富山に来たら、是非見せたいと言って連れてこられたところが、瑞泉寺です。
夫は以前にも訪れたことがあり、瑞泉寺の彫刻技術と建築にすっかり魅せられ、私に見せたかったようです。
本堂(明治18年に再建)

太子堂(大正7年に伊波彫刻の粋を集めて再建)








山門(1809年建造)

1785年東本願寺の大工の棟梁柴田新八郎貞英により起工したが、3年後に本山の火災により帰京
その後、伊波の大工・松井角平恒徳が引きつぎ、1809年に完成させた
彫刻の素晴らしい山門

後小松天皇廟

式台門


鐘楼堂(昭和8年に再建)

太楼壁

伊波彫刻の起こりは瑞泉寺が過去に幾度も消失、その都度再建されてきたことに、深く係わっているそうです。
瑞泉寺の門前には、石畳の通り沿いに、伊波彫刻の工房が軒を連ねています


側溝に掛けられた蓋も素晴らしかったですよ
瑞泉寺をゆっくり時間をかけて拝観した後、伊波彫刻総合会館に向かいました。
館内には、国の伝統工芸品に指定されている欄間や獅子頭、天神様をはじめ、現代彫刻や工芸作品などが展示販売されていました。
子どもや孫にそっくりな子供の像を彫ってある作品は、庶民にも手が届きそうですが、それでも・・・・
伊波彫刻の粋を集めた作品ですもの、当然ですね。
会館を出たところで、目についた花がありました。
あまりにも鮮やかな花でしたので、初めは「造花かしら?」と近づいてみたほどです。

サボテンの花でした。花もビックで目を見張るようなサボテンの花です。
さて、私たちはこの後、日本海に沿って新潟(刃物で有名な三条)や福島、山形を経由して宮城に戻ってきました。
予定より3日ほど早い帰宅に、娘に「あれ~、今日じゃなかったよね」・・・と。
梅雨の影響もあって、最適なシーズンとは言えなかったかも知れませんが、私達にとっては、「日々是良日」です。
旅先でお参りした数々の神社やお寺の御加護、そしてブログ友さん等の暖かい見守りのおかげで、6月3日から6月20日までの長旅を無事終えることが出来ました。
改めて感謝と御礼を申し上げます。
長い間、旅のしおりにお付き合いいただきありがとうございました。
今度は私が皆さんのところにお邪魔しますね。
夫は以前にも訪れたことがあり、瑞泉寺の彫刻技術と建築にすっかり魅せられ、私に見せたかったようです。
本堂(明治18年に再建)

太子堂(大正7年に伊波彫刻の粋を集めて再建)








山門(1809年建造)

1785年東本願寺の大工の棟梁柴田新八郎貞英により起工したが、3年後に本山の火災により帰京
その後、伊波の大工・松井角平恒徳が引きつぎ、1809年に完成させた
彫刻の素晴らしい山門

後小松天皇廟

式台門


鐘楼堂(昭和8年に再建)

太楼壁

伊波彫刻の起こりは瑞泉寺が過去に幾度も消失、その都度再建されてきたことに、深く係わっているそうです。
瑞泉寺の門前には、石畳の通り沿いに、伊波彫刻の工房が軒を連ねています


側溝に掛けられた蓋も素晴らしかったですよ
瑞泉寺をゆっくり時間をかけて拝観した後、伊波彫刻総合会館に向かいました。
館内には、国の伝統工芸品に指定されている欄間や獅子頭、天神様をはじめ、現代彫刻や工芸作品などが展示販売されていました。
子どもや孫にそっくりな子供の像を彫ってある作品は、庶民にも手が届きそうですが、それでも・・・・
伊波彫刻の粋を集めた作品ですもの、当然ですね。
会館を出たところで、目についた花がありました。
あまりにも鮮やかな花でしたので、初めは「造花かしら?」と近づいてみたほどです。

サボテンの花でした。花もビックで目を見張るようなサボテンの花です。
さて、私たちはこの後、日本海に沿って新潟(刃物で有名な三条)や福島、山形を経由して宮城に戻ってきました。
予定より3日ほど早い帰宅に、娘に「あれ~、今日じゃなかったよね」・・・と。
梅雨の影響もあって、最適なシーズンとは言えなかったかも知れませんが、私達にとっては、「日々是良日」です。
旅先でお参りした数々の神社やお寺の御加護、そしてブログ友さん等の暖かい見守りのおかげで、6月3日から6月20日までの長旅を無事終えることが出来ました。
改めて感謝と御礼を申し上げます。
長い間、旅のしおりにお付き合いいただきありがとうございました。
今度は私が皆さんのところにお邪魔しますね。