世界を読みきろう!!!
真実の報道をしないメデイアに信頼はない。国民は、賢くならなければならない!!
今日は、英国と日本の相違を考察しよう。
世界のニュースが目まぐるしく、よほど暇人でないと、現在、いま、われわれが置かれている存在が、どこにいるのか、迷ってしまう。世界の動向は、結果が突然にして、起こるのではない。原因がるから、結果がるわけで、ややもすると、現代は、原因を追究せずに、結果だけを精査して、結論を出す傾向がすべてを占めており、物事の理論のプロセスが置き去りにされてる。特に、日本人のプロセスを大事にしながら、原因を追究する姿勢は、はなはだ、脆弱で先進国で最低であろう。今日は、中東における事件が、いかに犠牲を強いられてきた結果であるかを検証しながら、考察を促したい。私は、日本人です。撃たないで、助けてください。と懇願したにも関わらず、殺害されたこのたびのダッカのテロ事件を冷静に考えよう。日本人には、免疫があると、なぜなら、平和主義者の実行者であると、考えてはいないか、である。
ロンドンからは、このようなニュースを取り上げている。英国が、2003年のイラク戦争で確実な証拠もないのに、アメリカとともに、開戦した誤りについいてである。理由は、英国が、武装解除の平和的解決が残されているにもかかわらず、参戦した瑕疵、軍事行動は最終手段ではなかったのだ。開戦拠になる大量破壊兵器が発見されないまま、フセイン政権を追い込み、参戦に至ったこと。イラクの脅威を拡大して、アメリカ追従で参戦した事実、また、イラクを破壊する事実の認識は共有しても、その後の安定化する目標も正確に理解していなかった事実。犠牲になった英国軍隊の隊員などの遺族を含め、イラク戦争以来、13年間、検証を継続してきた。そこで、独立調査委員会は、当時の首相のトニーブレヤーの責任を問い、参戦が誤りだったと260万語に及ぶ報告書が発表された。
記者は,別稿で、チエニーの戦争、でアメリカ利権、世界金融資本家たちの戦争を述べた。それは、ひとまず、置いて、日本は、後方支援として、アメリカ、英国、フランス他、多国籍軍のために、多額のお金を拠出した。では、検証不十分の戦争に、力を貸し、直接的な戦争実質参加者とし日本は、果たして、誤りではなかったのか、という結論に当たらないか、である。日本では、このイラク検証は、実際に行われていない。つまり、日本の責任は、逃避型無責任で、追及されていないのが現在、我々が存在する国である。その立場にある日本が、とても、世界の信用や信頼を受けられているとは、思わない。独立国家として、平和主義を第一とするなら、堂々とアメリカや英国に、早まるな!最後の最後まで、粘り強く説得するのが、日本でなければ、ならなかったとは思わないか。
私は、日本人です。と絶叫しても、助かる道は、もう、ないのだと思ったほうがいい。平和主義の日本は、すでに、イラク戦争に参戦していたのだ。だから、日本国家を政治する政治家は、賢い判断と決断をしなければならない。小泉のように、ブッシュの陰で、動いた人間をいまだに追及もせず、外野に放つは、国家の利益にはなるまい。今、日本丸のかじ取りの安倍は、世界を熟慮しながら、最高の外交をしなければ、日本は守れないし、信頼と信用ある国家にはならないと記者は、言にしたい。
結果だけを求めては、あやっまた道を繰り返すだけになる。あやっまた原因を作らないように、国民は、常に、神経を磨いておく必要の時節である。(日本時事新聞社、言論人新聞社、 デスク 古賀剛大)
60万に増えた読者に、どうか、暑さに対処され、健康に気を配った充実の日々を送っていただきたい。浅学ながら、真実の報道を命にかけて、諸外国を回りながら、継続したいと思います。ご期待下さい。