速報 !!!!
86回 日本プロゴルフ選手権 勝負あり
粘りの逆転劇、してやったり、谷口 徹の生きざま
6年ぶりの美酒
大成功の房総カントリークラブ 日本ランク上位へ
久保谷健一、腰を壊しながら、予選通過は、驚嘆あるのみ。
驚いた結果だ。50歳、日本プロゴルフ選手権 ジャンボの49歳を超えて、50歳でメジャー制覇。生きていた谷口徹、良く粘った。若手実力を誇る藤本佳則とプレーオフの末、三度目の18番をバーデイとして、感涙極まる勝利、優勝の弁が物語る。奇跡の勝利とも口に出した。これほど、テンションが高くなったトーナメントも最近、少ない。
若手がタケノコのように伸びてくる中、アメリカ同様、ミケルソンのように、谷口も性根を据えたか。6年ぶりの美酒だ。雨天に入った午後3時過ぎ、持ちこたえられるか、とついていた記者に貫禄を見せつけた感じだ。ショットには、定評があり、一緒に回る武藤俊憲と藤本を揺さぶった切れ味は、どっこい、まだ生きていた。まさか、と思える逆転優勝だ。
Photo:TheGolf Times/WGPCA/tjk
なんでも、遼のゴルフを見なくちゃ!!!と追っかけ軍団。すざましい。
人気商売といえ、少し、遼にもゴルフをさせなくちゃね。贔屓倒れを起こさないように言っておきたいね。しずかにエネルギーを送ってください。このピカ一のスイングをごらんください。