鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

清水寺から三年坂散歩

2022年11月12日 | 旅行、散歩

先日京都の東山界隈を少し歩いたので、時期外れになる前に書きます。

祇園に用があったので、京阪電車の清水五条駅から歩きました。

真っ直ぐに歩くと10分ほどですが、せっかくなので清水寺まで歩いて三年坂を通って祇園に抜けようと思いました。

五条通りを東に行けば良いのですが、大通りは面白くないので一本北の裏通りを行きました。

こんな古いポンプがあったりで、面白いです。 まだ使っている感じです。

 

銭湯もあった。

 

横に六波羅蜜寺があったので参拝。 この辺りは平家の屋敷があったはずで、この寺にも清盛の何かあったはずだけれど、普通にお参りをして先に進みます。

 

こんな路地を通っています。 実は京阪の駅からゆるい上り坂で、この辺りになると坂がキツくなり始め、階段まである。

こんな路地を通っていったんだ。 この急な階段を上がると東大路通。

 

東大路を過ぎると坂はさらにキツくなった。 清水寺にゆく参道に入ると、観光客がいっぱい。 修学旅行生もたくさんいる。

先の方に、清水寺の山門が見えるが、そこまでこの人波に混ざって登る。

 

山門、ここまでは無料だが先は拝観料がいるので、ここで戻る。

2〜3人連れのおばちゃんがいて、フジの写ルンですを持って写そうと思ったらシャッターが切れない。 近くの若者に使い方を聞いていた。「フィルムを巻き上げていないんじゃないですか?」 「巻き上げって?」

巻き上げてなければ写らんわなー  でもこの頃写ルンですが流行っているんですって。

 

京土産屋さん

 

今度はこの清水の参道を人波に逆らって下ります。

 

三年坂に入ると一気に人が少なくなりました。 でも記念写真で立ち止まっている人がたくさんいて、ちょっと待ってあげたりしながら下りました。

 

八坂の塔を見ながら、この角を右に曲がると二年坂です。 そこを下る。

下ってばかりということは、やはりかなり高いところまで上がってきていたのだ。

 

八坂の塔が良く見える場所にきました。 向こうに京都タワーが見えています。

そういえば、京都タワーの横の京都駅のビルからこちらを見ると

この霊山観音がよく見えます。 ここからはお金を出さないと足元が見られませんが、京都駅ビルの10階ぐらいからはほとんど全身が見えます。 遠くて小さいけれど。

 

これが京都駅から撮った写真です。右手に小さく観音様が見えます。

 

ねねさんの高台寺の階段を下って、北に向かうとやがて、八坂神社が見えてきました。

ほぼ、目的地の近くです。

四条通で

こんな看板を見つけました。 毎年発表される「今年の漢字」です。 昨年までの漢字が書かれていて、さて今年の漢字は何になるんでしょうか? という意味です。昨年は「密」 今年は? 

私の予想は「波」、 コロナの波です、

 

目的地はこの辺り、花見小路の近くでした。

お散歩終わり

 

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1994年 第2回 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その4 ビュルツブルグの街

2022年11月11日 | 海外旅行

マリエンベルク要塞を後にして、街を通って駅に向かう。

マイン川にかかる橋を渡って、尖塔がたくさん見える街に向かう。 御伽の世界の様だ。

 

駅に続く道は賑わっている。

 

横道はこんな感じで、鉄道模型店がないかと思ったが、ちょっと見たところでは無かった。

 

東芝の宣伝が描いてある市電が来た。 帰国後、東芝の営業の人に見せたら喜んでくれた。

 

ビュルツブルグ駅前の市電。 ここで終点なのだけれど、反対向きに走ることはしない。

ループになっていて、このまま元来た方向に走る。 ヨーロッパの市電には前と後ろがあるので、バックでの運転はない様だ。

 

いよいよ、フランクフルトに戻るのだけれど、ホームにはスーパーにある様なカートがたくさんある、 コインを入れて外して、返却するとコインが戻る様だった。

それにしても、2月のドイツが寒いとわかる写真でしょう。

 

7b番線、14:36発 ハンブルグ行きのICE

 

ICE到着。これでフランクフルトまでまっしぐら。

 

さあ、乗るぞ。 前年にも乗っているし、もう慣れたものだ。

 

ホテルに帰ると、同室のSKさんはまだ帰っていなかった。 私は疲れ果ててていたので、スーパーで牛乳とバナナとウエハスを買って夕食にした。 食欲がなかったのだ。

そして、SKさんが帰ってくるなり「何処に行っていたんですか? 昨日の晩帰ってこないので心配したんですよ!!」

私の伝言が伝わっていなかったのだ。 謝るしかない。

明日はフランクフルトの模型店を巡って、午後にはスイスのチューリッヒ行きの列車に乗る、早く寝よう。

つづく

 

 

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カトー ナローゲージ ディーゼル機関車の製作 その3

2022年11月10日 | 模型車両

カトーのディーゼル

塗装は不要ですが、やはり塗ったほうが綺麗なので塗装します。

取り敢えず、サフェーサーを吹いて。

 

台枠です。 

 

台枠を黒に塗って

 

台車も汚れた感じに色を差しました。

 

ボディーの内側の運転室に塗料が着かない様にマスキングして

 

ボディーの塗装、黄色だと明るすぎるので、少し赤を加えたら、ちょっとオレンジに近くなってしまいましたが、これで行こう。

 

前のラジエター保護板にも色を塗って

 

ボディーの塗装が乾いたら、マスキングして

 

屋根を塗りました。

 

窓枠や、ラジエターにも色を塗って

 

ボディーの塗装が出来上がりました。 この後窓ガラスを入れたりします。

つづく

 

 

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1994年 第2回 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その3 マリエンブルク要塞 

2022年11月09日 | 模型車両

マイン川の橋を渡ってマリエンベルク要塞に行きます。

とても良い感じに見えています、歩いても遠くないし。

 

橋を渡ったろところです。 店がありますが、こういう家並みを見るとレイアウトを作りたくなります。

 

坂を上がって、こんな感じの道を歩いて行きました。 今日は雨です。

時期は2月、ドイツの冬はとても寒いのですが、坂を上がると体が暖かくなる。

 

お城に入りました。  中庭になるのですが意外と殺風景だ。

 

建物に囲まれていて、外が見えない。

そこで、開いているドアから建物の中に入ると、そこは土産物屋だった。

それ以外、入るドアはない。 中庭には井戸があるぐらいで何もないので、外に出ることにしました。

 

これは良い、中より外だ。

古い城という感じ。

 

遠くに修道院が見えるし、まさにロマンチック街道の街だ。

 

そして、街を見下ろすと昔ながらの風景が、

 

行ったという証拠写真をセルフタイマーで撮って、山を降ります。

 

マイン川岸から街を写しました。 この場所は

 

ビュルツブルグ大学に飾ってあった写真です。 レントゲン博士は写真が趣味で、博士が撮ったビュルツブルグの街の写真です。

これと同じような場所かと思って私も街を写したのです。  多分150年ほど前のビュルツブルグの街ですが、私が撮ったものとほとんど変わらない。 この町は昔の姿を残しているのだ、 戦争で破壊されたはずですが、元のように再建している。

ドイツ人の魂だろう。

 

すぐ横の喫茶店で、昼食にしました。 とても良い雰囲気でしょう?

マイン川を眺めながら、古い街を見て。

なお、マイン川は下流ではライン川に流れ込み、ローレライを通って北海に流れ込みます。

川については私のホームページの「川紀行」を見てください。

 

長くなったので、ビュルツブルグはもう一回続きます。

 

つづく

 

 

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カトー ナローゲージ ディーゼル機関車の製作 その2

2022年11月08日 | 模型車両

カトーのナローの機関車の製作です。

屋根です。 丸い棒の上で丸みをつけます。

 

屋根がつきました。

 

側板のドアですが、先に枠を切り抜いて、

 

ドアに貼り付けてから、ドア全体を外します。 この後運転台の側面に貼りました。

 

この時点で、付属してた足回りを走らせてみました。 とてもスムーズです。

 

運転台にボンネットの補強の黒い部分をつけます。

 

ボンネットは定規で角をきっちり曲げて、切り込みが入っているので簡単に曲がりますが、すぐに戻るので何度か繰り返しました。

 

黒い部分に黄色いボンネットを接着して横の飛び出しを貼っています。

 

これで、前は完成。

後ろのボンネットもつけて、上回りほぼ完成。 後は窓枠とガラスです。

つづく

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