ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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石川遼とUSツアー 205炎の反撃    Waste management  day 3 遼、英樹、観客最大のトーナメント

2016-02-07 | 危うい日本のゴルフの世界

Waste Management PHoenix Open 2016  Day 3

さて、優勝は????????

ダニー一歩、リードで迎えるDAY 4

猛追なるか、英樹、リッキー

 
   

 

 

 

   

 

英樹、3日目、68ストロークで、2位に躍進、トップは、友人の全米アマの覇者、現在プロ一勝のダニーリー(国籍ニュージランド)韓国人、で67ストローク、三打差をつけて、トップを走る。安定力は、ダニーは素晴らしい技術でフィールドを沸かせている。英樹との一戦は、互角で、英樹に3打の重みはない。

これに火をつけているのが、アブダビで華々しい優勝を遂げて、一万5千キロも旅して、戻ってきたリッキーファーラーである。同じ、10アンダー、2位で最終DA 4を戦う。まともに行くと、リッキーのアメリカ魂は、火が付きそうだ。ミケルソも8アンダーで肉薄しており、上位に食い込むのは、間違いない。

優勝は、上記3名のスコアに運が伴えば、栄冠は向こうからやってくる。英樹が、遼の分まで、がんばって優勝するには、どうしても、65ストロークが必要。

ダニーが、70と崩れても、14アンダーパー、英樹の67では、プレーオフだ。だから、66か65が見えないと優勝が遠い。リッキーがせめて、65で来る可能性が見えてくる。そういう選手だ。

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