62,918.1km
15km程走り、エンジンを充分に暖め。
戻ってすぐプラグを外し、コンプレッションテスターをセットして、スロットル全開状態でセルを回し、さらにキック。
右
左
左右とも8kg/cm3を切る位。前回測定時より低い😓
数値的には、シリンダーとピストンリングの密閉力アップに関しては、E.G.S.の効果はなかったことになるな。
しかし、体感的には、E.G.S.施工後は明らかな違いを感じているので、フローティング効果によってピストンがスムーズに動くという効果はあったということにしておく。
それにしても圧縮圧力の低さは気になる。
原因はバルブか?ピストン&シリンダーか?
バルブなら、シリンダーヘッドを外すだけで確認できるが、そこまでやるなら、きっとシリンダーを外してピストン周りまでちゃんとしたくなるから、かなり大そうだ。
気になるが、現状調子はいいようだし、しばらくこのままでいくか。
清掃後15kmだけ走ったプラグ。まあとりあえずこの位でよしとする。
安物のマイクロスコープをプラグホールから突っ込んで、ピストンヘッドを撮影してみる。
安物のマイクロスコープをプラグホールから突っ込んで、ピストンヘッドを撮影してみる。
右
ピンボケでもかなりキレイな状態を保っているのがわかる。
左
カーボンが付いているが、増えてはいない。むしろ少し減っているかもしれない。
カーボンが付いているが、増えてはいない。むしろ少し減っているかもしれない。
でも右ピストンとはずいぶん違う。
なにより、左右ともシリンダー壁の状態が気になる。
1,100km程しか走っていないにしては、汚れているように見えるエンジンオイル。
このオイルの洗浄性が高いせいか、それともエンジン内の燃焼状態が変化したせいか?
円陣家至高のチェーンルブ(C.P.O.)をクラッチワイヤーにも使用してみた。いい感じ。
リアタイヤはだいぶ減ってきた。残り溝3.7mmというところかな。
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