眼鏡奪いひったくり 在タイ日本大使館
注意呼びかけ
在タイ日本大使館は28日、日本人が関係する犯罪被害・加害、交通事故・違反が増えているとして、注意を呼びかけた。
大使館が22日に手口を例示した「抱きつきスリ」、「見せ金詐欺(窃盗)」以外に、女装した犯人が被害者の眼鏡を奪って視界を奪った上で、「眼鏡を返して欲しければ現金を出せ」などと要求し、視界を奪われ不安を感じる被害者が財布などを取り出したところ、財布を奪い逃走するという手口を紹介した。
このほかに、日本人が大型スーパー、デパート、空港免税品店、観光地の土産物屋などで万引きし、警察に逮捕された事例を報告。窃盗罪で逮捕(起訴)された場合、1年以上5年以下の禁固及び2000バーツ以上1万バーツ以下の罰金が課されるケースがあるとして、犯罪に手を出さないよう戒めた。
邦人が関係する交通事故、特に重傷を負う人身交通事故や死亡事故が増えているとも指摘。郊外や地方の見通しの良い一般道路上で、速度の出し過ぎで運転を誤り、障害物や対向車と衝突する事例が多いとして、安全運転、シートベルトの着用を呼びかけた。
タイの祭事 2014年9月
9月6―7日 Phichit Boat Race ピジット県ピジット市ワット・ター・ルアン前のナーン川
降雨で川の水かさが増す時期に行われる、タイ独特のスタイルをしたロングテールボートのレース。祭りがほとんどない雨期の、数少ない催し物。参加チームは県内、近隣県の政府・民間団体・警察などで、9月から10月にかけて各地で開催されるボートレースを転戦する。
20―21日 Phitsanulok Boat Racing Festival 場所:ピッサヌローク県ピッサヌローク市
ピサヌローク市の中心地、ワット・プラシー・ラッタナ・マハータート(通称ワット・ヤイ)寺前のナーン川で催される。
22―26日 The Um Phra Dam Nam Ceremony ペチャブン県ペチャブン市ワット・トライプーム寺院前
水にもぐる仏という意味の祭事。「ペチャブン市内を流れる川に、地元の民がいつものように漁に出ていたが、その日は1匹も漁れなかった。諦めて帰ろうとしたとき、竜巻が起きて仏像が現れた」という言い伝えで作られた仏像が、市内ワット・トライプーム寺院のマハータンマラーチャー仏像。この言い伝えに基づいて、ペチャブン県知事がマハータンマラーチャー像を抱え、昔ながらの赤い戦闘服を着た兵士役に警護されて、寺院前の川辺から舟に乗る。数キロ先の寺院前で県知事が舟を下り、仏像を抱えたまま川に潜って顔を出し、それを何回か繰り返すという奇祭。本番は23日。
24―1月2日 Vegetarian Festival (菜食週間) プーケット県、トラン県、ソンクラー県ハジャイ市などの各中国寺院
全国各地で行われる菜食週間。もともと中国系住民の行事だが、国内各地で催され、一般タイ人も参加する。10日間と決められており、身を清めるため、魚や肉のほか、臭いのきついものを食べてはならない。期間中ベジタリアン料理のみを出す食堂や屋台は、「齋(ジェー)」という黄色の旗を立てる。本来は菜食、禁酒のほか性交も禁じられており、期間中は白装束が義務付けられている。
プーケットやトランなどの南部県では、県内の中国寺院で中国系住民による、火の上を走ったり、頬に巨大な串、剣、ゴムホースなどを刺して町を練り歩いたりする奇祭が催される。頬に痛みはなく、出血もないが、「未熟者」は血を流す場合がある。いずれも刺した跡は残らないという。
詳細・問い合わせ:タイ政府観光庁 Tourism Authority of Thailand 電話:コールセンター 1672 毎日午前8時―夜10時
newsclip より
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