暑さが少しだけやわらいだような気がしますが、
皆さまのところは、いかがでしょうか?
私の住む地域の小中学校では、今日から学校が始まりました
私もそろそろ夏休みを終わりにし、庭活を少しずつ再開しなくちゃ・・・
台風7号以来、すっきりしない天気が続いています
朝夕の気温もやや下がってきましたので
庭の草取りと枯れてしまった草花や繁茂し過ぎた草花を
間引いたりと庭活を再開しました
とは言っても、無理しない程度に少しだけです
そのことについては、後でふれますね
まずは、8月下旬の庭の様子について、ごらんいただけますか
宿根フロックス
8月はじめに、花がまだたくさん咲いていた頃に
切り戻したところ、もう立派な蕾が上がってきていますよ
大きな株から少し離れたところで、花を咲かせているフロックスです
こぼれ種から暑さを乗り切ったおチビちゃんです(愛おしい~)
このあたりは雑草が茂っていました
葉ボタンの周りでは、ホトトギスやチェリーセージ、ジギタリスが繁茂していました
間引いてすっきりさせた状態です
西日対策でホトトギスやジャーマンアイリスは伸び放題、
ほったらかし状態で、コバルトセージやダリアなどに
ほとんど陽が当たらず、風通しも悪かった(;'∀')
幾分気温が下がりはじめたので、これから咲こうとしているホトトギスには
可哀そうでしたが、間引かせていただきました(ごめんね)
葉ボタンの上の西側のフェンスでは、いつの間にかアルバメイディランドが
花を咲かせていました
つるシンデレラも咲いていました
つるバラは、咲きたいときに、好きなように咲かせています
さて、今回、間引きの一番の対象になったのは、ルドベキア タカオ
残したのは二カ所だけ、そのうちの一株です
とっても可愛くて、酷暑にも耐えるルドベキアですが、二株あれば十分です
それから、ジギタリスは二年から三年で更新しておりました
1年苗と違って、花穂が長くダイナミックに咲く姿が好きでした
切り戻して残しておきましたが、株が大きくなりすぎていました
秋に向けて、庭をスッキリさせたくて、間引いたり、
抜き取ったりしたら、庭が広くなったような気がします
真夏にも関わらず、綺麗かは別にして、クレマチスが結構咲いています
クレマチス グレイブタイビューティの赤い花に目が留まります
剪定してから、新枝が全然伸びずにいます
初夏に花が咲かなかった枝だけを残しておいたら、その枝に花を咲かせています
アフロディーテエレガフミナ
こちらは新枝をよく伸ばし、よく花を咲かせています
ただ、花色が薄くなって、これが、アフロディテエレガフミナ?
と思ってしまいます
やっぱり本来の花色である深い紫色が好きです
東側のシェードガーデンにも植えてあるのですが、こちらもよく咲いています
アオテアロア
誘引しなかったので、ちょっと乱れています
シェードガーデンだけあって、花色も大きさも、ほぼ一番花と変わりなく
美しく咲いています
玄関脇のトレリスでは、全部切り戻したと思っていたら
ジャックマニー系のケイラがポツポツ咲きだしています
高いところで咲いているので、背伸びしながら写したらピンボケです(;^_^A
オブスキュア
オブスキュアは、初夏と変わらず、たくさんの蕾をつけています
ロゼアはつい先日、花後剪定したばかりです
何者かが葉をかじっています
こちらは、咲き終え、つい最近切り戻したロゼアです
自立しないクレマチスなので、誘引してあげなければならないのですが
夏の間ぐうたらしていて、せっかくの花を台無しにしてしまいました
今年、暑さの中で咲いたせいか、ロゼアの開ききった花を初めてみました
ロゼアには見えない姿に、得した気分になりました
今は咲いていないけれど、記録として残しておきたいなと思ったクレマチスです
最後は、母の庭にやってくるオナガです
群れ(5~6羽)で、1週間ほど毎日のようにやってきました
鳴き声が悪くて、なんの鳥だろうと庭に目を向けたら、
居間の前のバラの支柱に留まっていましたよ
慌てて、窓越しにスマホで撮りました
トリミングして、貼り付けましたが、わかりますか?
オナガは、カラスの仲間だそうです
黒いお顔に、ブルーグレイの立派な尾が美しく
しばし、母と一緒に見入ってしまいました
夏休み明けなので、今日はこれくらいにしておきます
おっと、忘れるところでした
先日、市民健診の結果が送付されました
結果を見て、ショックだったことがあるんです
クレアチニンとeGFRの検査値が悪く、再検査が必要とのこと
他の検査項目でしたら、それほどショックに感じることはなかったのでしょうけど
私の父は慢性腎不全で、長く透析していて、亡くなりました
叔父(父の兄)や父の従妹たち3人も腎臓病で亡くなっており
糖尿病性ではなかったので、主治医から遺伝性も考えられると
言われたことがありました
腎臓病と闘病していた近親者を見ていましたので、悲壮感でいっぱいになりました
6月あたりから、なんかそれほど無理な庭仕事もしていないのに、疲れやすくて体調を崩していました
熱さのせいかと思っていましたが、腎臓機能の低下によるものだったのか?
と思うと、なんか怖くなりました
ともかく、近くの病院を受診し、検査したところ
市民健診のデーターよりは良い値でした
検査機関が違うので、1回の検査ではなんとも言えないので
経過を見ていきましょうということになりました
今は、専門の腎臓内科に紹介するほどの値でもないので
経過を見ていきながら必要がある場合は、ご紹介するとのこと
説明を受け、ひとまず安心しました
先生からは、他の生化学検査には異常がないので、減塩に努め、水分不足、隠れ熱中症、過労に気を付けてくださいねと生活指導を受けました
そういうわけで、庭活も無理しないよう心掛け、時間を決めてやることにしました
私に限らず、多くのガーデナーさんは、切りの良いところまでやってしまおうという人が多いような気がします
やり始めると、途中でやめられない・・・困ったものです
これまで、腰や膝を痛めたり、指や手首の関節を痛めたり、職業病ともいえるような症状に悩まされてきました
簡単に言えば、使い過ぎです
少々の痛みがあっても、ガーデニングを楽しみたいという気持ちが勝っていた私ですが、腎臓病だけにはなりたくない
趣味でやっているガーデニングです
自分の身体を労わってあげないと
身体を壊してまでやることではないと
決意を新たにして花のある暮らしを楽しみたいと思います
最後までご覧いただきありがとうございました
引き続き、応援いただけたら嬉しいです