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Scottdale TPC 、Waste management 2016 は果たして、だれの手に落ちるのか。4日からスタートだ。
英樹と遼は、最大のギャラリーの前に、どんな試合運びをするか、
胸が躍る。なぜか、昨年、英樹が、2位に入り、優勝を逃がしたが、相性のいいコースであるからだ。最後の1.5メートルが入れば、プレーオフというところで、わずかに、カップの左を抜けた。もちろん、リベンジで、英樹は、優勝をねらう。
遼には、3度の予選突破ならずで、相性はいいとは言えないが、昨年の遼とは、質が違う。いろいろ、批判があっても、心配はいらない。ゴルフの質は、確実に進歩して活躍が期待される。このコースは、リズムと忍耐が必要で、予選さえ、遼が通れば、あとの2日は、炎の進撃をするだろう。10以内を目指して、マネジメントを大事にしてもらいたい。
遼の活躍を望んでいるのは、日本のファンだけではない。、結構、アメリカにも遼のファンは、増え続けているのも、ダイナミックなゴルフが好まれる所以だ。
アニー型のプレヤーの代表は、リッキーファーラーであろうが、遼も結構、物おじしない攻撃的ゴルフ、つまり、アメリカ人好みのプレヤーの一人であるからだ。優勝は、すぐには、手は届かない。しかし、マスターズへ出るためには、優勝するしか、残されていない選択肢である。
2月ともなれば、マスターズの足音が聞こえてくる。順次、マスターズの情報も書いていくつもりだ。
まず、このWaste Management をしっかり、観察見学してほしい。
ミケルソンも貫禄の出場だ。