四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

リコリス・オーレア他

2022年09月16日 | 母の庭

そろそろ雨が欲しくなりました。

台風は、ご免こうむるけど。

最低気温19.4℃、最高気温26.0℃、ガーデニング日和です。

でも、今日は母から、ちょっと込み入った用事を頼まれ、娘からは、ブタクサアレルギーで調子が悪いから子供たちをみて欲しいとメールが入りました。

娘には夫を派遣するから、おばあちゃんの用事が済み次第行くからと伝えました。

娘はみーちゃんを母乳で育てていますが、アレルギー症状が酷いので、薬を飲むことにしたそうです。

一時断乳するので、みーちゃんに手こずることを予想しての依頼でした。

娘の家の後ろは、広い畑になっていますが、除草されていなくて、ブタクサが大きく育っていました。

私もブタクサのことを気になっていましたが、もうアレルギーと縁が切れたかと思っていた矢先のことでした。

庭の雑草取りをしているうちに、息苦しさやめまいがしてきたそうです。

結婚前は、喘息持ちで季節の代わり目になると辛い症状を出していた娘も、結婚して環境が変わったら、アレルギー症状がほとんど出なくなりました。

それがね・・・やっぱり子育てなどで免疫力が低下したのでしょうか。

そんなわけで、今日は私の庭の写真を撮ることができませんでしたので、母の庭の花を載せました。

リコリス・オーレア(別名:黄花ヒガンバナ、ショウキラン)

鉢に4~5年は植えっぱなしで、鉢を動かすこともなく、放ったらかしの代表ともいえる花ですが、毎年花を咲かせます。

地植えしていたなら、かなり増えただろうなと思います。

このリコリスをお迎えした頃から、母は地面を掘ることができず、鉢植えが増えました。

大腿部頸部骨折してから、庭を散策するのも怖くて、家と駐車場の周辺にたくさんの鉢が置かれています。

一人暮らしの高齢者が、自分の生活する場に歩かないでも取れるように身の周りに沢山に物を置いているのと、よく似ています。

母をみていると、私もそうなるのかなぁ~・・・なんて思ってしまいます。

ダリア黒蝶

ブラックナイト(HT)

 

実際の花色はビロード調の黒っぽい赤です。

野アザミ

アザミは、母も私も好きな花です。

庭に勝手に生えてきても、抜き取ることが出来ません。

向日葵

草丈が1mにも満たない、小さな向日葵です。

ヒオウギ

もうとっくに前に咲き終えているのに、この子は遅れて咲いてきました。

花が大きくて綺麗!

昔は苦手でしたが、歳と共に、年々良いと思えるようになりました。

タロちゃんに、久々に登場してもらいました。

カメラの方を向いてくれません。

後ろ足の震えはありますが、毎日元気に散歩していますよ。

空き家となっている庭先に大きなザクロが生っています。

子供の頃、酸っぱいと言いながらも実を食べていましたね。

子供の頃は庭にある、柿、グミ、なつめ、ザクロ、花梅の実がおやつでしたね。

今の子ども達が口にするのは、せいぜい柿くらいかな?

戦後の食糧難の時代に育った夫は、庭にサクランボ、梨、りんご、アンズ、スモモ、びっくりグミ、葡萄、イチジク、梅など果実を何本も植えました。

お腹を満たしてくれる甘い果物が食べ放題を夢見たようでした。

本人は木にぶら下がっている姿を見たいだけと言っていますけどね。

みんな夢で終わりそうです。

先日も、サクランボ2本をきりたおしたばかりです。

思うままに書いていましたら、話がいろんな方向に飛んで、失礼しました。

明日も3連休の初日ですが、みーちゃんのパパさんがお仕事なので、出来たら来て欲しいと言ってます。

やらなきゃならないことが山積みですが、子育て応援が先ですからね。

ご覧いただきありがとうございました。

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セプタードアイルを切り花にして&母の庭から

2022年08月04日 | 母の庭

心配していたことが起こってしまいました。

大雨特別警報が出た山形、新潟そして続いて石川県をはじめ北陸でも線状降水帯による豪雨災害が起こっています。

青森からはじまって、本州を縦断し、まるで台風のよう、台風以上かもしれません。

関東地方では、ものすごい雷雨が降ったそうですね。

異常気象と言っていますが、毎年のように繰り返されると、異常という言葉に麻痺してしまいそうで恐ろしいです。

とにかく、これ以上被害が拡大しないようにと祈るばかりです。

切り花 セプタードアイル&琉璃玉アザミ

セプタードアイルを剪定した際に、開きかけの花や大きな蕾を挿していましたら、綺麗に咲いてきました。

画像では、少しピンクが濃いですが、もっとソフトなピンクです。

スマホ画像って、色が誇張されて写るような気がします。

初夏の花より、美しいくらいなんですよ(*^-^*)

プロの方が使用しているという「フローラライフ クィツクディップ100」を使ってみました。

いつも見せて頂いているブロガ―さんが、これを使って水揚げされたとご紹介されていたので、私も使ってみました。

家の中では、夏はことさら花持ちが悪いので、水揚げして少しでも綺麗に咲かせたいと思いまして。

今後どれだけ持つか、観察していきたいと思います。

さて、今日は母の庭のホタルブクロを始末し、外花壇のバラの花がらを切り取りました。

バラの花を全て切ってしまいたかったのですが、母が切らないでというので、花がら切りだけで済ませました。

写真を撮っておくんでしたね(;^_^A

明日忘れなければ、UPしますね。

母の内庭で咲いている花は撮りましたよ。

女郎花が咲いているかと思えばガクアジサイも咲いています。

女郎花にあう花は、やはり桔梗ですね。

初秋の雰囲気が漂っている母の庭では、ミソハギも満開です。

グラジオラス 

品種名は分かりません。雨に弱い花ですね。うな垂れちゃっています。

玉アジサイ

紫陽花の中でも、かなり遅咲き種です。

蕾が開き始めた頃、美しい藤色でとっても綺麗でしたが、暑さと雨で花粉が周りに付着して、汚れてしまった花ばかりです。

その中でこれが一番綺麗でしたが、それでもやっぱり綺麗とは言えませんね。

我が家の玉アジサイでリベンジできると良いのですが。

マリーゴールド

珍しくもない花ですが、ライムイエローの花が綺麗です。

ここは、駐車場内のベンチ前で、母がベンチに座りながら水をあげたりお世話をしています。

駐車場とその前は、コンクリートで照り返しがきつく、大きなプランターに入れて、乾燥による水切れを防いでいるのだそうです。

見栄えはちょっと・・・ですが、母の工夫ですから、余計な手は入れません。

モミジアオイ

特に手をかけていないのに、毎年裏切ることなく同じ時期に咲いてくる花です。

なのに、我が家は咲いたり咲かなかったりです。

最後は、私の大好きな鹿の子百合です。

黒鹿の子百合

花が終わりかけていましたが、また咲き出しています。

寿命が長いですね。

そしてピンクの鹿の子百合は、ここまで咲きましたよ。

下の2つの花が終わりかけていたので、摘み取ってから撮り直しました(;^_^A

黒鹿の子百合より、花が大きいです。

リクニスも抜かなくちゃね。

少しずつ、手は入れているんですが、写真を撮るたびに、ここも、あそこもというところがありすぎて・・・

写真を撮って、庭の荒れようを自覚する毎日です(;^_^A

ご覧いただきありがとうございました。

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大暑の候

2022年07月28日 | 母の庭

今日の最高気温30.3℃でした。(ウ~ンこんなもんかなぁ~)

我が家の玄関先の温度計では32℃でした。

久々に母の庭の花をあげます。

大暑の候にぴったりの向日葵です。

青空が暑さを物語っていますね。

桔梗は、写真を撮らないうちに、しぼんでいます。

いいとこどりして、何とか載せました。

白い桔梗はどこへ?

夏を象徴するような鬼百合やムクゲも咲き誇っていますよ。

こうして、元気に咲いている花を見ると、偉いなぁ~と思います。

ダリア「スパルタカス」

大輪の花で、花の重みで倒れ込むことがあるので、台風シーズンには支柱が必要になります。

ボケちゃってますねぇ~(;'∀')

ダリア「黒蝶」

これも大輪ですが、今年は蕾を沢山つけすぎて、「スパルタカス」ほど大きくないです。

我が家でも満開の黒鹿子百合が、母の庭では終盤に入りました。

「ピンク鹿子百合」は、これからですね。

柏葉アジサイは最後の1輪です。

紫陽花もまだちょっぴり咲いています。

「てまりてまり」

城ケ崎 ブルー

写真を撮らせてくれないタロちゃんですが、今日は暑くて動くのが大儀なんでしょうね。

久々に登場することが出来ましたよ。

 

ここ2~3日、暑さもうなぎ登り、新型コロナウィルスの感染者数もうなぎ登り、この先どうなるのか、恐ろしくてなりません。

WHOは、日本の新規感染者は先週の1週間で世界で最も多い96万9068人であったことを公表しています。

オミクロン株BA.5は、感染しても軽い症状ですむとか、重症化しないとか、言われていましたが、医療従事者の感染や、濃厚接触による医療従事者不足は深刻な状態とか。

高齢者福祉施設では、クラスターが発生し、感染した介護従事者が利用者さんを介護しているという実態も報道されています。

政府は行動制限はしないが、感染予防対策は個々人の良識ある判断に委ねると言っています。

一時、私も熱中症を心配し、タロちゃんの散歩時には、マスクは外しておりましたが、感染者数が恐ろしいほど増大している今、マスクは外すのは、早朝の散歩時だけとなりました。

サークル活動も8月までは休止することになりましたし、行政に言われずとも自己防衛しようという動きが広まっています。

経済を回すために、新型コロナウィルス感染対策の扱いをインフルエンザ並みにするというのは理解できるのですが、その前提には、安心して医療を受けることが出来る体制を整えることが肝心だと思うのです。

そこがねぇ~

 

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭のバラが見ごろになっています

2022年05月31日 | 母の庭

朝から1日雨が降り続いています。

今日の最高気温は午後3時57分に観測された14.7℃です。

朝のうち、ストーブを入れました。

5月も今日が最後、あっという間でした。

梅雨の走りの様なお天気でしたが、母の庭のバラがちょうど見ごろでしたので、スマホで写真を撮ってきました。

外花壇の赤系のバラが目を引きます。

ここに植えて2年目になります。

2020年6月9日の画像をみると、こんな感じです。

2年で、見違えるほど育って、嬉しく思います。

特にレッドレオナルドダビンチの勢いには驚きました。

ピンクの花のレオナルドダビンチは、レッドより遅咲きなので、これから沢山咲いてくると思います。

フォールスタッフ(ER)も大輪の綺麗な花を咲かせていますよ。

門扉を挟んだお隣の外花壇では、ゴールデンセレブレーションが咲いています。

セントーレア・デルバータも次から次と咲いています。

ファンタンタトゥルもほぼ満開です。

このグレーがかったピンクの花色が好きですね。

パーゴラの上では、羽衣が咲きそろっています。

つるバラとしては大輪ですが、遠目から見るとよく映えます。

昨日も通りがかったおじいちゃんが5分ほど羽衣に見惚れていたと母が嬉しそうに話してくれました。

左のトレリスのルイーズ・オディエもとても綺麗ですよ。

全体のお姿です。

洗濯バサミは見なかったことにしてね。

時間がない時、倒れ込んだ枝を固定するのに、とても便利なので、近くに置いています。

そして、今年はスノーグースも沢山の花を見せてくれました。

咲き始めはイエロー、そして、クリーム、白へと花色が変化していきます。

グラデーションが美しいです。

植えてから7~8年になるのでしょうか。

こんなに美しく咲いてくれたのは初めてのことです。

鶴千代(S)

ザ・ピルグリム

クロッカスローズ(S)

パスカリ(HT)

アブラハムダービー(ER)

パラダイス(HT)

そろそろ最後になるので、ダッチアイリスも貼り付けておきますね。

クレマチス ニオベ

雨だけど、綺麗に咲いているバラを見ることが出来て(^^♪

午後は、お勤め時代の同僚がお花見を兼ねながら遊びに来てくれました。

あいにくの雨で、ゆっくりバラを見ることが出来ませんでしたが、退職後の生き方(心がけ)などお話してくださいました。

綺麗におしゃれした彼女はとても魅力的でした。

お洒落をすることは、暮らし方を整えることにつながるんだそうですよ。

私の場合? オシャレにすっかり縁遠くなりました(;^_^A

色々な方達とお付き合いすることで、たくさんの刺激と勉強になっていることを色々お話してくださいました。

私も、10数年ぶりにお会いした彼女から、刺激を頂きましたよ。

お越しいただきありがとうございました。

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母の庭はやっぱりいいわ

2022年05月17日 | 母の庭

昨日の「母の庭から」の続きとなります。

山野草を植えているところは、どこも草ぼうぼうです(;^_^A

庭のはずれた半日蔭の場所にあり、なかなか足を運ばないところなので、他のところよりも一層、雑草が蔓延っています。

それでも、母の庭では、何故か雑草に負けることなく山野草が育っているんですよ。

コウズエビネ

雑草に囲まれるようにして咲いています。

それでも、がっしりしています。

こちらのクマガイソウも草の中です。

山野草の植えてある場所に草が生えていないなんてことはないのです。

自慢して言うことじゃないのですが。

わっ~、可愛い!!

赤花の山芍薬を見つけました。

うちの赤系の山芍薬は今年は咲きませんでした。

そのせいか、この山芍薬がとても素晴らしく見えました。

ダッチアイリス

このすくっと立ち上がった花姿が良いですね。

こちらの黄花ドウダンは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。

咲きはじめは、グリーン色をしています。

我が家にもあったのですが、枯らしてしまって、ちょっと惜しかったなと思います。

我が家の黄花ドウダンも枯らさなければ、これ以上大きくなっていたはずです。

夫が植えた花を見て、母は、気にいるといつの間にかどこからか手に入れて植えています(笑)

こちらの赤の濃い更紗満天星は、夫が母にあげたものです。

今年は、発色の良い花が沢山咲いていて、あげた本人も喜んでいます。

ここからは、ツツジです。

気のせいかもしれないけれど、今年のツツジはどれも花付きが良くて、1個1個の花が大きくて美しく見えます。

 

イングリッシュガーデンが流行りですが、昔から植えてあって馴染みのあるツツジが咲く庭もいいもんです。

母は私の影響を受け、クレマチスがマイブームとなっています。

満州黄を挿し木してあげたつもりが、こんなピンクのクレマチスが咲きました。

母はこのクレマチスも好きだよと言ってくれたので良かった・・・

でもね、うちにはこのようなクレマチスはないのだけど、どういうこと?

牡丹の花は終わったものもありますが、まだ咲いているものもあります。

モミジは春の紅葉も美しいので、貼り付けました。

こんな姿にも見とれてしまいます。

コデマリが見事に咲いているでしょう。

スペースに余裕があるなら、剪定しないで自然樹形で育てたいですね。

コデマリをあげたら、オオデマリもセットでUPしなきゃね。

母の従弟が、母の庭に植えていないからと、挿し木苗をもってきて植えていったそうです。

この花を見ては、母は暫く(2年ほど)○○ちゃん、顔を見せていないけど元気なんだろうかと案じています。

こちらの小さめな赤い花の椿は、引っ越してくる前に住んでいた町から頂いた椿で、母にとっては思入れのある椿です。

花がまばらにしか咲いていませんが、私もこの黒侘助に似た椿が好きです。

セイヨウイワナンテンの花穂が目立ってきました。

斑があまり目立ちませんが、その分花がいい仕事をしています。

母からもらった我が家のセイヨウイワナンテンは斑が良く入っています。

花が少し咲いてきたところです。

色んな花が無造作に植えられ、手入れもほとんどされていない母の庭ですが、やっぱりこの庭は良いなぁ~と思います。

母の庭の最後の花は、オダマキです。

外花壇のオダマキも見事ですよ。

ここにカタナンケブルーや矢車草ブルーミックスが咲き出すとまた雰囲気も変わってくると思います。

ピンクのオダマキだけじゃないんですよ。

白のオダマキ

少し赤みのある紫のオダマキとピンクのオダマキがコラボしています。

みんな我が家から持ってきたオダマキの種を蒔きました。

咲きっぷりが良くて、良かった(*^-^*)

バラの花が咲くまで、オダマキが主役となります。

今月末には、バラが咲いてきそうです。

蕾が大きく膨らんできています。

 

お越しいただきありがとうございました。

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母の庭の藤

2022年05月16日 | 母の庭

どんより曇り空で肌寒い1日でした。

今日の最高気温15.6℃、最低気温8.8℃でした。

今日は5月中旬の母の庭からお届けします。

どの花も、私の目には素敵に写りますが、藤の手入れをした私にとっては、殊更に藤の花が美しく感じられます。

花の開花していく様子をご覧いただきたいので、5月9日から16日までの間に撮りためたものを順に貼り付けていきますね。

ピンクの藤 5月9日撮影

咲き始めのこの姿を見ると、小躍りしたくなります。

この頃は、葉もそれほど茂っていません。

ピンクの藤 5月13日撮影

藤棚の下から撮りました。

 

撮影する位置で花房が沢山あるところとないところがあり、誘引は60点くらいかな。

花芽が出るだろうと思って残した芽が葉芽でした。

剪定は、甘くつけて70点をつけましょう(笑)

ピンクの藤 5月16日撮影

母の庭には黒龍も植えています。

うちの黒龍や近所の花友さんの家で咲いている花を見て、購入したそうです。

うちの黒龍より4~5年若いと思います。

黒龍 5月13日撮影

黒龍 5月16日撮影

風で揺れた花姿も残しておきましょう。

今、母の庭ではドウダンやツツジなど花木類が美しい時を迎えました。

藤だけで結構枚数が多くなったので、藪手毬を載せて、今日は終わりにします。

続きも是非、見にいらしてくださいね。

ヤブデマリ :ガマズミ属の落葉低木

雑木林に入るとよく見かける木です。

若葉に白い花、赤い実、黄葉も美しく、季節ごとに見応えのある木です。

里山歩きをしなくなったら、この花が妙に美しく感じられるようになり、母の庭から昨年枝を切って挿し木をしたら、3本全部つきました。

もう、花まで咲かせています。

花は咲いたものの、植えるところがない。さあ~てどうしよう。

今日もお越しいただきありがとうございました。

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グランドカバープランツと花木

2022年05月02日 | 母の庭

陽射しが届き、気温以上に暖かく感じられる日でした。

最高気温16.2℃、最低気温5.4℃

ガーデニング日和ですが、今日は母の通院と私の歯の治療があって、庭の写真を撮ることが出来ませんでした。

母の通院している病院から帰ってきて、私の予約時間まで1時間半ほどあったので、母の庭の写真を撮りました。

ハナズオウの白花と赤花がちょうど満開でした。

ロンギカウリスタイムの花が開き始めています。

中庭の土が流れて きて困るというので、我が家から株分けして中庭の縁に植えたところ、しっかり土留めの役割を果たしています。

花が開き始めたばかりで、開ききっていないので少しくすんだ感じに見えますが、綺麗なピンク色をしています。

ロンギカウリスタイムは、外花壇(レイズドベッド)の縁周りにも植えていますが、同様に土留めの役割と、乾燥防止に役立っています。

今、取り立てて珍しい花はないのですが、黄色い草丈の短い3寸アヤメやアイリスに似た花が咲いています。

チューリップより草丈が短い花で、ポチャッとした雰囲気の花です。

イエローつながりで、糸葉水仙も見ごろです。

母の庭は何でも大株に育ちます。

うちの糸葉水仙もこれくらい増えてほしいものです。

一昨日の雪や風にも負けずにしっかり立っています。

ツツジ春一番やシラー、宿根イベリスが良い感じで咲いています。

我が家のイベリスを挿し木した苗が結構大きくなりました。

イベリスも横に広がるので、グランドカバーとしては使えますね。

シラーはやっぱり雪の重みで倒れてしまっています。

これからシラーのシーズンを迎えるという時に、本当に残念です。

椿の花付きが良かったのは、今年の春の特徴です。

品種名はわかりませんが、赤い椿が美しく咲いていますので、ご覧くださいね。

黒椿

この椿も何回か載せたことがありますが、あまり大きくならず、花も可愛い。

私の大好きな椿です。

マグノリアが満開です。

この花木は縦にも横にも枝を伸ばして、とても美しく、私のお気に入りでした。

10年位前に、藤やヤマボウシ、ザクロの木が日陰になると言って、庭師さんに剪定をお願いしたら、こんな不格好な姿になってしまいました。

庭師さんも4~5人でやってきてそのうち庭師さんと言える人は1人のようです。

知らないでお願いすると、困ったことになります。

この周辺には父が好きだった八重桜もありますが、これも変な姿に。

久留米ツツジかな?

赤紫のツツジと黄色のカウスリップのコントラストが美しく、目に留まったので載せました。

母の住むところは、私の住むところより気温も高く、バラの蕾の上がり方が早いようです。

外花壇に植えたバラは、蕾が見えてきました。

今日は中の庭だけとなります。

ご覧いただきありがとうございます。

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母の庭と外花壇への植え込み

2022年04月13日 | 母の庭

今日も暑かったです。

最高気温 27.6℃ 最低気温 6.3℃で、真夏並みの暑さで、昨日も水やりしているのに鉢が乾いています。

鉢にあげる水の量が増え、結構時間がかかるようになりました。

さて、こう暑くなると、育苗中の苗も植えてしまわないと。

というわけで、今日は母の外花壇に植えました。

ギリア

結構大きくなりました。

バラの咲く頃、一緒に咲いてくれると嬉しいのですが。

レオナルドダビンチとお似合いだと思うのだけど、どうでしょう。

ついでにレオナルドダビンチの今の様子です。

緑の葉は草丈が高くなるピンクのオダマキです。

右隣に見える赤っぽい枝のバラは、フォールスタッフ(ER)です。

個々の手前には、虞美人草と矢車草ブルーミックスを植えました。

外花壇に植えてある花も見てくださいね。

ピンク雪柳が咲いてきました。

雪柳と言ったら白花ですが、外側の花弁がピンクで、内側が白い雪柳も美しいです。

うちはまだ咲きませんが、ここの花壇は日当たりが良いのと、私が済んでいるところよりも気温が高いので、何でも早く咲きますね。

レッドレオナルドダヴィンチの前では、チューリップ「はちみつミルク」が咲いています。

名前も可愛いけれど、白とクリームイエローの絞りが、とても可愛いです。

こちらは、原種系のミニチューリップです。

名前がわからなくなってしまいました。

庭の方に入ってみましょう。

まずは桜からいきましょうか。

啓翁桜(左)と十月桜です。

八重咲寒緋桜

赤椿も満開です。

ピンクの小輪侘助系統の椿です。

名前がわからなくて申し訳ないですね。

ツツジやバイモユリ、水仙で華やかな庭となっています。

この水仙、何年か前に朝市で購入し、名前がわかりません。

水仙 マウントフットとクリスマスローズ

マウントフットはもう何十年も前の水仙ですが、交雑してしまい、残っているのは僅かです。

二種類のラッパ水仙が植わっています。繁殖しています。

こちらの水仙 ↓ も変わり咲きです。朝市で購入したものだそうです。

葉が枯れたら、球根をもらう予定になっています。

ヒヤシンス

園芸種のカタクリのせいか、葉にあまり斑がはいっていません。 

そして、最後はサンギナリアです。

草ぼうぼうの母の庭ですが、この庭が大好きです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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母の庭のサンギナリア他山野草

2022年04月08日 | 母の庭

風が強くて、陽射しがあっても寒く感じた1日でした。

今日の最低気温1.1℃、最高気温12.8℃でした。

母の庭では、サンギナリアが咲きました。

サンギナリア カナデンシス(八重咲):ケシ科サンギナリア属

このブログを見てくださっている方には、私がサンギナリアに一人盛り上がっていましたので、どんな花なんだろうと興味をいだいた方もいらっしゃるかと思います。

ご覧の通り、1本の花茎に1つの花を咲かせます。

葉がちょっと変わっているんですよ。

サンギナリアは、花を優しく包み込んでいる葉の姿と真っ白な花が魅力的です。

この柏の葉のような形の葉は、花が開花するとともに、葉も開いていきます。

花が散った後も、葉は成長していくんですよ。

先日、母の庭のサンギナリアの芽が47芽と書きましたが、また芽が増え50芽となりました。

覚えやすいですね。我が家のも増えているといいなぁ~

隣にはカタクリが1輪咲いていました。

シラネアオイ白花

私の庭では、まだ芽が出ていないのに、もう花が咲いています。

昨日、撮り忘れたサンシュユも撮りましたよ。

美しいでしょう(自画自賛で失礼)

タロちゃんの散歩から帰って道路側から撮りました。

家の中に入って、また撮りました。

これも先日載せたばかりのエゾムラサキツツジですが、見ごろの花をつい載せかねてしまうことが多いので、改めて載せさせてくださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

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ワイルド感たっぷりの母の庭

2022年04月04日 | 母の庭

今朝は、しとしとと雨が降っており、気温も高く(最低気温 5.1℃)植物にとっては恵の雨となったようです。

だけど、気温が上がらず最高気温は12℃止まりでした。

雨で庭仕事は、何もできないので、昨日撮り忘れた実家の花を撮影してきましたよ。

今、目を引くのは黄色い水仙ですね。

雨が降ったので、ことさら緑が濃くなって、黄色い水仙を一層引き立てます。

雑草も目につきますが、手がまわらないので、野に咲く水仙だと思ってください(笑)

この水仙のバッグにはバイモユリが群生しています。

なんちゃって「究極のナチュラルガーデン」です。

ワイルド感あふれているでしょう。

隣にはヒヤシンスと白花キクザキイチゲの株があります。

雑草が蔓延っていても、こんな昔から見る光景に、なんか癒されるんですよね。

昔から見かけるヒヤシンスですが、まとまっていると花のボリュームがあると錯覚してしまいそうです。

白花キクザキイチゲは、残念ながら雨のため半開きです。

こちらのヒヤシンスは、昨年あたり植えたんじゃないかしら?

このヒヤシンス、花の付け根部分がブルーで先端に行くほど濃い紫色になっているんですよ。

そのグラデーショーンがとても美しいなぁと思います。

母の庭のクリロー、良い感じに咲いています。

エゾムラサキツツジも綺麗に咲いています。

夫が挿し木してあげたものです。

我が家より花付きが良いみたいです。

そして、サンギナリアの状態を見にいったら、もう蕾がうっすらと桃色を載せています。

咲くと真っ白の花になるんですけどね。

柏の葉に包まれたような姿も可愛いでしょう。

葉に守られているこの光景、人の姿のようにも見えたりして。

芽がいくつあるか数えてみたら47芽ありました。

雑木林の様な環境がサンギナリアにはいいのかもしれません。

都会の庭では雑草や枯草が見えていたら、だらしない感じがするものですが、母の庭はこれでもいいのかなぁと最近思えるようになりました。

何せ、ここ2~3年、母の庭は、バラの手入れしか出来ていないので、ナチュラルOK,ワイルドOKとなってしまいました( ´艸`)

今日もお越しいただきありがとうございました。

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バラの消毒と母の庭の椿

2022年04月03日 | 母の庭

ヒナソウを帽子型のハンギングバスケットに植えてみました。

花は小さくて、かよわそうに見えますが、高温多湿に気を付けさえすれば、育てやすい花だそうです。

以前、それもだいぶ昔のことですが、たぶん水をあげ過ぎて枯らしたことがあります。

それ以来、また育ててみようという気持ちになりませんでした。

花は可愛くて、植え場所に困るようなサイズでもない、おまけにお値段もお安いです。

何故なんでしょうね。自分でもちょっと不思議。

花が終えたら、種を採りたいな。

 

今朝はとっても冷え込みました。

4月に入ったというのに、最低気温が 氷点下 4.7℃、最高気温が13.5℃でした。

無風状態でしたので、今年初めての薬剤散布をしました。

明日は雨の予報が50%ということでしたが、今日を逃すといつになるかわからないので、やらないで後悔するよりも、やって後悔した方が、気持ちが後に引きません。

バラだけでなく、百日紅やムクゲなども消毒をしました。

綺麗に咲いてねと、枝を観察しながら丁寧に散布しましたので朝の5時30分から1時間半ほどかかりました。

足と、手が冷たくなるほど、気温は全然上がりません。

その後、朝食を済ませ、母の家に向かい、まずバラの消毒を済ませました。

母の家は、我が家と違って右隣は空き地、左のお隣さんとは離れているので、薬剤散布に気を使う必要がありません。

母のところは40分位で済んだしょうか。

散布が終わった頃には、気温が12℃位に上がり、ポカポカ感じられました。

母の庭の椿です。

先日の霜と今朝の霜で、花が痛んでいます。

さて、母は先週の金曜日に3回目のコロナワクチンを打って、昨日、今日と吐き気、頭痛があって食欲がありません。

1回目、2回目はちょっと腕が痛いくらいで、どうってことないと言っていましたので、今回も大丈夫と勝手に思い込んでしまいました。

泊まろうかと言うと、泊まってもらうほどひどくはないというので、帰ってきました。

予定していたジャーマンアイリスのコーナーの片づけを終え、夕方まで少し時間があったので、北側の花木を植えているコーナーの草抜きをして、今日の庭仕事は終了です。

自分でもよく頑張ったなと思います。

雑草抜きの日がまだまだ続きそうです。

裏庭は、夫の管理区域なので、私が手を出さなくても良いのですが、頭が痛い、のどが痛いとコロナの様な症状を訴えて1カ月、当分庭仕事をやれそうもないようです。

病院を3カ所まわり、CT検査しても、喉の検査をしても異常なしだそうです。

本人は痛いと言っているのに、検査で異常なしだから、異常が無しと診断されるんですね。

なんか、腑に落ちません。

対処療法になるかもしれませんが、鎮痛剤やうがい薬を出してくれても良さそうなのに。

夫は病院から帰って、ドラッグストアで鎮痛剤とうがい薬を買ってきました。

私は、先生に、痛み止めの薬を処方してもらいたいとお願いすればよかったのにと夫に言ったら、夫はなんかごもごも言っていました。

よく聞き取れなかったけど、その話はここまでにしていたほうが良いと思い、止めにしました。

ちょっと脱線してしまいました。

夫は私より6つ歳上です。

夫と同じ歳の近所の友人は、よく言います。

「keiさんも、70を超えたらわかるよ」

「60代でなんなくできたことが、身体に堪えるようになる。」

「やる気力が続かないし、段々気力がなくなっていくから」と。

私もいつまでできるかわからないけれど、できるうちは、できることをやろうと思うようになりました。

私もあと2年で70歳ですもんね。

そんなわけで、黙々と、無心になって草抜きをしていましたら、庭の写真を撮ることを忘れていました。

写真を撮るどころか、サンシュユやツツジが咲いているというのに、目を向けることもなかったです 😵

見に来てくださって、ありがとうございます。

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ツルボ他

2021年09月06日 | 母の庭

涼しくなったので、タロちゃんとの散歩時間を少し伸ばしています。

散歩道で秋らしい草花に出会わないかと、目を凝らしているのですが、カメラを向けたくなるような光景にまだ出会えていません。

母の庭では、こんな可愛い草花を見つけましたよ。

ツルボ(ユリ科球根植物)という花ですが、ご存じですか?

昔は日本全国どこでも見られ、その繁殖力から雑草扱いにされたそうです。

今では園芸店で売られることもないので、知らないという方も多いかもしれませんね。

このツルボの写真を撮っている時、母が「ツルボ2鉢あるんだけど、1つ見当たらない。知らない?」

「あら、随分昔、私一鉢もらっていったことがあるけれど、それと違うの?」

「そんな昔のことではなく、最近のことなんだけど・・・・なんだかわからなくなった」と、そこで話は途切れてしまいました。

最近のことなのか、過去のことだったのか、分からなくなる。

単に忘れていたという物忘れと違って、時間の流れを認識する能力が落ちると、ちょっと心乱れます。

土、日は妹が来てくれたので、母の庭は二日ぶりです。

ほんの2日間なのに、外花壇が新鮮で一層美しくなったような気がします。

先日もブログにUPしたばかりなのに、大変恐縮ですが、私の錯覚にお付き合いください( ´艸`)

やっぱり、この百日草、いいわぁ~

先日は咲いていなかったような気がしますが、セントーレア デアルバータが再び咲いています。

まぁるい枯れたようなものは、蕾です。

これから秋に向けて、どんどん咲く気でいます。

うちのは、同じように切り戻していますが、二度も咲きません。

嫁入り先が気にいったようです(*^-^*)

花壇全体の光景もUPしておきましょう。

ここのバラ、軽い剪定というか、花柄摘みを頻繁にやっていますが、初夏からずっと絶え間なく咲き続いています。

花も綺麗に咲いているでしょう。

レッドレオナルドダビンチは、夏の暑さにホント強い。

しかも花持ちが良く、スーパーローズだわ。

下の方でも咲いています。

お隣には、レオナルドダビンチが植わっていますが、こちらは夏休眠中です。

フォールスタッフ(ER)は、枝を結構伸ばすので、しっかり剪定していますが、枝の短めなものは軽い剪定でしたので、もう花を咲かせています。

スマホでズームにして撮ったものだから、画像が荒くなりましたね。

ここの花壇を見ていると、なんか力が湧いてきます。満足、満足(*^-^*)

 

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百日草の咲く花壇

2021年08月30日 | 母の庭

タロちゃんと散歩から帰ってきた時のことです。

母の家の外花壇に大きな黒アゲハが百日草の周辺を飛び回っています。

スマホを取り出して、写真を撮りました。

じっとしていないので、少しぶれていますが、羽の痛みもなく、美しい黒アゲハでした。

ここの外花壇は、今百日草と久留米鶏頭が咲き誇つています。

これらの花は、母のリクエストで種まきしたものです。

白花とややグリーンを帯びた百日草がちょっと素敵なんですよ。

外花壇はかなり乾燥しやすいので、水をあげる時は、バケツで4~5杯たっぷりあげています。

昨年、乾燥でハダニにやられ、見た目がちょっと悪かったので、今年は気をつけました。

百日草は花がらを早めに切り取ると、新しい芽が両脇に出るので、株にボリュームが出来ます。

ところが、母が切ってはダメと言うのです。

まだまだ花が綺麗なのに、切ってはもったいないと言うのです。

なので、時々こそっと切り取っています。

バラも咲いていますね。レッドレオナルドダビンチです。

先日剪定しましたが、その時花を咲かせていたレッドレオナルドダビンチはそのまま咲かせておくことにしました。

タロちゃん、待たせたね。

相変わらず、写真を撮らせてくれません。

誰かがいると撮れるんですけどね。

それじゃぁ、中に入ろうね。

嬉しそうに門の階段を駆け上がっていきます。

正面の庭には百日紅が紅白で咲いています。

紅白の色が実物の色を反映していません。

8月下旬の庭の雰囲気は伝わりますよね。

左端に見えるのは、ミソハギです。

もう長い事咲いています。

園芸品種のミソハギは花穂も大きく美しいピンク色でしたが、こちらは1月位は咲いていましたが、野生種には咲き続けるという点ではかないませんでしたね。

6月30日撮影

今、この鉢の手前では、モミジアオイが咲いています。

ミソハギ同様、長い事咲ているのに、いつも咲いているのは1個だけです。 

一斉に咲かないのは、何か理由があるのかしら?

こちらは↓、今日発見したリコリスです。

いつ咲いたかはわかりませんが、この花色も長い蕊も恰好良くて、好きな花の一つです。

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これは、山アジサイ?ガクアジサイ?

2021年07月12日 | 母の庭

西日本から東北までゲリラ豪雨が多発しています。

当地は、水害の町(市町村合併前)と呼ばれ、これまでにも何度か家の前の道路が冠水したことがありますので、何事もなく梅雨が明けてほしいと願っています。

こんな状況ですから、我が家の庭から発信できる花がないのが残念です。

困った時は、母の庭に頼るしかないです。

先日、母の庭から紫陽花を紹介いたしました。

今日はまた一段と美しく咲いていましたので、皆さんにもご覧いただきたくて再度貼り付けました。

先日は、家の中からスマホで撮りましたが、今日は傍に行って撮ってきましたよ。

この紫陽花を山アジサイとご紹介したけれど、近くに寄ってみたら、なんか~・・・なんです。

このアジサイを、山アジサイと呼んでいいのかな?

紫陽花のこと、全然詳しくないですが、山アジサイっていったら萼片が4枚のものが多いですよね。

この紫陽花のように萼片が八重というのは聞いたことはありません。

それなら、ガクアジサイなの?

それも、なんか違うような気がします。

だって、ガクアジサイにしては、装飾花が寂しすぎるでしょう。

全く装飾花がないものも沢山あります。

先日ご紹介した画像をまた貼り付けます。

自然に溶け込んで咲いている様は、山アジサイの雰囲気でしょう。

母は山アジサイと言っていますが、どちらなんでしょうね。

玉アジサイの蕾がほころび始めました。

こんな状態の時がね、特に可愛い。

うちの庭の鉄砲百合は、ほぼ咲き終えてしまったけれど、母の庭では、これからです。

赤い百合が倒れかかっています。

草むら( ´艸`)の中に、凛として咲く花、これも画像で見る分には美しいです。

カラー

アルストロメリア

八重咲百合

明日の天気はどうなるかな。

我が家の庭からお届けできるといいのですが。

 

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野趣あふれる庭

2021年07月09日 | 母の庭

今日は父の祥月命日です。

お墓参りを欠かしたことのない母が、大雨の予報も出されていることだし、今日は、仏壇に手を合わせるだけにしましょうということになりました。

最近、父が夢に現れ、母の手を引っ張っていこうとするんだそうです。

来年の13回忌を終えてから、そちらに行くからと言ったら、夢に出なくなったそうです。

嘘のような、本当の話です。

今朝も母(満91歳)は父の13回忌の法要を済ませないうちは死ねないからと、3月頃までとは全く違って気力ある言葉を発しています。

私からも父にお願いしておかなきゃ。

まだ、母をそちらにお願いするわけにはいかないので、お迎えに来ないでください。

それまで、母の事、そちらから見守っていてくださいね。

・・・・と。

仏間の障子戸を開けると、目が覚めるような濃いブルーの山アジサイが美しく咲いていました。

それほどでもないって?

それは、私の写真の撮り方が下手だからです。

山アジサイは、間違いなくとっても綺麗です。

そうだ、庭に出て、紫陽花の花を撮っておこう・・・

お多福アジサイ(ウズアジサイ)は6~7分咲きってところかしら

 

柏葉アジサイは、花穂が垂れています。

今年は、柏葉アジサイのドライに挑戦してみようと思っています。

うさぎさんのブログで、先に咲き始めたところが、少し色が変わり始めた頃が適期と書かれていましたので、少し待っていましたが、この先も月曜日まで雨が降り続けるようなので、うまく適期に切り取ることができるでしょうか。

瑠璃玉アザミが咲き始めていますが、雨で倒れてしまっています。

今日は支柱を立てることが出来ないので、このままです

枯山水のガクアジサイが、大きく広がっています。

こちらの紫陽花は、斑入りの葉のガクアジサイでしたが、今では斑が消えてしまってます。

この周辺から奥の方は、足も踏み入れないほど雑草が蔓延っています。

糸ススキが素敵なんですよ。雑草がなければ。

その向こうには、夕菅(黄菅)が見えます。

夕方から咲き始め、翌日の午後には花が閉じる1日花です。

百合科の花は好きですが、野カンゾウは花色がちょっと苦手です。

でも、夕菅は大好き

草ぼうぼうで恥ずかしいですが、野カンゾウも沢山咲いていたので、貼り付けました。

少し離れたところでは、カワラナデシコの花が咲いていました。

雑草にも負けず、よく咲いたね👏

表の庭に戻りましょう。

エキナセアが虫にかじられ、雨で痛み、ちょっと可哀そう。

手入れをしていないのだから、しょうがないわね。

元気が良いのは、ミソハギ(園芸種)

我が家には野生のミソハギがあるけれど、花穂が細くて、こんなに綺麗なピンク色をしていません。

やっぱり母の庭は草丈の長い花がよく似あいます。

だって、低い花は、雑草に覆われて、綺麗に咲けませんから。

品種名がわからない鉢植えのアジサイです。

最後は、玉アジサイです。

開花まで、かなり先になりますが、水をとっても欲しがる子です。

コロンとした玉のような蕾が可愛い紫陽花です。

 

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