日本時事新聞社
特別対策室報道第13弾
驚愕のコロナウイルスの
拡散勢力
新型コロナウイルスの感染者が60秒話をすると、ウイルスの飛沫が最低1000個発生するとの分析結果をNIHアメリカ国立衛生研究所関連もチームが6月4日に発表し、驚愕の拡散力の恐怖を示唆した。
飛沫は、8分間以上、空気中を浮遊し、換気の悪い場所での日常的な会話が感染ルートになっている可能性を指摘している。
わが国では、全面解除にこぎつけたが、東京、北九州など再猛威をうかがわせる感染があり、今まで以上の警戒が必要であろう。飛沫を出しやすい発音を発生し実験するために、箱の中に25秒間、繰り返すと空気中を浮遊する飛沫の数は、一秒間で直径数ミクロメートルの飛沫が約2600個発生する事実を突き止めた。罹患者は、平均で唾液一ミリリットル当たり、700万個のウイルスが含まれており拡散の勢力が大であると証明した。罹患者でないものが、このような空気を吸うことで、感染を防ぎきれない状況に警鐘を鳴らしている。
まず、罹患者がいると思い、警戒を怠らないと政府が指導している手洗いやうがいや3密を避ける心掛けが感染をしない出発点にある。まず、誰が感染してもおかしくない新型コロナウイルスなので、さらに気を引き締めて自分の命を粗末にしない覚悟が必要である。
執筆同人
古賀剛大