃紺とピンクの苗を植えました。

自家採取して、育てた苗で、育ちの良いものを家から持ってきました。

濃紺とピンクのビオラの種は下の画像のビオラから採取したものです。

どんな花が咲くでしょう?

親と同じ花とは限らないところが種まきの面白いところです。

こんな風に植えました。

植えっぱなしのチューリップもあるので、こわごわと植穴を掘りました。

陽射しのあたるところで作業していると、ちょっと暑いくらいでしたね。

植え付け完了後の外花壇の様子です。

ビオラを植えるために、久留米鶏頭を抜いていたら、母に抜かないでと言われたので、少し残しています。

庭のバラも少し咲いています。

母が随分前に植えたバラで、名前が分かりません。

朱色とも違う、表現が難しい深い赤みのある朱色です。

イングリッシュ・ヘリテージ

こちらも名前不明です。

葉は黒点病と虫にかじられ、散々な姿だけど、花はとっても綺麗。

古い品種のバラは病害虫に弱いものが多いですね。

玄関前の垂れ壁に誘引しているスノーグース(ER)です。

ローズヒップが色づき始めています。

名残りの花も1枝咲いています。

もう葉は黒点病でほとんど散ってしまいました。

この姿で年越ししたら、清々しい新年を迎えられないので、スノーグースは12月中に剪定しようと思います。

他、黄色い小菊が2種咲いています。

清澄白山菊

これ、とっても美しい野菊です。

花がとっても小さく、白から紫と色幅があって、おまけに軸が黒いのです。

野菊の可憐さと清楚な雰囲気があります。

ずっと名前がわからないでいましたが、3~4年前ブログ友さんの投稿記事で名前がわかりました。

清澄白山菊は、千葉県清澄山周辺で発見された品種だそうです。

ブログ友さんのお庭では、今年も大きな株になって沢山の花を咲かせていました。

母の庭では一向に増えません。増えたら分けてもらいたいのに。

野の花、最近UPすることがなくなりましたが、やっぱりいいですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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パーゴラの下がお好きなキレンゲショウマ&シモバシラ

2022年09月22日 | 母の庭

寒いです。今朝、10℃を下回りました。

今日の最低気温8.5℃、最高気温が20.4℃でした。

便座に昨夜電源を入れ、今朝、その温もりが身体が解きほぐされるように、ほんわかした気持ちになりました。

「ああ~いい気持ち」と思わず口にしてしまいました。

すみません。こんな話からスタートさせてしまって(;^_^A

今、母の外花壇のレッドレオナルドダビンチが花盛りです。

夏の間もずっと咲き続けていたため、剪定する気になれなくて、花柄摘みだけしていました。

母の家に着くと外花壇の赤いバラに目がいきます。

とり蒔きした鶏頭も花盛りです。

鶏頭の草丈を高くしたくないため、密植して育ちを抑制しています。

ポット苗に植えて定植した鶏頭は花が大きく、草丈も高いです。

 

百日草も種まきしたものですが、今年春まき種まきはどれも発芽率が悪くて、植え付けられたのは3本だけでした。

イエローに赤い斑点がはいった百日草です。

母が結構気に入ってくれてます。

早めにカットして次の芽を育てたいのですが、もったいないと言って切らせてくれません。

イエローの百日草は、レッドレオナルドダビンチと合わせてどうかな?、喧嘩するんじゃないかと思いましたが、花弁に赤い斑点がはいっているおかげで、違和感なく溶け込んでいます。

こちらピンクの百日草は、ごく普通の百日草です。

ピンクの百日草の後ろには、ピンク花のレオナルドダビンチを植えていますが、こちらは咲いていませんので、コラボできていません。

今日の本題は黄レンゲショウマとシモバシラです。

鉢土が乾いているのがないかと、庭の東側にある藤棚の下に行きましたら、キレンゲショウマが咲いているではありませんか。

日陰となる場所に植えてあるので、葉は濃い緑で花弁も厚みがあって花色も濃い黄色です。

茶色くなった枯葉は、クレマチスの葉です。

蕾もたくさんついています。

私の庭にもキレンゲショウマを植えていますが、花は咲かないし、葉が黄緑になってしまっています。

母のところの植え場所と大きな違いは、家の北側に植えているんですが、明るい日陰で、真夏も水やりをほとんどしていなかったということぐらいです。

キレンゲショウマは、暑さと乾燥が苦手なんだそうです。

水はけのよい土壌であれば、真夏でも1日おきくらいに水やりをするとよいそうです。

うちのキレンゲショウマを適地に植え替えしないと、枯れてしまう恐れもあるかもしれません。

母の庭のように、うちにも藤棚(黒龍)があるので、その下あたりがいいかもしれません。

こちらの白い花は、シモバシラです。

シモバシラ シソ科 半日蔭

シモバシラの名前の由来ですが、冬になると茎の根元から霜柱の様な氷柱が立つことから名づけられたようです。

シモバシラは、つるバラ羽衣を誘引しているパーゴラの下に植えてあります。

先ほどのキレンゲショウマもシモバシラも半日蔭地を好むようです。

だから、藤棚の下やパーゴラの下がお気に入りなわけですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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