英樹の快進撃 ケヴィンキズナ―とトップを分ける
現実味を帯びてきた英樹のタイトル
ぺアリングの二人を寄せ付けず、8アンダーにして、後半2ラウンドにかけるメジャー取り。
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photo:golf channel/QFGC
イアンポールター、アーニーエルスを寄せつけない強さが、今の英樹だ。マクロイ、ジェイソンデイ、スピースらが、高い評価を英樹に下している。Gp;f
イアンポールターやアーニーらのレベルにないことは確かである。伊達に世界ランキングを3位につけてるわけではない。世界の公認ランクだから、信ぴょう性があり、裏を返せば、英樹のメジャー取りが現実味を増したことに間違いない。記者は、預言者や仮の鎧で物事を発してはならないのが鉄則である。しかし、記者連では、いつでも英樹は、メジャータイトルを複数回取るのは、異論は、挟まないという。ボギーさえ、抑えれば、常に優勝戦線にあり、優勝スコアの近くにいる。
キズナ―も、最近、上位をつねにうかがう安定型ゴルファーの一人で、記憶しておく必要がある。専門家たちは、キズナ―を高く評価しているのである。目立たないが、秘めた闘志は、並大抵の選手ではない。日本になじみがないだけの話だ。若獅子たちに活躍に、割って入ってくるのは、当然、J。ジョンソンやJ.デイやZ.ジョンソンなどがトップの地位を狙って余念がない。ノータブルの選手の多くが予選突破できなくなっているのも、PGA選手権のむつかしさであろうか。一時風靡したGMACやアニーエルスなどの大物が、上位に顔を出さない。選手の移り変わりにスピードが増したように見えるのは、なぜだろう。タイガー中心にツアーが回っていたときは、つい最近ではなかったのか。40代は、およびでないのか。20代中心のゴルフツアーになっている現在を分析する必要がある。キズナ―は、プロ入りが2006年、すでに10年、23歳でプロになって33歳になる。遅咲記の選手だ。でも、ショットは、若獅子たちに劣ってはいない。プロゴルファーとして油の乗り切った時期を過ごしているのであろう。ショットの切れがある。スウィングが早いのが気になる。