鉄道模型のある生活ブログ

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光る君へ が終わった

2024年12月16日 | 雑談

NHK大河 光る君へ が終わりました。 毎年大河だけは見る癖がついているので、ここ何年かは旅行の行き先に大河に関係がある所に行ったりしています。 行き先選びが簡単だからです。 昨年は家康の岡崎や静岡などなど。

今年は紫式部なので京都近辺がほとんどですが、

ここは数年前に行った廬山寺です。 この時には紫式部は特に意識していなかったのですが、紫式部が住んでいた住居跡らしいというのは知っていました。 衝立に紫式部らしき人が描かれています。

 

この寺は桔梗が有名なので見に行ったのです。 綺麗です。

 

こんな感じの庭で、ここに紫式部の屋敷があったらしいんですけれど、この時には皆さん紫式部は意識せずに桔梗を見にきています。

 

紫式部の墓所です。 昨年です、京都紫野の船岡山あたりを散策してバス停に向かっていたら、紫式部墓所の石碑がたっていました。 偶然見つけたのです。 紫式部は源氏物語で有名ですが、私は源氏物語は好きではありません。 数年前に高齢者学校の古典の授業で奈良女子大学の古典の女の先生も、源氏物語は好きでは無いと言っていたので、女性でも好きで無い人もいるんだと思ったのでした。 

ということで、源氏物語は知らないのですが、おのずと須磨とか宇治とかの地名が出るのでそういう場面があるらしい事は知っている程度です。

 

これがお墓です。 昨日のテレビで紫式部、まひろさんは後年、紫野に住んでいたとのことなので、多分この墓所は本物だろうということです。 ということで、大河で紫式部の話が始まるとは知らずに、お参りしてきたのでした。

 

さて、今年、大河が始まりました。

高齢学校では昨年から今年の3月まで中世史を習っていたので歴史に関係があるとのことで、冬の遠足に宇治の源氏物語ミュージアムにぞろぞろ出掛けました。 建物の前で記念写真など撮ったのですが、中は撮影禁止で写せません。

そこで、このミュージアムをテレビでやった時の写真を載せます。

光源氏が御簾越しに女御を覗いている有名なシーンらしいです。  この他に源氏物語に関するいろいろな展示があり、短い映画も見ましたが宇治の浮舟の話だったか、元々知らない上に眠たくなって忘れました。

このあと、何人かが我が家までのしてきて、狭い部屋いっぱいになりながらレイアウトを見て帰ったのでした。

 

宇治は何度も行ってるので、この紫式部像は何回も撮影しています。

 

 

我が家の近くから、この時期だけ石山寺直行のバスが出ているのを見つけて、石山寺に行きました。 家から石山寺直行というのは気持ちが良い。 ここにはNHKの大河館があり中も見ました。

 

これは石山寺にある紫式部像です。 こちらはブロンズか。

 

京都嵐山の嵯峨嵐山文華館です。 ここでも、紫式部にまつわる展示をしていました。

 

紫式部の歌「巡りあひて、見しやそれとも 分かぬまに・・・」 の歌と共に木彫りの人形が飾ってありました。

この歌は小学生の頃から知っていますが、紫式部の歌だとは知りませんでした。

 

京都文化博物館。 この建物そのものではなく中を通り抜けるとあります。

 

紫式部、清少納言、赤染衛門の垂れ幕が飾ってあり、

 

紫式部ですね。

 

そして

福井まで紫式部を見にゆきました。

 

こうやって、越前市を宣伝していたからです。 大河館が武生にありました。

 

大河館の中はこれぐらいしか写していないのですが、ここから少し離れた所に紫式部公園がありその横に「紫ゆかりの館」があります。

 

父親が越前の国司になったので、紫式部もいっしょに京都から越前にゆく行列です。

 

源氏物語の絵が貼ってありますが、大河で源氏物語そのものをやっていたら、いやらしい描写ばかりになるので「まひろ」さんの話にしたのが良かった、

 

紫式部公園です。 遠くに見える金色の像が、紫式部です。

 

京都に向かって帰りたいよ〜 と言っている像なのです。

この時、雹が降ってきました、寒い土地です。 親父さんを残してたった一年で京都に帰ってきました。

 

そして、すぐに陽が差してきました。 紫式部が金色に輝いていました。

 

太宰府には行っていません、 本当に紫式部が太宰府に行ったのかどうかは知りません。

 

ということで、「まひろ」さんのお陰でいろいろな所に行くことができました。 まあ武生以外は近場でしたが。

 

 

 


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