今日はアールクラフト、浜松にある模型店です。
1987年、もう40年近く前で40歳頃のことですが、浜松で学会があり私の職場からも数人出席していました。
私はアールクラフトは雑誌の宣伝で知っていたので暇を見つけて店に出かけました。
1987のアールクラフトの宣伝です。 浜松なので鰻の顔があります。 日本型以外に外国型キットもあるようです。
浜松駅近くで店を見つけて中に居ると、外で大きな声が聞こえました。 「あっ、模型店があった、こういう所に、きっと先輩は居るんだ」私の職場の後輩たちです。 見事、私の行動が見過ごされていて、見つかってしまいました。 関西から遠いところで後輩どもに見つかるとは、という思い出のある店です。
店内には所狭しと模型が積まれていたように記憶しています。
そこで見つけたのが、ライモ社のキット。 ドイツのメーカーです。 ソフトメタル製のキットで貨車です。
キットですから、組み立てた後の写真で、キットには車輪はもちろん、塗料も付いていました。
この2両は真ん中が取り外しできないドローバーで2両固定編成です。
ただ、車輪が情けなく、スポーク部分はプラスティックで真鍮のタイヤを接着するのですが車輪の中心が狂っている。 だから、走らせると揺れる。 でも全体の雰囲気はとても良く気に入っています。
そして、その時に買ったのか後から通販で買ったのか忘れましたが
グラスカステンのキットも買いました。 これもライモ製のソフトメタルのキットです。 モータはついていないので、DVなんとかというようなモーターをつけて走るようにしました。 窓ガラスは当時のプラスティックは平面性が全くなく、やすりで平らにして、サンドペーパーで仕上げて、最後にピカールで磨いて透明にした覚えがあります。
そして、挙句の果てに、メルクリンのシューをつけて、メルクリンのレイアウトで走るように改造しました。 モータは直流のままですからこれを走らせる時にはコントローラーを変える。
この蒸気動車はプラスティックのキットです。 これもキットを組み立てたあと、動力装置は自作したのですが、多分アールクラフトで通販で買ったと記憶しているのですが、定かではありません。
当時はここに載せたようなドイツの昔の車両が気に入っていたのでした。
あれから、40年 綾小路きみまろさんではありませんが、
ほんの数年前に浜松に行きました。
そして、懐かしいアールクラフトに行くと、
店はありました。 でもね、定休日だったのです。 残念! 本当に残念!!!
行った模型店などなど つづく
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