太平洋クラブ、倒産経営人のあがきの書簡
会員に狂った基本方針を配る。
分けのわからないレターが現太平洋クラブから、届いた。
内容の眼目は、アコーデイアをバックにしながら、太平洋クラブを存続させたいという意向は、読み取れる。
過去の責任も追及したい等と、ほのめかしている。現実に、会員の財産を踏みにじった倒産会社がぬけぬけと、会員に向かってプロパガンダを発信できるものだ。まさに噴飯ものである。この二枚の再建に向けた基本方針の説明は、すでに時を逸している。
民事再生を申請する以前に、会員大会を開催し、発表する代物である。これは、偽善だ。今更、刑事告発されようとしている会社と過去が、安定した経営のために、などと訴えるのは、盗人猛々しいと言わざるを得ない。もう少し,知恵があるのかと思っていたが、低レベルで話のつまみにもならない。
アコーデイアの体質が理解できていない現経営者陣は、パブリック化を喧伝して、ゴルフ進展を模索する竹生道巨には、歯が立つまい。
現経営陣を一掃する構えにある会員被害者の会は、先が見えた戦いで勝利を見据えて、すでに新キャビネットを組織化すべく勉強中である。時代は、流れたのだ。現経営陣は、錦の御旗が会員に渡った事実を認識しなければならない。会員の、会員による、会員のための太平洋が誕生しようとしているのだ。これは、明治維新の時と同じパターンである。現経営陣は、倒産したことで、次代の経営陣に重なることは許されない。会員たちは、許さない。もう、二万に及ぶ会員が騙されることはないのだ。
三井住友と東急不動産には、火が付いたことには間違いない。刑事告発、秒読み段階。
さあー二万人の結集と打倒現民事再生を叫ぼう!!! 弁護士に委任状を早急に。忘れないで。
太平洋問題は、国家の問題まで展開していく運命にある。
誰にも、止められない流れなのだ。太平洋、現経営陣、敗戦を認めよ。さもなくば、三食付の塀の中が待っている。
会員たちは、許さないのだ。それが、世の条理である。