J.Spieth 故郷テキサスで初優勝、Dean & Deluca Invitational Championshipを制す
photo;Ustour/GolfChannel/WGPCA
テキサスの熱い応援をうけて、マスターズ以来、何か違っていた気持ちを抑え、好調のはHarris Englishを相手に、鮮やかなカンバックぶりを披露した。昨年のマスターズと全米オープンのメジャーを取り、波に乗っていたSpieth は、マスターズでまさかの敗退、2位に甘んじたが、死んではいなかった。それだけに、世界一位ランクのJ.DAYとR.Macilroyを意識に入れながら、2016年度の全米オープン、連続優勝を目指す。テキサス魂は、周知のネヴァーギブアップの表現でもある。Spieth,Macilroy、Day に闘える選手は、英樹もその一人、ガルシアなどのベテランも視野に入れておこう。
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マスターズの惜敗が、いつも頭を横切っていたはずだ。ご本人は、忘れていたとはいえども。惜敗のショックは、スポーツの極みを走るものには、避けて通れない大きな試練である。その試練をうまく乗り越えた選手が、本舞台の主役を演じることができる。
ロッコーMediate が、全米シニアオープン、メジャーッ初優勝を飾ったのも、タイガーのプレーオフで敗れて以来、立ち直りに時間がかかったと思われる。しか彼もそのハザードをクリアして現在がある。 彼は言う、奥さんのおかげだと。優勝は、家族の一帯の祈りと励ましの結果であろうか。
また、将来の大器とうたわれていたアリヤもその一人である。自国の国際大会で優勝目前で崩れて泣いてから3年、アメリカでついにその実力を発揮、勝つことの神髄に触ったような勢いで、ツアー3連勝、Ochoa ,Anika ,Inbie の快挙に迫っていたが、到達した。リデイア。Koの世界一の座を脅かす第一者となった。アリヤの時代が到来するするような気がする。鋭く早く振れるドライヴァーは、抜群で、男子並みのボールをうつ。今年は、あと3つくらいは、勝利するだろう。ナンバーワンになるのも、夢ではなくなった。インビ―やリデイアには、強敵が突然にしてあらわれたのだ。アメリカの選手が、活躍の中に見られないのは、アメリカ人には耐えられないだろう。いくら、懐が大きいといっても。ステイシーやコルダだけでは、追いつかない。日本勢も、遠い存在になっている。敏京だけでは、頼りない。渡辺くらいの選手が出てこないと、話にならない時代に入ったのではとおもう。男子も女子も、大型時代の到来である
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6月16日から開幕の全米オープンへの期待は、いやがうえにも、膨らむ。英樹の闘い方が気になる一方、遼がいないのが寂しいと思う日本のファンではなかろうか。今回は、記者は、ガルシアを思惑の中に入れて、研究をしている。場合によっては、油の乗り切った最後の挑戦かもしれない。しかし、英樹が優勝戦線に躍り出たら、日本の夢の実現として、応援に応援を重ねるに違いない。悲願のメジャー達成は、今、英樹にあるのみ、神頼みである。
英樹は、アダムが言うように、メジャーをいくつもとれる実力があるというのは、真実とおもう。まだ、アメリカに出たばかり、空気を読んでいるとこであろう。
英樹の周りが、英樹の独立を妨げてはいけない。英語も身につかない。一人歩きができないと、当然、メジャーは難しくなる。お節介はいい加減がいい。
あまり、度が過ぎると、汚世界になりかねない。スピースは、Dean&Delucaで、後半は9パットで締めくくった。6バーデイ、ワンボギーである。4ラウンドで5つのボギーのみである。岩田は苦労して67位、もう少し、アメリカになじまないと先には進めないだろう。時間が必要だ。寛の居場所がなくなるのが、心配だ。
今日は。ロッコーのはじけた顔を映し、ゴルフアラカルトの締めとする。
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うはっはは!!!!! やったぜ!!!うはッは、は!!!