J.DAY, 感涙の優勝 ！！！
念願のメジャー、一勝
前号まで、わからないまま、二人を優勝線上に、あげたが、マッチプレーのような激戦になって、１７番、１８番まで、スペクターは、気を抜けなかった。これほど、久しぶりに見るメジャーの醍醐味は、ない。最後のジェイソンの涙は、もらい泣きをしてしまった。
J.DAY,メジャーに一番近いと言われてきた男が、ついに、念願のメジャーに優勝した17アンダーが、優勝戦線と読まれた最終日、Jason は、なんと
メジャー記録を塗り替える２０アンダーを達成、圧倒的ドラヴァーの正確さで、世界ランキングナンバーワンにマクロイと入れ替わったスピースの猛追を退けた。メジャーを狙える選手には、スピース、マクロイ、ファーラがいるが、Jasonも、最右翼に名乗りを上げたといえる大事なゲームの勝利である。
メジャーを目標に、人知れぬ努力と研鑽を積んできたオーストラリアの勇士は、２億４５００万円の賞金を手にしても、満足することはないであろう。記者は、ジェイソンが、全米オープンで、メニエール病にかかりながら、最後まで、D.ジョンソンやスピースを猛追した精神力を高く評価している。だから。メジャー取りは、マクロイ、スピース、ジェイソンと一線に並んだとみている。
足首の故障から、回復 R.マクロイ
photo:PGAtour/Whistling Straits/ tjk
激戦の後、世界ナンバーワンになったスピースの言葉、｛１７アンダーが、優勝とキャデイと話していたが、ジェイソンのゴルフがものすごく、付け入るすきが見当たらないほど、充実していた。自分に悔しさはない。満足できるゴルフとおもう。まだ、試合が、残っているので、全力を尽くす。｝２１歳のタイガー再来のような選手で、謙虚さは、人間性をよく表している。
英樹、なにかが、不足している。欧米のベテラン記者と連絡を取り、意見を聞いているところである。孔明、岩田、決勝に進めたラッキーな選手だし、それ以上に期待できないのは、読者がよく知っている。上位の選手たちとの差は、縮む要素は、残念ながら、見当たらない。
