流れのままに。

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シャッターアイランド。

2010-10-17 19:44:36 | Weblog

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いやあ、クルム伊達選手は惜しかったねぇ!

勝てば最年長&初の40代Vだったんだけど。

あの歳で決勝までいくだけでも凄いけどね。

決勝の相手がランク下だっただけに、残念だったな。


しかし頑張るよね。

これが日本人しか出てない国内ツアーならともかく

シングルランクの強豪と戦って、勝ち進んでる訳だからね。

「若手が弱すぎる」のが要因ではないって証拠だよね。


ただやっぱり短期間に何試合もこなすのは、体力的にきついんだろうな。

今回の敗因もそんなとこじゃない?

ちょっともったいなかったね。





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最近ディカプリオの『シャッターアイランド』を観た。

予告ではバリバリのサスペンス&ミステリーってことで、かなり期待してました。

時代設定も1950年代と、なかなかくすぐるものがある。

この時代のアメリカって好きなんだよね。


だぼっとしたスーツとか、ムダにでかくて豪華な車とか。

ロックンロールが生まれた時代でもあるし、いい音楽も多い。

今考えるとムダだったり、有害だったりするものも多いんだけど

文化としてはこの頃のアメリカが一番輝いてたんじゃないかな?


この映画って、連邦保安官が孤島の精神病院で失踪した女性患者(犯罪者)を捜すという

予告ではそうなってたよね。

だから僕も単純にそういう映画だと思ってたんだけど、これが違うんだよね。

善し悪しはともかく、大どんでん返しが待ってる。


この結末はどうだろうなぁ?

かなり好き嫌いが別れるような気がする。

確かに「ああ、なるほどね。それで、このシチュエーションなのか」って頷ける部分もあるんだけど

僕は正直、ちょっとがっかりだった。


どストレートな警察物の謎解き映画を期待してたからね。

ただ映画としては、もちろんとても造り込んであるし、良くできた映画だと思う。

僕の先入観と期待度が高かっただけに、ちょっとがっかりしたってことだね。

予想を裏切られる仕掛けが好きな人には、結構はまるんじゃないかな?


正直見終えた後は、すっきりしないものを暫く引き摺ると思う。

なんとなく胸の辺りに嫌な感じが残るはず。

多少の疑問も残して終わるしね。

「ん!?もしかして、こいつは・・・」って感じ。


そこは観てからのお楽しみだから、詳しく書かないけど。

ただ、その疑問の残し方が、もうちょっと強くても良かったようには思う。

あれを疑問に思わないで見終わる人も多いんじゃないかな?

後半のどんでん返しのために、多少強引な演出になってるけど、そこは観た人が自分なりに納得するしかないかな。


でもあれだね、ディカプリオって[タイタニック]から暫くはアイドルスターだったから

今でもそんな印象があるんだけど、気づいたらもの凄く男臭い役者になったね。

まぁ良い作品に数々出てるんだから、当たり前なんだけど

「いい役者になったなぁ」って思ったな。


もう少し歳を重ねると、もっと良くなるね。

多分アイドル・イメージから脱却するために、かなり努力したんじゃないかな?

[タイタニック]でスターになったんだけど、それが足枷になったのは間違いない。

あれ以降は意識して男臭い作品を選んでたきらいがある。


ここへ来てその努力は実を結びつつあるね。

むしろこれからが楽しみな役者だと思う。



余談だけど『2012』って作品も観たけど、これは酷かったな。

あまりのご都合主義は笑うしかなかった。

僕はパニック・コメディーかと思ったもの。

CG満載でお金掛かってるんだろうにね。


あれだけ金をどぶに捨てた映画も珍しい。

マイナー作品にもっといいのは沢山あるので

TSUTAYA行っても借りるのは止めた方が良いね。

多分がっかりするから。


てことで、映画って本当にいいですね!

















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