ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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第103回  全米プロ選手権  最終日 誰に?ミケルソン?

2021-05-23 | 危うい日本のゴルフの世界

103回PGA選手権

愈々、熱い4日間の幕を閉じる。果たして、だれが103回を制するか?上位は、ミケルソンやケプカなどベテラン勢が占めている。やはり経験がものをいうコースなのか。

それにしても、英樹の3日目の後半に崩れるとは、考えに困るのだが、珍しく76というスコアになってしまった。疲れが、出ているのだろうか。最後の18ホール、全力疾走でいけないものか?

それにしても、日本の若手は、ホブランドやモリカワのようなわけにはいかないね、星野と金谷は、まだ実量経験不足と名指しされる悔いの残る試合となった。日本代表の二人は、世界の座席はまだ、遠いのかな。気持ちだけでは、現場は乗り越えられない厳しさが漂う。英樹の後を追う数人の若者の誕生が待たれる。

しかし、この大会で驚いたのは、ギャラリーの多さである、加えて驚きの倍増は、マスクをしたギャラリーがいないことだ。どうなっているのかな、コロナは?コロナなんか、まったく感じさせない協会の配慮は、素晴らしいものがある。

それぞれの選手にコーチがついて、チェックしてる。ローズには、タイガーをコーチしたフォーリが、しっかり見ている。優勝賞金は、2億円を超え、全体では13億円の企画だ。

メジャー2戦目、世界が注目の一戦である。

Late carnage spares few at Kiawah Island

photo.Gary Kellner/PGA

 

 

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