流れのままに。

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16歳の世界一!!

2013-02-19 13:48:19 | Weblog

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女子スキー・ジャンプの高梨沙羅がW杯で総合優勝!!

いやー目出度いね。

まだ16歳での快挙だから、余計に目出度い!!

とりわけ地元北海道は、喜びに沸いてます。


北海道では何年か前から、天才と話題になってたけど

これほど早く世界一になるとはねぇ。

オリンピックで正式種目になる絶好のタイミングで

初の金メダリストになる可能性は高い。


まああまりプレッシャー掛けても良くないんだけど

そこはどうしたって期待してしまうよね。

本人はおっとりした感じだから

案外マイペースのように見えるけど。


特筆すべきは、152cmしかない身長。

長野オリンピックで金メダル取って以降は

日本いじめとも言えるルール改正が

近年の日本スキー・ジャンプ低迷を招いたと言われてきた。


もちろん、それが一因ではあるんだけど

今回女子選手の中でも小柄な高梨沙羅が勝ったことで

それを言い訳には出来なくなってしまった部分はある。

現実として誰より飛んでるんだもの。


じゃあ日本にとって、どういう不利があるのかというと

現在は使用できるスキーの長さって、身長と体重で決まるのね。

つまり身長が高くて体重のある欧州人に圧倒的有利なのよ。

そりゃあそうだよね、その為のルール改正だったんだから。


その思惑はまんまと嵌って、日本は低迷することになるんだけど

その常識概念を高梨選手は覆してしまったことになる。

これは男子選手も驚いてるだろうし、焦りもあるはず。

ルールが言い訳にならなくなったんだからね。


ただ、むしろ小さくて軽いのが、幸いした可能性もある。

だって、重いより軽い方が、空中に浮いていられるでしょ?

確かにスキーが長くて、ある程度身長もある方が

浮力を受けやすいという感覚はあるけどね。


身体が大きくてスキーも長くなれば、それだけ重いわけで

確かに同じような体型なら、長いスキーが有利だろうけど

結局バランスが良ければ、小さくて軽い方がむしろ有利に思える。

高梨沙羅は頭一つ以上小さいからね。


ちょっと小さいんじゃ不利なんだろうけど

明らかに小さく軽ければ、それはアドバンテージじゃないかと。

つまり男子選手の場合は、中途半端なんだろうな。

一番不利なバランスなんだと思う。


問題はソチ・オリンピック。

このままいけば高梨沙羅が金メダル最有力なんだけど

それをプライドの高い欧州の連中が許すかどうか?

歴史的な最初の金メダルだからね。


飛距離で明らかに差が付けば、文句の付けようも無いんだけど

同じような距離だと、操作される可能性はある。

スキージャンプには、飛型点という芸術審査がある。

これは審判の感覚だから、どうとでも操作はできるよね。


フィギュア・スケートでも度々疑惑採点が取りざたされるけど。

純粋に飛距離だけを争わないところに、思惑を感じる。

本来曖昧な審査基準があるのは、公正性を欠いてるんだけど

奴らはそんなこと知ったこっちゃないからね。


だから高梨沙羅が安心して金メダルを獲るには

誰よりも飛距離を出すのが最善の道だね。

要するに文句を言わせなければいいんだもの。

何にしろ、また一つ楽しみが増えたな。















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