ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

東西冷戦を打破した巨人、ミハイルゴルフバチョフ 逝去

2022-09-02 | 日本時事新聞社

東西冷戦を断ち切った巨人、ミハイルゴルバチョフ氏、 逝去 91歳

混迷した社会を覚醒させる力、ペレストロイカを立ち上げた1931年生まれの巨人である。1985年、3月にソ連共産党書記長に就任、1990年3月にソ連大統領になった。1990年、ノーベル平和賞を受賞した。

徹底した平和主義で、核兵器なき世界への執念と行動は、当時アメリカが最強の力を持つ世界の大統領、レーガンをレイキャビクに迎えた。核兵器全廃の極致を世界に広めたジャイアンツである。1999年に最愛のライサ夫人を白血病で亡くした。ライサ夫人は、モスクワでフルシチョフ、チェーホフ,ショスタコビッチなど、著名人が眠るノボデヴィッチ墓地に眠る。ソ連を民主主義に導いた巨人、ミハイルは、国葬されたのち、ライサ夫人の眠る墓地に埋葬されることになるだろう。記者の5歳、先輩のミハイルは、今、ロシアをどのように感じているのか。ミハイルの冥福を祈らざるを得ない。さらば、ミハイル ありがとう

                        日本時事新聞社  最高顧問 古賀剛大

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Liv Golfへ個人的批判はいかがなものか❓

2022-09-02 | 危うい日本のゴルフの世界

LIV GOLFが、批判にさらされているので、見解を述べておきたい。

特に、日本のマチュアが、批判しているのは、いかがなものか?

考えてみれば、アメリカ一辺倒に陥っていたツアーに、日本、アジア、南ア、ヨーロッパとツアー組織があれども、残念ながらPGAツアー(アメリカ)にほぼ吸収されきた。ゴルフは、グローバルに発展して来た経緯から対抗馬が出現する可能性は、長い間くすぶってきた。日本ツアーに力があるころ、世界中からエントリー申し込みが来たのは、承知のはずだ。アマチュアは、名誉を、プロは賞金を、目的にプレーをしているのは、だれでも認めるだろう。だから、多くの名プレヤーが、LIVへ流れたのは、いうまでもない。

我々が、批判する立場にあるのか?を問いたいのである。識者や賢者ぶって、表から批判する人々に、何様のつもりか?と問いたいのであるサウジのスポンサーは、だめだ、政治的に抑圧している国家が後ろ盾というのは納得がいかない.カショウ―ギ問題はどうだ?などと口角を飛ばすなら、なぜ事件の時に、大使館まで押し駆けないのだ?

両ジャイアンツリーグが出来て、歓迎するつもりはないのか。もっと大きな懐で、ツアーを見守る器量はないのか?あえて、諫言をしておきたい。

                           古賀剛大

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