セロジネ インターメディア
3月11日は、「みやぎ鎮魂の日」です。
東日本大震災から11年、月日の流れは速いものの、親族、友人、知人を無くされた方々の悲しみは癒えることがないです。
追悼式は、石巻市、東松島市の2自治体のみの開催でしたが、形を変え、市民団体の追悼行事、震災を伝える催しは各地で開催されました。
もちろん、故人を慰霊する最適の場所で、思い思いの形で慰霊している映像も沢山目にしました。
午後２時４６分、地震が起きた時間に黙とうの合図のサイレンが鳴り響きます。
何度聞いても、恐ろしい、悲しい響き、心がざわつきます。
今はウクライナで同じようなサイレンが鳴り響いています。
震災とウクライナのことがどうしても重なってしまいます。
震災後、数年経ったあたりから、震災で体験したこと、教訓を後世に伝えていこうと立ち上がった方が多くいらっしゃいます。
震災は多くの人の命と家財、奪い、大きな傷跡を残しました。
それでも、プラス(力、エネルギー）になったものがあります。
我が娘は震災が無かったら、東京から仕事を止めて戻ることもなかったでしょう。
震災から1週間連絡が取れなくて、職場の皆さんと一緒に不安の日々を過ごしたと聞きました。
そして、職場の同僚の方々と、救援物資を携えながら、娘と再会できた時は嬉しかったですね。
夫の妹夫婦も定年退職を機に東京から故郷南三陸に戻ってきました。
故郷を想う気持ち、家族を想う気持ち、呼び起こしてくれました。
少しでも、何か、地元のために役に立ちたいと考えるきっかけを作ってくれたようです。
大なり小なり、震災は人として成長する機会を与えてくれたことを実感しています。
困った時こそ、人の真価が問われると言いますが、苦しみも、悲しみも、喜びも皆で分かち合っていきたいものです。
それにつけても、ロシアのウクライナへの侵攻、おさまる気配がない。これほど愚かなことはない。
人の命を尊び、平和を築き、平和を守りたいものです。
セロジネ インターメディアがようやく咲きそろってきました。
ランの中では、寒さに強く、育てやすいランです。
デンファレの茎を折ったのに、懲りずにセロジネの花芽も2月に折ってしまい、意気消沈していましたが、
咲いた花がとっても美しかったので、花数はどうでも良くなりました。
２鉢並べてみると、あら不思議、結構咲いているように見えます( ´艸｀)
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興味のあるお話が沢山で、これからゆっくり拝見させていただきますね(*^^*)
フォロー、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
四季折々、庭の草花とともに暮らせるのが、一番と思っています。
だから世間のことに疎い私ですが、都わすれさんの興味に触れるようなことがありましたら、嬉しいです。
白いお花は清楚で綺麗ですね。
ウクライナに、東北大震災にと、ニュースを見るたびに涙が溢れてきます。
辛い思いをされた人達に一日も早い幸せな日々が来る事を願ってます。
あれから１１年かー…
たまぞう県は直接の被害は受けてないけど、いろんなことがあったなー；
コメントありがとうございます。
＞辛い思いをされた人達に一日も早い幸せな日々が来る事を願ってます。
それに尽きますね。
平和ボケしていると言われても、日本に生まれ、育って良かったです。
セロジネは、清楚で見ていると心を静めてくれます。
あの震災で、親戚、友人、知人を亡くしました。
更に夫は故郷がなくなったと言っています。
その感覚は、分かるようで、分からないのです。
姿(街並み）は変わっても、故郷は故郷であると思うのですが。
明日からお天気が崩れるようですね。
コメントをすぐに入れようと思いながらすっかり遅くなってしまいました。
この辺りは被害がなかったのですが、この県も被災された地域があって
長く辛い思いをされてきました。
keiさんにとってはまさに大変な出来事で、この11年も辛い思いを抱えて
過ごされたのだと思います。
自然災害はいつどこで何が起こるかわからないですが、どうか静かな日々で
ありますようにと思うだけです。
あの時に小さかったお子さんももう中学生とかになっていて、ここまで
どれだけのことを乗り越えたこられたんだろうと思うと涙が出ます。
皆さん、いっぱい頑張ってここまで来られたことでしょう、これからは
平和で平穏な日々が来ますようにと祈りたいと思います。
セロジネが素敵ですね〜♪
種類によっては今頃咲くんですね〜
ウチのは早くに咲き終わってもっか休憩中！？
来年も咲いて欲しいです！
コメントありがとうございます。
コメント書きづらかったでしょう。
実は、今回から東日本大震災のことには、ブログで触れるのをやめようかと思っていました。
ロシアのことがなければ、触れないでやり過ごしたかと思います。
命の尊さ、平和、平穏な生活を守りたい、そんな気持ちは皆思っていることですものね。
わざわざブログを見に来てくれた方々に、重苦しい思いに感染させてしまったのではないかと、今少し悔やんでいます。
被災された方も、被災された方々を見ている私たちも、震災をどう受け止めるか、日々心がゆれうごいていると言ってもいいのかもしれません。
普遍的なことは、命の尊さ、平和、平穏な生活を願うということにつきますね。
セロジネ、見て頂いてありがとうございます。
献花のつもりで、白い花を選びました。
セロジネも色々種類があるようですね。