鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

海外旅行 1995年 シカゴ3.  電車などなど 

2023年05月26日 | 海外旅行

アメリカのシカゴです

シカゴ大学に行った時の帰りに、貸切バスには乗らないでK君とホテルまで電車で帰ることにしました。

ここはイリノイセントラルの駅です。 ホームが木でできています。

大学からここまでは黒人が多く住む街で、その中を歩いてきました。 下町風で私は何度か歩いたことがあるので危険とか怖い所ではないのですが、日本では味わったことがないやはり外国の街でK君はかなり緊張していました。 

 

以前の旅行記でも載せている懐かしい電車です。 これでダウンタウンまで20分ぐらいか。 ちなみに、右側通行なのでこの電車は向こうに行く電車です。 道でも電車でも右側通行なのでうっかりするとホームを間違いそうになります。

 

ティファニーで奥さんに土産を買ったK君。 一番大事なことです。

二人で昼食にピザ屋に入ったのです、シカゴピザですかね。

そこはカウンターに行って注文するのですが、その時に名前を聞かれた。 名前なんて聞かれるとは思っていないので、思わず「Hataga,,,,,」 など吃ってしまった。 K君も名前を言うのだが日本人の名前は店員が聞き取れない。

すると、店員は二人を指差して「  A,   B! 」 とA、B にされてしまった。 なんの事だかしばらくはわからなかってけれど、ピザが焼き上がった時に A、 B と大きな声が聞こえた。 そうか、このために名前を言うんだ。 それなら、簡単にMasa(下の名前)にでもしておけばよかったと思ったのでした。

ここで、K君はシカゴ美術館に、私はループの電車を見に行くことにしました。

 

ループとはシカゴの街を走る環状線でこの写真の後ろに写る鉄脚がループの高架です。 シカゴの映画などで見るとマフィアが出てきそうな怖い感じがしました。

 

高架なので階段を上がってプラットホームに上がりました。 こんな感じの駅で、恐ろしいと思っていたのですが普通です。

ここも木の床です。

電車です。 なかなか格好が良い。

 

車内です。 実は乗っていません。 ループと言っても環状ではないようで、郊外に出てゆく路線もあるようですが、路線図を持っていないので何処に行くかわからない。 帰ってこられなかったら嫌なので乗りませんでした。

 

出口です。 この回転柵を通って降ります。

 

シカゴの街です。 歩道が広いのです。

 

マーシャルフィールドというデパートです。 吹き抜けがすごい。

 

店内です。 ここで娘3人にリュックを買った。 

 

小型でまだ日本にはそんなおしゃれなリュックがなかった頃です。 良いでしょう?

めちゃ喜ばれた。

 

 

 

 

 

 

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新レイアウトの製作 その20  

2023年05月25日 | レイアウト

ナローのレイアウト、日本部分とヨーロッパ部分があって、先日ヨーロッパ部分の線路の施設が終えて、これでいよいよ情景にかかれます。

まずは日本部分の情景作りです。 小川が流れる景色にします。

 

この三角部分からです。 とりあえず、目的はありませんが、照明用に配線を引っ張っておきました。後からではできないので。

簡単そうに思えるでしょうが、コントローラーからレイアウトの台枠の下を通ってここまで線を引くのは、腰は痛いは膝は痛いは手が届かないわと大変なのです。 と泣き言を言っていますが、本当に見えない部分で大苦労はレイアウト作りではよくあることです。

 

ここに小屋を置くことにして、そこに端子をつけて配線しました。 ここまで板の下を通すことができなかったので、板に溝を掘っています。

 

溝の上に紙で蓋をして配線を隠しました。

 

四角いものはコンクリートの台のつもりです。

 

紙粘土でこの上を覆って地形を作りました。

 

緑を塗ってとりあえずここまで、他の部分を作ってゆきます。

つづく

 

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雑談

2023年05月24日 | 雑談

雑談いくつか

大阪城公園のロードトレインです。 汽笛を鳴らして走ってきました。 この機関車以外と大きい。

 

たくさん客が乗っていました。 手前はアジア系、後ろは欧米の方々のようです。 子供たちが手を振ってくれました。

客が増えてよかった。

 

こういうものを買ってしまいました。 エバンゲリオンは以前から持っていましたが、駅に見立てた照明装置です、ヘッドライトも点灯しています。 切り替えればテールライトも点灯します。 009Pの電池です。

 

絵画展に行ってきました。 マリー・ローランサンです。 フランスの女性の画家です。

撮影OKの絵もたくさん展示してありました。

 

この絵は、マリー・ローランサンが注文を受けて描いたマドモアゼル・シャネルの肖像画だそうです。

でも、シャネルは絵が気に入らないので受け取らなかったそうです。

 

ここに説明書きがありますが、上の絵を見て描かれた本人は受け取りたくないのもわかります。 鼻の周りは真っ白だし、画家が良いと思ってもお金を出すのは注文した本人だし、人物画は描かれた人が喜ぶように書くのが鉄則だと、似顔絵の先生が言っていました。

 

この美術館は京都岡崎にある京都市美術館

 

先日書いたと思いますが、この辺り一体が平安時代、白河法皇が院政を行った白河殿の跡地です。 そのつもりで周りを見渡しましたが、何もわかりませんでした。

 

ここに行く時に寄った蕎麦屋、先日テレビで放映していた三味洪庵です。

九条ネギそばを食べましたが、美味しかった。 

 

テラス席の横には白川が流れています。 でもテラス席はテーブルチャージを取られますよ。

 

白川から見た三味洪庵、多分2階建のとなりの家。 白川が感じ良いですね。

枕の下を水の流るる の白川です。

 

 

 

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海外旅行 1995年 シカゴ2

2023年05月23日 | 海外旅行

シカゴの2です。

シカゴ大学です。 この中で学会の発表会ということで2日間行っています。 移動は貸切の観光バスです。

 

素晴らしいキャンパスです。 リスが走り回っています。

 

発表会は英語で発表するつもりで用意したのですが、アメリカ人たちの都合が悪くて、それなら日本語で喋ろうかということで、スライドは英語ですが、日本語で発表しました

これは、2大巨頭のお話です、左が以前シカゴに来た時ににもお世話になったシカゴ大学教授のD先生、右は学生の時からお世話になっている岐阜大学教授のU先生。 

 

学生食堂です。 もう11年前になりますが、何度も来た食堂で立派なので好きな食堂です。他にももっと近代的な食堂もあります。

 

この食堂で好きなものを集めて食べる。 そう、皿の上に好きなものを乗っけて、価格は重さだけです。

さて、シカゴ大学の後にD先生のお宅に伺いました。

 

D先生のお宅です。 ここに観光バスで乗り入れたので近所の人はびっくりしたでしょう。

1984年シカゴでお世話になったFさんと記念写真ですが、この方もこの後に国立大学の教授になっています。

その1984年に伺った時には

こんな家だったのです。 同じ場所に建て替えています。 立派な家になっていてびっくりです。

2階には大きな風呂があり、地下にはスポーツジムのような運動する場所もありました。

でもね、この数年後落雷でこの家が全焼したそうです。 もったいない。 でも保険で建て替えたとのこと、どんな家になったのかは知りません。

 

裏庭です。 毎週芝刈りに苦戦しているとか。畑では日本の野菜も育てているそうです。

 

シカゴ大学のメッツ教授です。 数学系の物理が専門家な? 飛行機の模型が好きで、教授室にもたくさん戦闘機の写真が飾ってあります。 私が鉄道模型が好きだと知って、こんどシカゴに来たら鉄道模型店に案内すると言ってくれていたのですが、、

この方とは、これまでに日本で何度かお会いして石橋の飲み屋や阿倍野の焼肉屋などでパーティーを開いています。 一昨年亡くなったのでした。 私より若いのに。

 

D先生の奥さんです。 チャキチャキの江戸っ子という感じで、東京出身かどうか知りませんが、気持ちが良い奥さんです。 そうそう、バーベキュウの焼き役はD先生です。 いつも男が焼き役なのです。

 

バーベキュウではメッツ博士の横。 左はU先生で、この方もすでに天国におられます。

実は、このツアーの帰りの飛行機の中でU先生に捕まって、長い間説教?をされたのでしたが、後程書きましょう。

 

後は家の中でカラオケ大会。

 

記念写真です。 これだけの人が日本から来たのですが、個人宅のリビングにこれほどたくさんの人が入れるとはびっくりです。

なんと広い。 

それにしてもこれだけの人数分のバーベキュウの用意をして焼いてくれたのです、すごい肉や野菜の量でしょう。ありがとうございました。

 

つづく

 

 

 

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新レイアウトの製作 その19  コントローラー

2023年05月22日 | レイアウト

線路の施設が終わったのでコントローラーを作ります。

以前のレイアウトのコントローラです。

これを利用したいけれど

 

そのままでは無理なのでパーツを外しました。

 

パネルを塗装しました。 缶のスプレーの残がわずかで、邑になって噴射したので塗装面がムラになってしまいましたが、味があって良いか?

 

パネルを箱に取り付けました。 以前とは上下逆です。 以前のスイッチ類の穴は全て使わずに、新たにスイッチの穴を開けてスイッチを取り付けました。

 

問題はポイントの切り替え機です。

こんな台を作ってここにカトーのポイント切り替え機を載せる予定。

コスミックの10連の切り替え機を使おうと迷ったのですが、カトーにします。

 

 

カトーのスイッチの下に固定用の穴だと思うのですが、穴があります。 これが2つあって同じ方向に開けてあれば良いのですが方向が違うので片側の穴しか使えません。 設計ミスだと思うのですが、どういう使い方をするのか説明もないし。

固定用に木ネジを下の板につけて、もちろん板にはクリヤラッカーを塗っていますよ。綺麗でしょう。

 

そこに切り替え機を差し込んで固定ですが、ネジが片側しか使えないので、スイッチを動かすと本体が浮いてくる。

設計ミスと言ったのはそのことで、同じ方向の穴なら前後にネジをつけて、力を入れても本体が傾くことはないのですが、やはり絶対に設計ミスだ!

 

手前に木の棒をつけて本体がずれてネジから外れないようにして

 

後の配線をします。

緑の丸印は、このレイアウトでのポイントの定位側を示しています。 

 

一台、こんな色を塗りました。

 

これで完成ですが、黒いのはスペーサーです。 これは左側の路線と右側の路線のポイントをわかりやすくするためにスペーサーで仕切りました。 でもスペーサーとしてのパーツがないので普通の切り替え機のレバーを切って黒く塗って使っています。 勿体無いけれど使い勝手のためです。

そして黄緑も駅の1番線と2番線の切り替え用でわかりやすいように黄緑に塗りました。 できれば、2色ぐらいは発売してもらいたいものです。 青がズーと並んでいてはどれがどれかわからなくなるので黒や黄緑を使ってわかりやすくしたつもりです。

これだけのスイッチを買うために、売っている店を何件も回りました。 上新電気ですが普通は2個しか置いていない。京都中回ったという感じです。

なお、パネルにつけたスイッチは家などの照明用です。 箱の中に配線がしてあります。

 

結構複雑なのはキャブ切り替えスイッチも一つついているためです。

これらの電源はこれとは別にトランスや整流器の箱があり、それこそ40年近く使っています。

なお、こうやってコントローラーの箱を逆さまにしたりするので、ポイント切り替えスイッチは板で作った台に乗せて取り外せるようにしています。

 

つづく

 

 

 

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