名古屋港水族館へは、毎月のように行って写真を撮っているものの、写した写真をあまりよく見ていないので、今年の分をざっと見直してみた。
まずは、ドアップ編。。
シマゾイ・・
魚には哺乳類のような表情筋は無いらしいけど、睨みはスルドイようで、哺乳類のような微笑ましさも感じる。
目ヂカラって奴か・・?
フサギンポ・・
オオカミウオの友達か?(←そんなわけない!)・・なんて思う程、イカツイ顔。。
マダラエイ・・
こんな歯に噛まれたら、ヤバイ。。
全体の腹面はこんな感じ・・
アカウミガメの孵化後数週間くらい・・
土偶の目のような大きな輪郭に囲まれているものの、眼球はそんなに大きくないように感じる。目が重要な器官だから小さな頃の割合が大きいのか・・?
アカウミガメは漂着プラスチックやビニール袋を見分けて食べないと言われるのも頷ける気がする。。
ドアップじゃないぞ、とお叱りを受けそうですが、数cmの小さなクラゲなので、これでもドアップです。。
鳥羽水族館の水槽で見つかった、自然界では発見されていないクラゲだそうです。
アマクサクラゲ・・
もっと、もっと拡大して見たいぞ。。
ニセアカホシカクレエビ・・
非常に撮りにくい被写体だった。小さくて、透き通る体のせいか、ピントが殆ど反応しなかった。。
ミドリイシの仲間・・サンゴです。
これも、なかなかピントが合わない。何より厳しいのは、強い紫外線光が当てられているせいか、ホワイトバランスが無茶苦茶で、正しい緑色が分からないこと。。
金シャチ・・?
名古屋の美味しい水の宣伝用か?、夏場、冷房が効かない炎天下の一番端に置かれていたウォータークーラー。
冷たくて、とても美味しかった。ペットボトルに何回汲んだことか・・(笑)
マハタか・・? (←アカハタか?)
自分が一番好きな水槽の中の一員。10種以上がごちゃまぜな水槽なので、種名は違うかも・・?
この眠そうなまなざしにも惹かれる。。
キジハタか・・?
その昔は、名古屋港でも釣れた高級魚。今は無き地元釣り雑誌の連載で一番楽しみだった対象魚。当時の釣り場も今では立入禁止。。
マナマコ・・
口の正面。白いもじゃもじゃの触手に絡めた有機物を体内にとりこみ、浄化して排せつする。水槽のお掃除要員。目・鼻・耳などは無いので、顔と言えるのかは不明です。
テングカスベ・・これもエイの仲間です。
このような構造か、照明の反射か、イソギンチャクでも付着しているのか?、昔の少女漫画チックに、目の中に星があるように見える。。
ノコギリザメ・・サメの仲間です。
サメと言えば、冷淡で凶暴な目つきのイメージだけど、大きなまん丸で実に愛らしい目だ。
コロザメ・・これもサメの仲間です。
眠そうな目のサメも多い。。
・・・名前を控えていない。。イシガレイかなぁ~???
シロギス・・
ゴカイなど、底に棲む餌を食べるせいか、上からでは殆ど目が見えない。
ホウボウ・・
芸能人の無人島銛付きでよく出てくる獲物。胸鰭を広げると、鮮やかな色彩が目立つ。なぜ・・??
続いて、全身編・・
カゴカキダイ・・
東海大学海洋博物館で、水槽内のイソギンチャクを食べてくれると知ってから、潮だまり近くで、コイツをよく見ることの理由が分かった。
マハタ・・? 再び登場です。
個人的に、今年のイチオシ画像です。やっぱり表情が良い。でも、後ろに並んでいる魚が何かは不明。
ハナゴンベ・・
オレンジ色の魚は、無条件に美しく感じる。。(偏見ですが・)
ヒメ・・
名前が良い。。深海コーナーなので、微妙な写真ばかり・・
パープルクィーン・・
この水槽の中では、一番最初に名前を覚えた魚。。でも・・名前しか知らない。。(汗)
名前不明なカシパン類のウニ・・・
スカシカシパンのような気がするけど、紹介無。マナマコやヤドカリたちと同じような、水槽内のお掃除要員か・・?
タイリクバラタナゴ・・
最後は、こいつの変異種。
透明鱗をもったタイリクバラタナゴ・・
たとえ透明でも、日本の侵略的外来種ワースト100。なんともやるせないなぁ~。。。
最後は色合いついでで、水族館からの帰り道に見た秋の夕焼け空。。
年内にもう一度は、名古屋港水族館に行かねば・・(笑)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。