鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会

2022年10月02日 | HNモジュール

先日からHNモジュール運転会の案内をしております。

 

鉄道模型ってなんだろう?

鉄道って何?  鉄道、Rail Way、   Eisen Bahn、そう、鉄の線路が続いている道です。

その線路は山を越え谷を渡り、平野を走り、駅に着く。 駅前には商店街があったり人々の生活がある。

そしてもちろん、線路の上を鉄道車両が走る。 そして人々を乗せて走る車両や荷物を運ぶ車両がある。 これが鉄道です。

これを模型で表したものが鉄道模型で、HNモジュールはこれに近い情景や車両など鉄道がある風景を再現しています。

もちろん、山や川を作るととても大きなものになり、とても持ち歩けません。 HNモジュールは各自が持ち運べる大きさのモジュールでこれらの景色を作り、持ち寄ってつないで大きな情景「レイアウト」にしています。

ゲージはHOゲージです。Nゲージでは情景つきのモジュールはよく見かけますが、HOゲージで規格を作ってつないでいるのはHNモジュール他にはほとんど知りません。  HOはNゲージの2倍のようですが、体積的には8倍になります。ですから、目で見た時にとても見やすい手頃な大きさになります。  これはとても大きなことです。

一方、HOゲージの運転会では大型機関車や、客車や電車のフル編成が走り回ったりしていますがHNモジュールではそういうことは想定していないし無理です。 景色の中で2両編成以下の可愛らしい車両が走ると思ってください。

基本規格です。 長さ横幅、そして景色は自由です。 線路の高さと接続穴が規格です。 足があって、床の凸凹に対応できるように高さ調節ネジをつける。 ほとんどこれだけが規格です。

 

これなんて長さが30cmほどの短いカーブのモジュールですが、両側に繋がれたモジュールで雄大な景色に見えます。

 

TMSの表紙にもなった駅のモジュール

 

温泉からは湯気が上がっています。 これは外国の温泉、日本の露天風呂にも変えられます。

 

こういうものは、外国の景色の見本みたいなもの、ビールを飲みたい!!

 

この自転車は走ります。 もちろんペダルを漕いで。

これらが集まって運転会となります。

 

前回の合同運転会です。

今回はどんなモジュールが集まってどんな景色になるのやら。

 

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<開催日>  2022年10月9日(日)

<場所>   文化パルク城陽 4階大会議室 入場無料

       京都府城陽市寺田今堀1番地

       TEL 0774-55-1010

            最寄駅 近鉄寺田駅 南へ7分

 

<一般公開時間>  13:00〜15:00

 13:00〜 DCで自由運転を行います。

 13:30〜 DCでダイヤ運転を行います(2回ぐらいの予定)

 13:55〜 DCを外しDCCに切り替え。

 14:00〜 DCC運転、 自由運転、見学者にも運転体験していただけます。

 15:00  公開終了

 *これはあくまでも予定です。

 *マスク着用でお願いします。

 

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コメント
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